ほとんど毎日ブログを付けている。
頑張っている。
朝一にはならなかったが、ケアマネに電話。
退院の日にちをお知らせする。
退院してきたらなごやかさんとケアマネと介護用具で、
担当者会議をしないといけないらしいので、日取りを決める。
すぐやらないと、かーちゃんがまた風呂に入れなくなる。
何と退院した日の午後、担当者会議をすることになった。
勢いで井関先生のところの予約を入れる。
退院したらのスケジュールがもうたくさんだ。
歯医者の予約も入れねばならぬ。
午後一のバスに乗って自分の病院へ。
そのまま墨東へ行こうかと思ったが、30分ある。
家に30分だけ戻る。
それでは墨東へ行きましょう。
今日は学生さんが来て、
かーちゃんのシャワーをしてくれたそうだ。
それと、ピックアップ歩行器での歩行訓練。
トイレの事で、
看護師さんから苦情(?)みたいな事を言われたそうだ。
「あなたトイレが多いですよね、と言われた。」
「それはね、糖尿とパーキンソン病でトイレが多い、って言うんだよ。それはあなたの一生の病気だから治らないんだよ。看護師さんはあなたが病気なのを知らないから、そういう風に言うんだよ。あなただけの看護師さんじゃないからね。」と説明した。
納得したようだ。
夜番の看護師さんが挨拶にやってきて、
「21日ですね。おめでとうございます。良かったですね。」
ゴックンテストに連れて行ってくれた看護師さんだ。
かーちゃんはトイレに行きたいと言うので、
連れってってもらう。
「糖尿とパーキンソン病でトイレに行きたくなる。」と早速言っていた。
意識障害が出る、と入院時に先生に言われたが、
先生が恐れていたような、
頭や脳の障害が出なくて本当に良かった。
84歳、何のまだまだ。
学習意欲がある。
持っていってた尿漏れパッドと、
もう使わないテープ式の紙おむつを引き上げてきた。
明日掃除したら、かーちゃんの服と靴下と、
空のキャリーを持っていく。
学生さんに今日、退院したらお風呂はどうするのか聞かれた。
また水曜日に週1、
お風呂に入れるデイサービスに通うつもりです、と答えた。
そしたら、明日、
最後のシャワーを念入りにやってくれるそうだ。
かーちゃんと話した。
学生さんは、あなたに付いてくれて、
毎日コミュニケーションを取ってくれて、
歩行練習をしてくれて、最後はお見送りをしてくれる。
途中で研修日数が来たから、
放り出されて中途半端でお別れするんじゃなくて、
あなたが退院するのを見送ってくれる。
患者が退院する喜びを学習できる。
そんな体験ができるなんて、
これは学生さんにとってはラッキーなことなんだよ。
あなたに学生さんがつくなんて、
どうなるだろうと思っていたけど、
これもあなたにとってはラッキーなことだったんだよ。
かーちゃんと、そう話した。
いっつも『あんた』って言ってるのに、
今日はどうしたわけか『あなた』と言っていた。
丁寧語の不思議。
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