全著作の読破を目指している「サイレントセールス」の渡瀬謙さん。明治大学のOBなんだね。活躍している人、多いなあ!ウレシイなあ!(・∀・)
「売れる人と売れない人との決定的な違いは「これをやったら売れない」ことをやっていないかどうか。「顧客との接し方」「営業シーンでの判断」「商談での口グセ」など、日々の営業活動で無意識にやっている行動習慣の中から、売れる営業に変わるポイントを、○×の具体例を挙げて紹介します。これから営業になる人、営業歴1〜3年目の人、若手を指導する人に役立つ1冊!」そのエッセンスを紹介しよう。
・売れる人と売れない人の差は、ほんのわずかです。とくに、
・お客様の心が離れてしまったのは、あのひと言が原因だった。
・信頼を失ってしまったのは、あの小さな行動をしたからだった。
・お客様を失望させたのは、よかれと思ってやったことだった。
売れている人に共通するのは「致命的なミスをしないこと」 だったのです。売れている人の行動習慣は、 そのすべてがお客様に寄り添ったものになっています。
・「遅れてすみません」を使わない。( 約束の30分前には客先に到着する)
・できない理由で言い訳をしない
・売れないお客に冷たくしない。「そうですか、わかりました。 今日はこれで帰ります。ただ、 新しい情報が入ったときで近くに寄った際には、 ときどき顔を出してもいいですか?」
・断られても残念な顔をしない。
・お茶を出してくれた人を無視しない。
・お礼のメールを後回しにしない( 売れている人ほどお礼メールは速攻で出す)
・スケジュールを埋めない
・わかったふりをしない。
・売れている人は、お客様の心を想像するのではなく、 本音で話してもらうために質問をすることを選択する。
・「お時間をください」とお願いしない。→ あなたにこんなメリットがあるかもしれないので、 話だけでも聞いてみませんか?
・「なるほど」を連発しない。
・「たぶん」「おそらく」「きっと」は使わない。→ 「担当部署に確認して、詳細をご連絡します」
・「でも」「しかし」「だけど」で反論しない → 「ちなみに、どのあたりが引っかかっているのですか」「 どこが気になっているのは教えていただけますか?」
・「ご検討下さい」で締めくくらない → 「率直なご感想はいかがでしょうか?」「 何か気になる点はありますか?」「 今後はどのように動いていきましょうか?」「 ご検討の際に必要なデータなどはありますか!?」
・目の前の人に売ろうとしない。
・白紙の状態で面談を始めない。
・進捗状況で心配をさせない。
・一人で解決しようとしない。
・営業は、売れるルートを見つけるゲーム
当たり前のことだけど、知ってることだけど、やれることとできることは違うよね。あらためて基本から学ぼう。オススメです。(・∀・)♪