株損益概算(前日比)
クリエイトSDHは+7万。
新日本製薬は-3000円。
株式相場
昨日わけ分からない下げだったから、今日の大幅戻しは納得。
昨日、手持ち株をたくさん減らした人と、売りを仕掛けた人は多かったかも。
下がる要因は山ほどあるのに、と思っている人がたくさんいるときは下がらないのが相場。
雑談
株の値動きに一喜一憂しても意味がない。
上がるときもあれば、下がるときもある。
一喜一憂せずに、常に冷静な判断ができることが大事。
もし、持っている株が大幅安になったとしても、相場全体の雰囲気が悪かったのだからしょうがないと自分を納得させる。
ただし。
さすがにこんな日だけはちょっと心が折れる。
日経平均株価が100円ほど上昇。
マザーズ指数も小幅高で、市場の雰囲気は悪くない。
なのに。
自分の手持ち銘柄3銘柄はマイナス・・・。
そのうちの1銘柄にいたっては、下落率ランキングトップ5に入っている・・・。
なんでだ。
落ち込むだけでなく、イラついてしまう。
こうなると、冷静な判断なんてできるわけない。
だが、そんなとき、私は、というと。
あるトップテニスプレイヤーのセリフを思い浮かべ、心を静めるようにしている。
先週、テニスのウインブルドンが大いに盛り上がった。
準決勝も決勝も歴史に残る戦い。
ビッグ4同士の戦いはどれも接戦。
力の差なんてほとんどなく、勝者も敗者も決めたくないような試合ばかり。
しかし、残念ながらどちらかが勝ち、どちらかが負けてしまう。
その惜しくも負けてしまった、ラファエル・ナダル選手の敗戦の弁。
ナダル選手は負けたとき、過去に何度も使っているセリフがある。
私はこのセリフが大好きだ。
相手のプレイをしっかり褒めたたえた上で、最後に言う。
「今日は私の日ではなかった」
相手に最大限の敬意を払いつつ、素直に自分の負けを認める。
認めた上で、秘めたる気持ちはというと。
今日は負けたが、明日は勝つ。
株の場合も、こんな風にポジティブに考えよう。
手持ち銘柄の株価だけが下がった。
今日という日は、見えない誰かに確実に負けた。
しかし。
ここで落ち込まず、必ず「私の日」が来ると信じる。
「今日はおれの銘柄たちはダメだったな」
「だが、今日はたまたまおれの日じゃなかっただけだ」
そう考えて、心を静める。
夜、手持ち銘柄のチャートを冷静に見直す。
結果、想定外のイヤな下げ方をしていた。もう厳しいと考えるのであれば、潔く損切りラインを決め、逆指値売り注文を出しておく。
逆に、この銘柄は自信がある、まだまだ上を目指せると判断するのであれば、信じてみよう。
ポジティブにかつ、冷静な判断で前へ進む。
そして、売るにしても売らないにしても、こう思えばいい。
今日は負けたが、明日はきっとおれが勝つ。