「目から鼻へ抜ける」という、ことわざがあります。すばやく判断ができる例えです。ずる賢いという意味もあります。今日は、耳鼻科で、「鼻から耳へ抜ける」を体験してきました。
半月ほど前から、右耳が気圧で詰まったしまったような状況でした。もともと、人の話は聞かないのですが、聞こえないのと聞かないのでは雲泥の差があります。
しかたなく、今日は耳鼻科に開店前から並んで、2時間位でようやく診てもらえました。「炎症で鼓膜の機能が落ちているのでしょう」ということ。鼻から耳に空気を通してもらったら、少し聞こえるようになりました。高い音は、もともとダメでしたから、こんなものかなと思います。
3連休の間で、唯一、今日が雨が降らなそうだったので、昼飯もそこそこに2時間ほど釣りをしました。釣り場は、恵みの雨と釣り人が少ないこともあり、草ぼうぼうでした。
釣果も、ぼうぼうボウズでした。1回だけ鈎掛りしましたが、この時期の鮎は身が柔らかいので外れやすいです。
クロマツも、今年の芽が伸びて、ぼうぼうの状態でしたので、見よう見まねの剪定作業を行いました。
新芽の根元からカットし、古葉も手でむしりました。本当は、古葉を3~4組残して、むしってしまった方が良いようです。この作業は、7月10日頃が最適とネットで調べました。
まあ、素人の適当な作業ですから、「目から鼻」とはいきませんが。「鼻から耳」くらいの風通しは生まれたのではと思います。松の葉をむしると、松脂が手に付いて取れにくいです。使い捨て手袋を利用すると便利です。