こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
日本経済新聞ウェブ版『NIKKEI STYLE』で、毎月1本コラムを連載中です。
「グルメクラブ 話題のこの店 この味」というコーナーで、いまホットな食のトレンドや人気店について紹介しています。
最新回は、2021年10月2日公開の記事「地方発のブックカフェが東京に 味も品ぞろえも個性的」を書きました。
ブックカフェの最新形を紹介
「ブックカフェ」と言えば、イメージするのは蔦屋書店の横に併設されたスターバックスのような、「買う前の本をドリンクスペースに持ち込んで、コーヒーを飲みながら読書できる場所」でしょうか。
しかし!今回私の記事で紹介した最新形ブックカフェ2店は、その形とちょっと違っていて、「店主が個人的にセレクトした本を、おいしい食事やスイーツともに楽しめる、しかも趣向がちょっとユニークなカフェ」なのです。
そしてどちらも東京の百貨店内にあるので、アクセスが楽!
一店目はこちら、日本橋高島屋にできたばかりの東北初ブックカフェです。
本を読んでいる間、ガレットの焼ける甘くて香ばしいにおいが漂ってきます。
本だけじゃなくて、こんな昭和の学校グッズもあって、それが楽しい!
そしてこちらは、記事中で紹介したもう一軒の岡山発のブックカフェ。場所は渋谷西武内にあります。
ここはとにかくリラックスできる雰囲気。
そして「映える」クリームソーダとパフェが最高!(インスタにもめちゃくちゃ上がってます)。
ブックカフェなのに、「特に本好きなタイプじゃない」(?)という、オーナーの選んだ本(約1000冊)のセレクトが楽しくって!
さらにこの、「同じ本を読んだお客さん同士で、SNSでつながる(かもしれない)」という「しおりサービス」も面白い。
詳しくはぜひ、記事を読んでいただければ嬉しいです!本好きなら絶対ハマります!
日経スタイル 話題のこの店この味
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