3万ペソで楽しく暮らす

住居費以外を3万ペソ(60万円)で楽しく暮らす。エンジニアのブログ。

消えた荷物を探す(宅配便)

メールをチェックすると、気になるものがあった。

 

12月xx日

お荷物をお届けする予定です

 

そうだ。

12月下旬に届く予定の「株主優待」があったな。

まだ早いようだが、「ありえない」時期でもない。

しかし、メールのリンク先を見てみると・・・

 

配達済み

12月xx日午前9時7分

 

え、その時間は出社していたから家に居なかった。

ということは「置配」か、それとも近所の人に預けたか。

 

玄関周辺、ポスト周辺を探す。

ない。

誰かに持ち去られたか。

それとも近所の人が預かってくれているか。

別の家に、誤って配達されてしまったという可能性もある。

 

もう深夜だから、今日は諦めて、明日、宅配業者の営業所に電話するしかない。

営業所の電話番号は・・・?

そのメールに記載されている営業所を見た。

そこには、驚くべき情報が記載されていた。

 

営業所名:XXYY

 

あれ?

この営業所は、会社の近くにあるところでは?

そうだ!

今朝、9時過ぎに、職場で私宛の荷物を受け取ったのだ。

それだ。

 

業務上で必要な荷物を受け取ったのだが、その「配達情報」が個人のメール宛に来たのだった。

 

その理由も分かる。

 

会社のスマホは、大手キャリアなのに電波の入りが悪く、実験室の私の席では、しばしば「圏外」になる。楽天モバイルは完璧に入るというのに。ということで、個人のスマホを業務で使用していたのだ。だから、宅配便の「電話番号欄」にも、個人の電話番号が書かれている。それと紐づけられて、個人のメールに「配達情報」が来たのだろう。

 

これ、もしも「土曜日受取」に変更していたら、とんでもないことになった。電話番号から勝手に紐づけられてしまう、「宅配便の仕様」も今一つだが、とにかくこのようなことが起こった以上は、今後、慎重になる必要がある。

 

  翻译: