昨日のブログの続きというか、息子の試験の結果ですが・・・
合格しました
こんなに嬉しいものとは思いませんでした。
細かい点数などは後日送られてくるそうですが、とりあえず合格か否かはインターネットで先に判ります。
去年6月の2級試験の時は、発表時刻が午前10時ということで、授業中の息子に代わり私がアクセスしました。
今回の1級もネットで合否を見ることができるのは、同じく午前10時。
私も1分でも早く結果が知りたいけれど、頑張ったのは本人ですから。
すんごく当然と言えば当然の、当たり前のことですが、本人がネットで確認して私に連絡してくれることになりました。
10時を過ぎてからが長かった。
息子はその時間、授業中。
授業が終わり次第、ネットで結果を見るとは聞いていたけど、ほんとに長い!
もう結果出てるんだよなーとか考えながら、ツッターで気を紛らわせたりして。
待つこと1時間、やっと息子からのLINEが。
合格と書かれたスマホのスクリーンショットを見た後は、こんなことになるんですね。
予想もしてなかったんですが、涙がどんどん溢れてきて。
息子は多分生まれて初めて本気を出したんじゃないかと思います。
本当によく頑張ったと思って。
簿記3級しか知らない私が息子に「簿記は数学の知識が必要ない」と嘘を言い(笑)、結果的に騙されて始めた簿記です。(騙されたと本人が言ってます)
2級1級と進むうちに、「母さんの嘘つき、思いっきり数学出てくるんだけど。」と笑いながら文句を言い・・・
できるようにならないと合格しようがないということで、中学時代数学で1を取ったこともある息子は、数学、算数と遡ることになったようです。
・・・あ、数学1というのは順位じゃなくて通知表の話です。
どこまで遡ったのかと聞いたところ、結局小学校の分数少数、さらには九九だそうです。(笑)
あー、ここまで書いて読み返して、親バカ全開だなと。(笑)
そんな私にツイッターのフォロワーさん達が、「おめでとう!」「おめでとう!」と言ってくださり、有難かったです。
今大変な状態にある何人かの方からも、温かい言葉をいただいて、あまりに予想外だったので泣きました。
息子の合格は当然嬉しいことなんですが、その他にこんなに心が温まることがあるなんてと驚いています。
たかがツイッター、と言ってしまいがちですが、「おめでとう」のひとこと、自分が大変な時に言えるか?
私もそんな人になりたいと思った、息子の日商簿記1級合格の話でした。