「新年一般参賀って、どうやって参加するの?」
「待ち時間はどのくらい?」
「子連れでも大丈夫?」
こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
2025年は特別な年なんです。
なんと5年ぶりに、事前予約なしで誰でも気軽に参加できるようになりました!
2年ぶりの開催となった理由と開催概要
の新年一般参賀は、2年ぶりの開催となっています。
これは昨年、前日に発生した能登半島地震の影響で中止となったためなんです。
でも今年は特別!
コロナ禍以来5年ぶりに「事前申し込み不要」で参加できるようになりました。
これまでの人数制限がなくなって、より多くの方が気軽に参加できるチャンスです。
宮内庁の発表によると、の開門時点で、すでに1万4000人以上の方が参加のために並んでいたそうです。
新年一般参賀は1回あたり2万人の入場を想定して、午前に3回、午後に2回の合計5回のお出ましが予定されているんですよ。
このように、多くの人が待ち望んでいた一般参賀が、より参加しやすい形で戻ってきました。
具体的にはどうやって参加すればいいのか、気になりますよね?
参加方法と当日の流れ
参加方法は本当にシンプル!
事前予約は必要なく、当日皇居に来場するだけでOKです。
でも知っておくと便利なポイントがいくつかあります:
- 服装は自由ですが、冬の寒さ対策はしっかりと
- 飲み物の持ち込みOK(長時間の待ち時間に備えて)
- トイレは皇居外苑に設置(待ち時間中も利用可能)
- ベビーカーの持ち込みも可能
【時間帯別の出席皇族】
【午前の部】
1回目~3回目:両陛下、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、愛子さま、佳子さまがご出席
【午後の部】
4回目・5回目:両陛下、秋篠宮ご夫妻、愛子さま、佳子さまがご出席
参加のベストタイミング、実は午後がおすすめなんです!
午前中は待ち時間が長くなりがちですが、午後からは比較的スムーズに参加できることが多いそうです。
さて、参加方法がわかったところで、今年の見どころについてお話ししましょう。
皆さんは、どの皇族方に会えるのか、気になりませんか?
皇族方の出席状況と見どころ
2025年の新年一般参賀では、とても嬉しいニュースがありました。
上皇后美智子さまが、昨年10月の骨折手術から見事に回復され、杖なしで参加されたんです!
愛子さまは、先月のインフルエンザから回復され、ライトグリーンのロングドレス姿で登場。
実は愛子さまの一般参賀ご出席は2回目なんです。
以前より落ち着いた様子で、手を振る姿が印象的でした。
ちょっとした裏話をご紹介!
皇族方の衣装選びには、細かな配慮があるそうです。
季節感や行事の趣旨に合わせて、伝統と現代性のバランスを大切にされているんだとか。
一方で、今年は参加されない皇族方もいらっしゃいます:
- 三笠宮家と高円宮家の皇族方(三笠宮妃百合子さまご逝去により)
- 秋篠宮家の悠仁さま(成年式前のため)
- 𥶡仁親王妃信子さま
天皇陛下のお言葉と災害への配慮
今年のお言葉には、特別な思いが込められていました。
天皇陛下は、昨年の災害で被災された方々への深い思いやりを示されたんです。
昨年の元日に発生した能登半島地震や各地で起こった大雨の災害などにより、いまだにご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。
このお言葉には、被災地の方々への変わらぬ想いが感じられますね。
実は両陛下と愛子さまは、にも、能登半島地震発生から1年を迎えるにあたり、宮殿で黙とうを捧げられたそうです。
本年が皆さまにとって安らかで良い年となるよう祈っております。
このように、国民一人一人の幸せを願うお言葉も添えられました。