あなたは、何事にも全力で取り組んでいますか?
手を抜いていないでしょうか?
私たちは日々、多くのタスクや義務に追われています。時には、無意識のうちに手を抜いてしまうこともあります。しかし、「全力で取り組んでいるか?」という問いかけに対して、皆さんはいかがでしょうか。私自身、このような質問をメンターから受けた時、心に響くものがありました。そして、「常に過去の自分を超えていけるのか?」という言葉にガーン!となったのです。
思い返せば、私は常に自分自身をアップグレードしようという意識を持ち続けているように感じていましたが、実際には慣れたことに対してあまり全力を尽くしていなかったことに気付きました。新しいことやチャレンジングな状況に直面した時こそ全力を注ぎますが、慣れていることに対しては「これくらいでいいか」と思ってしまうことが少なくありません。特に、忙しい時は尚更です。
多くの人が、子供のころは何に対しても全力で取り組んでいたのではないでしょうか。知らないことや初めての挑戦に対する情熱は、誰しも経験があるはずです。しかし、成長するにつれ、できることが増え、しかもそれが「全力でなくてもなんとかなってしまう」ことが多くなると、エネルギーを出し惜しみしてしまうのかもしれません。
もしあなたが現在、全力で取り組んでいないと感じることがあるとしたら、それがなぜなのかを考えてみる価値があります。自分が手を抜いているのはどの部分なのか、それに気付くことは、自分自身を再び奮い立たせるための第一歩となるでしょう。
「初心忘れるべからず」という言葉があるように、まずは自分の原点に立ち返ってみることが大切です。あなたはなぜ今の仕事を選んだのでしょうか?結婚を決めた時、相手とどのような未来を築きたいと思ったのでしょうか?これらの問いかけを通して、迷いや不安を払拭し、全力を出すための原動力を再確認できるはずです。
そして、常に過去の自分を超えようと意図することが、自分自身の成長につながります。「過去の自分を超えていけるか」と問い続け、その答えを追求することが、人生を豊かにしてくれるはずです。何事にも全力で取り組むことで、自己成長の機会を持ち続け、想像を超えた結果を手に入れることができるでしょう。
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