12月23日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比+230,699円となりました。
先週末のNYダウが498ドル高と反発したため、週明けの日本市場は日経平均が459円高となり、39,000円を回復するスタートとなりました。
ユニフォームネクストが通期業績の下方修正を発表
保有銘柄もそれなりに上昇したのですが、先週末に業績予想の下方修正を発表したユニフォームネクスト(3566)が45円安(-7.87%)と窓を開けて大幅安となっています。
業績予想の修正に関するお知らせ
会社四季報の予想よりもさらに低い業績予想となってしまいました。
注力していたファン付き作業服の生産及び入荷の遅延が顧客の信用喪失につながるというのは良くありませんね。まだまだ業界で優位ではないポジションの企業が顧客の信用を失うというのは今後の成長スピードの鈍化につながりそうです。
今回の下方修正で、今期の業績予想は前期比で増収・減益となってしまいました。
財務良好で、株主優待の魅力は変わりませんが、成長性のある小型株としての魅力は薄れてしまったように思います。
しばらくは買い増しは検討せず、優待利用をして課題が解決できるかチェックしていこうと思います。
佐藤商事から配当金入金
佐藤商事(8065)から中間配当金が入金されました。
直近で発表された2Q決算では自社株買いの発表があったものの、業績は可もなく、不可もなくといったところです。(通期で増収・減益予想)
株価は相変わらずのPER5.7倍、PBR0.5倍割れとバリュートラップ継続中ですが、会社四季報新春号では「物流倉庫の新設」とあるので、電子部品の需要増に対応して取引が拡大すれば業績も安定した成長を見せるのではないかと期待しています。
そんなバリュートラップによるキャピタルゲインの期待が薄い銘柄では高配当が投資をしていて唯一報われる瞬間です。
改めて下値不安が限定的な安心感を享受しつつ、安定した配当をいただきながらじっくりと稲妻が輝く瞬間を待つことにしましょう。