最近は「性の多様性」が話題になっているよね。「世界に一つだけの花」じゃないけど、それぞれがみんな個性があっていい。同じじゃなくていいよね。そんなことを、あらためて、この絵本から学びましたっ!♪
10色の新品のくれよん。ある日、きいろくんが飛び出した。「ずうっと、新品の ままなんて もういやだよ」そういって、つくえのうえを トットコ トットコ はしって「蝶(ちょう)」を書く。書き心地は最高!そう「ちょう、キモチイイ!(北島康介ふうに)」(笑)
「そうだ、ちょうには、お花が必要だね」と、あかさんとピンクちゃんを呼んでくる。
「そうだ、お花には葉っぱが必要よ!」と、地面も要いるね、木も植えよう!と
次から次へといろんな色のくれよんが登場する!
しかし、くろくんが、出る出番がない……!仲間はずれ!お、お、オレなんか……としょんぼり。ところが意外なところで大活躍することに!
これ、夜に変な夢をみた。簡単にいうと、4種類の試験薬をあわせて真っ黒になれば、それが寿命。落語の「死神」のように。ある日、真っ黒の色を見て、今日が自分の最期の日とわかり、お世話になった人にご挨拶回りに行くという。なんじゃそりゃー!朝、目覚めて泣いてたよー!♪(笑)
まるで「スターフライヤー」のように高貴な、すべての色をあつめて「黒」になるということか。
「そらまめくん」同様、他のシリーズもあるみたい。読んでみよ。超オススメです!♪
(・∀・)