あっという間に、早いもので2017年も大晦日。今年もいろいろと、たくさん、お世話になりました。ありがとうございました。\(^o^)/
さて、毎年恒例の今年の「小野塚テル 番付表・書籍編」を発表します。今年もたくさんの感動の本に出会い「仕入れ」ました。このブログも読者のみなさんのおかげで11年、通算3978日を迎えました。来年もよろしくお願い申し上げます。良いお年をお迎えください!(^◇^)
〜「新聞社から活字が消えていく―。コンピュータで新聞をつくるという壮大な計画にむけて、日本経済新聞社は動きだした。アポロ宇宙計画に匹敵する難事業に社を挙げて取り組んだ日経を中心に、大新聞の変革期に新聞人が何を考え、どう行動したか。
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【大関】「辞書になった男 ケンボー先生と山田先生」(佐々木健一)
〜二人の天才辞書編集者は、なぜ訣別し、二つの辞書(『三省堂国語辞典』『新明解国語辞典』)が生まれたのか?昭和辞書史最大の謎に迫る。
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〜人生、死んでしまいたいときには下を見ろ!おれがいる。 前科7犯。借金50億。米国司法当局から懲役370年求刑。奇跡の男か、稀代の大ボラ吹きか。“AVの帝王"と呼ばれた裸の男・村西とおるの半生。
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【小結】「最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常」(二宮敦人)
〜「入試倍率は東大の3倍!卒業後は行方不明多数!!「芸術界の東大」の型破りな日常。才能勝負の難関入試を突破した天才たちは、やはり只者ではなかった。「芸術家の卵」たちの楽園に潜入、全学科を完全踏破した前人未到の探訪記。
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〜ページをめくるごとに、溢れる涙。これはただの経済歴史小説ではない。一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主 だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。
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〜戦後史最大の謎といわれる「下山事件」。半世紀を超えてついに核心に迫る親族の生々しい証言。「約束しろ。おれが死ぬまで書くな!」祖父の盟友にして某特務機関の総師は言った。真相を知る祖父の弟、妹、そして彼も没した今、私は当事者から取材したすべてを語ろう」その真相とは?
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【前頭三】「イベリコ豚を買いに」(野地秩嘉)
〜レストラン、コンビニ、回転寿司でもごく普通に売っているイベリコ豚。高級食材として知られているはずのものが、いまや日本全国で手に入るのはなぜか?そもそも、イベリコ豚はそんなに沢山いるのだろうか?日本人が知らないイベリコ豚の「真実」とは?
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【前頭四】「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年」(奥野修司)
〜「事実は小説より奇なり」小学校にあがる血液型検査で、出生時の取り違えがわかった二人の少女。他人としか思えない実の親との対面、そして交換。「お家に帰りたいよう。」子供たちの悲痛な叫び―。沖縄で実際に起こった赤ちゃんの取り違え事件の十七年にわたる感動の物語。
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【前頭五】「サムライたちのプロ野球 沢村栄治からONまで」(青田昇)
〜かつてプロ野球にはサムライがいた。だから面白かった。…沢村栄治からONまで、青田昇が寝食をともにしたサムライ達との交友録。
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【前頭六】「幻の黒船カレーを追え」(水野仁輔)
〜幕末に日本に上陸したといわれるカレー。それは一体どこから来たのか、そしてその味はどんなものだったのか?いったいどんな姿をしていたのか。どうやって作られていたのか。具は何だったのか。そして、当時の人にとってうまかったのか、まずかったのか。今の我々が食べてうまいと思うのかどうか。カレーライスのルーツとは?
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【前頭七】「レーザー・メス 神の指先」(中野不二男)
〜かつては除去不可能だった腫瘍を取り除き、死の淵の絶望に沈む患者に福音を告げる“光の奇跡”レーザー・メス。の開発に情熱を燃やす医師とエンジニア、そして救われた患者たちの熱い日々を感動的に描く。
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【前頭八】「永遠のPL学園 60年目のゲームセット」(柳川悠二)
〜甲子園春夏通算96勝、全国制覇7回を誇るPL学園野球部はなぜ、廃部に追い込まれたのか。学園の母体であるパーフェクトリバティー教団の意向、監督に野球経験者を据えない学園の判断、「強いPLの復活」を求めるOBの声――様々な事情に翻弄されながら、12人は「ラストゲーム」に臨んだ。
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【前頭九】「根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男」(高橋安幸)
〜プロ野球の選手としては実働わずか4年で、輝かしい実績もない。それが引退後にスカウト、コーチで経験を積み、根本陸夫がかかわったチームは必ず黄金時代を迎えた。「球界の寝業師」の真実に迫るとは?
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【前頭十】「死体は語る」(上野正彦)
〜偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇事件…。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数々。
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【次点】「神は背番号に宿る」(佐々木健一)
〜背番号という数字にまつわる、プロ野球選手たちの数奇な人生。球史に埋もれていた選手たちの物語が、今ここに甦る!異色の感動ドキュメント。
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【番外】「文明崩壊(上)(下)」(ジャレド・ダイアモンド)
〜ピュリッツァー賞を獲得した『銃・病原菌・鉄』の続編は、文明崩壊のメカニズムを説き明かす。「世界には、過去、大いに繁栄しながら、その後崩壊してしまった社会の遺跡があちこちに残っている。なぜ崩壊したのか、その過程を探り、いずれも、同様の道筋をたどっていると指摘する。
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文明崩壊 上: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)