どうも、Takijiです。
11月末に新婚旅行でロンドンとパリに行ってきました!
今回はその中から、ハイド・パーク(ロンドン)のクリスマスマーケットについてです!
ハイド・パーク(ロンドン)のクリスマスマーケットに行ってきた
ハイド・パークについて
ハイド・パークはロンドンの中心部にある王立公園です。面積は約1.4㎢で、日比谷公園の約9倍、東京ディズニーランドの約3倍、新宿御苑の約2.5倍の広さです。
ハイド・パークのクリスマスマーケットについて
ハイド・パークでは"ウィンター・ワンダーランド(Winter Wonderland)"というクリスマス・マーケットが開かれています(正式にはクリスマス・マーケットとは異なるかも)。この時期はロンドンの様々なところでマーケットが開かれていますが、このハイド・パークのものが最も大規模です。
移動遊園地の様々な遊具や、食品や雑貨の出店などが集まります。2019年度は11月21日〜翌1月5日まで開かれました。
現地の様子
ハイド・パークの西端から東に向かって歩こうと考えて、地下鉄でQueensway駅まで来たのですが、私がハイド・パークだと思っていた敷地の西半分はケンジントン・ガーデンズという別の公園でした。地図で見ると1つの公園にしか見えないですが、一応ウェスト・キャリッジ・ドライブという道路で分かれているようです。
こちらはケンジントン・ガーデンズの西端にあるケンジントン宮殿です。ウィリアム王子の家族がお住まいです。
日が暮れてきました。ケンジントン・ガーデンズには街灯がまったく無く、真っ暗です。犯罪の匂いがします(笑)
池には白鳥を始め、たくさんの水鳥がいます。
陸地に立つ白鳥って、あまり見ませんね。
ハイド・パークと同じくらいあるケンジントン・ガーデンズを突っ切って、ようやくハイド・パークのウィンター・ワンダーランドが見えてきました。
到着です。マーケットの入口はパークの各所にあります。
入場は無料ですが、手荷物検査があるので入口は行列になっていました。飲み物は持ち込めないので、ここで没収されます。私は慌てて胃に流し込みました(笑)
大きな観覧車があります。移動遊園地というのは、日本ではあまり馴染みがないですが、想像以上に本格的で驚きました。
観覧車に乗ると、景色が一望できます。6人乗りのゴンドラで、他のグループも相席でした。
テーマパークっぽいアトラクションも多数あります。こちらも仮設とはいえ、結構本格的です。
射的や輪投げの類のゲームもたくさんあります。
雑貨を売る出店も多数。
日本ではあまり見かけないような商品がたくさんあって、見るだけでもおもしろいです。
こちらはクリスマスマーケットには付き物の、クリスマスピラミッド。
飲食店も多く出店しています。日本の屋台とは違ってかなり本格的な料理を楽しめます。
飲食店に限らずマーケットに出ているお店やアトラクションはどこでもクレジットカードが使えます。キャッシュレス派の私としてはうらやましい限り!日本もこのレベルになって欲しい!
こちらは人気のホットドッグ屋さん"Mr.Bratwurst"。
こちらはチョコレートフォンデュが楽しめるようです。
ドーナツも美味しそう。
お菓子もたくさん売っています。
ホットチョコレート。冷えた体が温まります。
最後に
クリスマスマーケットというもの自体、今までよく知りませんでしたが、日本のお祭りのようなものを冬にやっているような感じでした。
大きな違いはアトラクションや飲食店など、すべてが本格的なところ!大人も(むしろ大人の方が?)楽しめるイベントになっていました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。