猫派のワタシは、「猫」という単語を見ると反応してしまう!♪ ああ!「猫」を処方されたいー!!!(=^・^=)
「京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころのびょういん」。心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。気紛れで繊細、手がかかるけど愛くるしい猫と暮らすことで、彼らの心も少しずつ変化していく。そして医者が猫を処方するのには、ある「理由」があって――猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!」そのエッセンスを紹介しよう。
・不眠、耳鳴り、食欲不振。仕事をのことを考えると、 胸が苦しくなって、息が浅くなって、夜も眠れない。 無意識に本心が零(こぼ)れた。「会社を辞めたいんです」
「わかりました。猫を処方します。しばらく様子を看ましょう。 千歳さん、猫持ってきて。では香川さん、こちらをとりあえず、 一週間続けてみてください」
「本物の猫?」
「もちろんですよ。よく効きますよ。 昔から猫は百薬の長って言いますからね。ああ、 つまりそこらへんの薬よりも、 猫のほうがよう効くいう意味ですわ」
やっぱりニャンコは、サイコーだよね。猫まみれになりたい。超オススメです。(=^・^=)