2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
アメリカ型古典機のテンダー前部は詳しい形態が分からずに毎回でっち上げています。今回はちゃんと調べるつもりが、作業が始まってしまい、またもやでっち上げに、(^^ゞ。進歩がありません! 車体の組み上げに当たって炭庫の底板を付け忘れました!(T_T)。ど…
足回りの腰高を修正して車体を乗せてみました。こんな小ちゃなテンダーを引いて小径動輪のコンソリが走っていたんですね、(^^)。 ボギー台車の高過ぎたボルスターは1ミリ厚の4✕8チャンネルですが、高さをヤスリで調整して床板上部からネジで圧着してハン…
ローカル線と行っても廃線問題で槍玉に上る鉄道ではなく、蒸気鉄道のローカル線は幹線へと旅客と貨物輸送をつなぐ大切な役割を担っていました。拠点間大量輸送の幹線に対して、全国の輸送体系に面の広がりを持たせたのがローカル線でした。 C56が貨物ホー…
スケネクタディの長靴さえ出来れば後は組むだけじゃ〜ん、(^^ゞ。とばかりゆるっと組立を始めました。 アーチバー台車が出来たって1軸台車が無きゃ駄目だよね〜と言うことでツボミ堂の貨車軸受みたいな軸受を05板から作りました。この外側に軸箱守を貼り…
スケネクタディの長靴と呼ばれる、テンダーのフロントステップを製作しました。長靴のベースは床板やエンドビームと一緒に切り出しておいたので、真ん中のステップを取付け、周囲をグルリッと巻いて完成!(^^) 右の03厚の端材が真ん中に取付けるステップに…
台車が走る?のが嬉しくて、右にコロコロ、左にコロコロ、(^^ゞ。幼児さながらに遊んでしまいました〜。しかしホイールベースは短いですね!16番のガニ股が目立ちます! 板バネは端に蝶番が付いているようなので、蝶番は真鍮線と割りピンで表現するとして…
枕梁端部を乗せて俄然、台車らしくなって来ました。(^^ゞ。このあたりがパーツ製作の楽しみです。 枕梁端部は板バネを囲っている枠と一緒に1ミリ厚から切り出しました。画像は切り出しが終わってからヤスリ代わりに糸鋸を通したところです。左右2枚を一枚…
久々の工作で、なんだよ〜たったこれだけか〜い?!、(^^ゞ、全くその通りです! これだけの手間暇を考えると、チグハグは承知でロストパーツを使うべきだったかもしれません!(^^ゞ。いやいやパーツに見合った自作部分とするべきなんでしょうね、(T_T)。 と…
テンダー製作にあたっての難関のひとつ、テンダー台車に取り掛かりました。最初はKKC事務局からお譲りいただいたロストパーツを使うつもりでしたが、(^^ゞ これです!こんな素晴らしいパーツで足回りを固めたら、上回りとのバランスが取れません!(T_T)。…
本線を爆走する急客機も仕業が終われば機関区に戻り、点検整備と給水給炭、更に灰落しと煙室や煙管のシンダーの除去を行いました。蒸気機関車を好調に走らせる為の必須の設備が機関区であり、機関区無しに蒸気機関車は機能し得ないのでした。給水パイプが空…
エアータンクとランボードの取付を正確に位置出しするにはトースカンが必要だろうと考えて直ぐに発注!(^^ゞ。本体は放り出してテンダーに取り掛かりました。 先ずは05厚から切れ切れ切れ〜!と床板、エンドビーム、底板と上板を切り出しました。こういう…
カットされ1段上げられたランボード下にドンと吊り下げられたエアータンク。空制改造された9050の魅力が凝縮された部分ですが、あれ?、足回りを組み付けたらタンクの位置が高すぎる?、(^^ゞ タンク本体は5ミリパイプ、穴を開けた円盤は4ミリ丸棒を…
ドリル刃は折らない!を心掛けて来ましたが、3本も折りました〜(T_T)。 とりあえず、フロントデッキを煙室サドルにハンダ付けしましたが、サドルだけの固定では強度が足りないようのでステーを取り付けました。手前の06線の先端を平たく潰し04線を植え…
回り回ってようやくドームの取付に漕ぎ着けました。ドーム裾は我鉄道標準の円盤スカートです、(^^ゞ。 03厚の切屑の中からスカートになりそうな端材を選びました。キャブ前妻板の火室部分の抜きかすのようです。真ん中に穴を開け2ミリのネジを切り、パイ…
切り出したパーツを組み上げました。これで全体像からドーム高さを判断できます。(^^ゞ デッキの組み上げは少量のハンダをシッカリ流し、且つ、組み上げた部分を溶かさない作業となりました。剥がれづらい面で接合する部分を先に付け、デッキとフロントビー…
今月は催しが多く工作台に座る時間が取れず、久々に製作しました。休むと何をするのか忘れてしまって乗りが悪いですね、(^^ゞ 宿題の屋根のネジ止め固定は屋根裏に横梁をネジで取付け、キャブに嵌め込んでから横梁をハンダ付けしようと考えました。 キャブに…
すこぶるノンビリしたペースでしか進んでいません、(^^ゞ。サッサと作って次の機関車へ進む予定が、どうするんですかね〜、(^^ゞ。 ゴミみたいな真鍮板の切屑に命を吹き込みます!(^^ゞ。手前は08厚、奥は03厚です。08はベンチレーターの下枠?になり…
やっぱり屋根が乗らないとドーム高さの判定?が出来ないよね〜(^^ゞ、と言うことで屋根を乗せちゃいました! 03厚から糸鋸で寸法に切り出し、コツンコツンとリベットを打ち出しました。屋根のリベットは側板の窓枠上部にビッシリ並んでいましたが、そんな…
図面の寸法通り?に削っては見たものの、なんとなくしっくり来ません。一葉の写真と設計図から古典機を作る難しさに悩むのも、また格別の楽しみです、(^^ゞ。 スチームドームは裾で1ミリ強は高かったので、糸鋸で円弧状に切り落としてから、ノンビリ半丸ヤ…
丸い物をふたつ並べて呑んじゃいました。ドリルレースで削るのは半分運任せで、どうやらサンドドームはいささか削りすぎたかもしれません。(^^ゞ。 スチームドームは13ミリ、サンドドームは10ミリ丸棒から糸鋸で切りました。ケガキには左のパイプカッタ…
ようやく工作台に復帰したので、9050の製作を再開しました。先ずは動力を確かめて、よく回る!事からパワーをいただきました。この辺が鉄道模型の良いところです。 キャブブラケットには両端に真鍮線を植え込みました。1ミリ厚に04で穴を開けます。 …
C56が丸太を積み込んだトラを連ねた大糸線の貨物列車を引いて鉄橋を渡ります。鉄橋は川を渡るために設けられますが、川沿いに高度を稼いだ鉄路を鉄橋で対岸に渡し、鉄路は更に川沿いに坂を登り詰め、峠を越えるのが、普通の蒸気鉄道の敷設の仕方なのでし…
峠を越える汽車は前引き後押しで、シュッシュッポッポ、なんだ坂こんな坂。 峠越えが蒸気鉄道の魅力のひとつである事は間違いありません。 後押しのD51の前に連なる、ワフ、トラ、ワラ?、窓が開けられたワフの中では車掌さんが駅で貨車を入れ換える為の…