パーマ屋さんから、髪がパサいているといわれたので、Dianeからエッセンシャルに変えました。どぅも、うみだぬきです。

 

私うみだぬきは、山形出身山形育ち。近所の人はだいたい知り合い、橋むこうのちょっとざいご（田舎）の方で生まれ育ちました。昔は馬見ヶ崎川の橋向こうは、鈴川村だったそうです。

さて、ぎりぎり昭和生まれ山形県民の私は、ラーメンがご馳走という意識があります。

子どもの頃、お客さんがくると、出前のラーメンをとってご馳走するという文化がありまして。引っ越し業者さんにもラーメンご馳走してたなぁ。という記憶があります。
近所のそば屋さんから、ラーメンの出前をとっていたんですよね。シンプルな中華そばってやつなんですかね。

その影響もあってか、今もラーメン好きです。

20代の頃には、こってりなG系ラーメンにはまりました。山形のたまや零式、たまやの系列店、麵屋春馬のジャンクなラーメンが好きでした。特に初めて食べたG系ラーメンは、麵屋春馬でして、今でも春馬のラーメンは食べると幸せな気持ちになります。
前の麵屋春馬のジャンクラーメン好みでしたね。今は味が変わったのですが、今は味噌ジャンクが美味しいと思います。
割と駅の近くに無双庵というG系のお店ができました。ここは、店主さんが胃腸が弱く、食べやすいようになんとスープに、バナナがはいっているそうです。食べてみたら、こんな食べやすいG系があるのかと。現在は無双庵に行くことが多いです。

そして、二郎系もあります。山形市にある金子と、寒河江市にある豚すけです。金子はいつも行列。一回いったのですが、塩味が強くてちょっとしょっぱく感じましたね。でも、豚さんは美味しかったと思います。最近、寒河江の豚すけにもいってきたのですが、やっぱり塩味が強めな気がします。しかし豚はんまい。そして、また食べたくなるなぁという中毒性はあります。しかし、30代半ばの肥満体型の私にはちょっと塩分、脂分が多く感じちゃいます。20代ならどはまりしていたと思いますね。

そして、数年前から、豚骨醤油が山形にもやってきました。10年くらい前に、お隣の天童市に、本気やさんという豚骨醤油が食べられるお店があって食べたのですが、美味しさがわかりませんでした。豚骨醤油は山形に馴染みがなかったんですよね。最近は、のじ屋、風林火山、町田商店、よこはま軒など、豚骨醤油が食べられるお店が増えてきて、豚骨醤油が馴染んできた感じです。山形のぬーぼうも、割と最近、お隣の中山町に家系のお店出しましたしね。
私も豚骨醤油好きになりました。庄内に本店がある風林火山の豚骨醬油が、たぶん山形の人に合うように作ってあると思うんですよね。んまいんですよ。朝から夜まで通しで営業してくれているので、大変ありがたいお店です。

もちろん、全国でも有名なチェーン店、幸楽苑さんも人気です。休みの日になると、結構混んでいるイメージです。残念ながら、私は麵が私の好みではないんですよね。スープはいつも安定していて美味しいと思います。

その他にも山形には様々なラーメンはあるんですけども、結局、山形で人気のラーメンは、昔ながらの中華そばなんですよね。あとは、辛味噌ラーメンです。
全国的に有名なのは、琴平荘の中華そば。龍上海のからみそラーメン。
山形市で有名なのは、山形ラーメン四天王の中華そば。ざっくりいうと、昔からある山形の食堂の中華そばです。

私のラーメンの原点は、そば屋の中華そば。学生の頃は味噌ラーメンが好きで、20代でG系、二郎系に心奪われ、30代で豚骨醤油の美味しさを知りました。まだこってり系が好きですが、もう少し歳を重ねたら、また昔ながらの中華そばが一番良いとなっていくんですかね。なんだかまるでラーメンの好みは、”人生そのもの”に思えました。