2024年シーズン振り返り、38人目は、39 西浦直亨選手です!
1軍成績
打率 | 打点 | 本塁打 | 安打 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|
0.267 | 1 | 0 | 4 | 0.353 |
長打率 | OPS | 得点圏打率 | 試合 | 打席 |
0.400 | 0.753 | 0.500 | 8 | 17 |
得点 | 四球/死球 | 盗塁 | 失策 | 三振 |
3 | 2/0 | 0 | 2 | 5 |
対左右別成績
打席 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 打席 | 安打 |
---|---|---|---|---|---|
右投手 | 0.167 | 1 | 0 | 7 | 1 |
左投手 | 0.333 | 0 | 0 | 10 | 3 |
打席 | 四球/死球 | 三振 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
右投手 | 0 | 3 | 0.167 | 0.167 | 0.333 |
左投手 | 1/0 | 2 | 0.400 | 0.556 | 0.956 |
対チーム別成績
月 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 安打 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|
巨人 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
ヤクルト | 0.333 | 0 | 0 | 2 | 0.500 |
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
楽天 | 0.200 | 1 | 0 | 1 | 0.200 |
月 | 長打率 | OPS | 得点圏打率 | 試合 | 打席 |
巨人 | 3 | 4 | 0 | 1 | 1 |
ヤクルト | 0.333 | 0.833 | 0.333 | 2 | 8 |
中日 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
楽天 | 0.200 | 0.400 | 1 | 2 | 5 |
月 | 得点 | 四球/死球 | 盗塁 | 失策 | 三振 |
巨人 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ヤクルト | 2 | 2/0 | 0 | 2 | 2 |
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
月別成績
月 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 安打 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|
3・4月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5月 | 0.200 | 1 | 0 | 1 | 0.200 |
8月 | 0.300 | 0 | 0 | 3 | 0.417 |
月 | 長打率 | OPS | 得点圏打率 | 試合 | 打席 |
3・4月 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
5月 | 0.200 | 0.400 | 1 | 2 | 5 |
8月 | 0.500 | 0.917 | 0.333 | 5 | 12 |
月 | 得点 | 四球/死球 | 盗塁 | 失策 | 三振 |
3・4月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
8月 | 3 | 2/0 | 0 | 2 | 4 |
参照元:データで楽しむプロ野球
2軍成績
打率 | 試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 |
---|---|---|---|---|
0.252 | 71 | 230 | 51 | 3 |
打点 | 盗塁 | 四球 | 死球 | 三振 |
26 | 2 | 25 | 0 | 40 |
出塁率 | 長打率 | OPS | ー | ー |
0.335 | 0.356 | 0.691 | - | - |
参照元:プロ野球データFreak
昨年のシーズン途中にスワローズから、阪口投手との1対1のトレードでベイスターズに加入した西浦選手。
主に宮崎選手始め、内野のバックアップとしての起用を期待されましたが、移籍1年目はその役割を担えたわけではありませんでした。
2年目となる今シーズンは、1年の多くを1軍で過ごすことも期待されましたが、結果としては昨年と変わらない出場数となり、今オフに自由契約・引退となりました。
個人的には宮崎選手が休養のタイミングで起用されるかなと思っていましたが…。
やっぱり守備面が懸念点だからかスタメン起用も増えませんでした。
ただトレードの意図は、私としては理解できたんですよね。
昨年は宮崎選手が休養の時、攻撃力が大きく下がりましたし、そうならないためにもある程度打力のある選手の獲得は急務でした。
ちょうどスワローズでも1軍起用されていませんでしたし、トレード相手の阪口投手もすでに6年目とかでしたし、伸び悩み感も正直ありました。
なのでスワローズサイドにトレードの提案をしても面白いかなと個人的には思っていたので、良いトレードだと当時は感じました。
まぁ結果上手く行きませんでしたけど、当時の状況を考えると(シーズン途中で多くを望めない中)ベストの選択肢だったかと…。
トレードなんて上手く行く時もあれば、行かないときもありますし、結果なんてドラフトと同じように何年か経ってからでないと評価がしにくいものです。
先日濱口投手、三森選手でトレードが成立しましたけど、こちらも意図のある良トレードですし、色々言われるとは思いますが、両選手には新天地で頑張ってもらいたいです!
話が逸れましたが、西浦選手の今シーズンの成績を振り返りますと、1軍出場数があまり多くないので、数字の上下が大きいですが、左投手相手には良く打っている印象を持ちます。
スワローズ時代も低打率ながらパンチ力もあるイメージでしたし、他のベイスターズ内野陣(控え組)と比べても、打撃力では優位に立てていたと思います。
(ルーキーの頃、開幕戦で三嶋投手からホームランも打っていましたし)
一方で、おそらく出場数が増えなかったであろう要因としては、守備面かなと予想しています。
スワローズにいた時にも、相手チームながら守備はあまり上手くない印象もありましたし、西浦選手のミスでベイスターズがサヨナラ勝ちした試合もありました。
今年もイージーエラーをしていましたし、基本的にショート・サードでの起用がメインなので、色々天秤にかけた結果、出場機会が得られなかった?と考えています。
以上が西浦選手への感想です。
ベイスターズ在籍は2年弱で結果自体はあまり良くなかったですが、1軍でも2軍でもチームへの貢献はバックアップ含め、多くしてくれたと感じています。
来シーズンからは古巣のスワローズに戻り、コーチとして新たな道を進むとのことなので、西浦コーチの指導で選手を大きく育ててほしいですし(ライバルチームのファンとしては複雑ですが(^-^;)、1野球ファンとして指導した選手が活躍することを期待しています!