2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
From Darwin to Derrida: Selfish Genes, Social Selves, and the Meanings of Life (English Edition)作者:Haig, DavidThe MIT PressAmazon 最終章「ダーウィニアン解釈学」.文理の学問の違いを議論し,人文学には直感的経験的把握という要素があることを…
From Darwin to Derrida: Selfish Genes, Social Selves, and the Meanings of Life (English Edition)作者:Haig, DavidThe MIT PressAmazon 最終章「ダーウィニアン解釈学」.大学の文理に関する蘊蓄を披露したヘイグは,ドイツの哲学者ディルタイの「自然…
哺乳類前史: 起源と進化をめぐる語られざる物語作者:エルサ・パンチローリ青土社Amazon 本書は古生物学者エルサ・パンチローリによる哺乳類の祖先たちを語る本だ.哺乳類については恐竜絶滅後の大放散の物語が有名だが,それ以前の古生代,中生代の祖先たち…
From Darwin to Derrida: Selfish Genes, Social Selves, and the Meanings of Life (English Edition)作者:Haig, DavidThe MIT PressAmazon 最終章「ダーウィニアン解釈学」.大学の文理に関する蘊蓄を披露したヘイグは,ドイツの哲学者ディルタイの「自然…
From Darwin to Derrida: Selfish Genes, Social Selves, and the Meanings of Life (English Edition)作者:Haig, DavidThe MIT PressAmazon 最終章「ダーウィニアン解釈学」.大学の文理に関する蘊蓄を披露したヘイグは,ドイツの哲学者ディルタイに言及す…
From Darwin to Derrida: Selfish Genes, Social Selves, and the Meanings of Life (English Edition)作者:Haig, DavidThe MIT PressAmazon 最終章「ダーウィニアン解釈学」.ヘイグは大学における文理の起源に遡る蘊蓄からはじめる.そして「解釈学」の起…
From Darwin to Derrida: Selfish Genes, Social Selves, and the Meanings of Life (English Edition)作者:Haig, DavidThe MIT PressAmazon このヘイグの難解な本もいよいよ最終章に来た.表題は「Darwinian Hermeneutic」とあり,またまた難解そうだ. 第1…
傷つきやすいアメリカの大学生たち:大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体作者:ジョナサン・ハイト,グレッグ・ルキアノフ草思社Amazon 以前私が書評した「The Coddling of the American Mind」が「傷つきやすいアメリカの大学生たち:大学…
ドーキンスが語る飛翔全史作者:リチャード・ドーキンス早川書房Amazon 以前私が書評したリチャード・ドーキンスの最新刊「Flights of Fancy」が「ドーキンスが語る飛翔全史」という邦題で邦訳出版されるようだ.「魅惑の飛翔」という原題に比べてちょっとダ…
From Darwin to Derrida: Selfish Genes, Social Selves, and the Meanings of Life (English Edition)作者:Haig, DavidThe MIT PressAmazon ヘイグは第14章において自由について語る.私たちは遺伝にも経験にも完全に拘束されず,意思決定は内的な目的(tel…