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亡き父 七回忌

11月10日【日】です。

今日は、2018年11月14日に亡くなった父の七回忌でした。

我が家の仏間は狭いので、いつもこちらからお寺さんへ行って執り行ってします。


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いつもお世話になっている長弓寺・円生院さんです。

建物は古いですが、手入れが行き届いています。


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客間で茶菓子を頂いた後、護摩堂の奥で法要を執り行いました。


住職の指示に従い、焼香を行い、意味も分からず般若心経を読み、

メーテルリンクの『青い鳥』の内容を取り入れた有難い講話を聴かせていただき、

今更ながら亡父のことを思い出しつつも、さらにその存在は近いようで遠くなったと、

実感しつつ帰路についたのでした。




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コメント

No title

合掌。

ありがとうございます

艦長!さん、ありがとうございます<m(__)m>

法話

日本の仏教では布教活動ていうのがないので、月命日と法事の機会に授かる法話が唯一仏教の経典に触れる機会です。(と思っています)。
うちの菩提寺はコロナ中に世代交代をしまして、若いボンが住職になりました。その子が全く説法しないんです。経を唱えたらさっさと帰ります。経を知らないので経を端折ってるかどうかはわかりません。50年忌の法要でさえ、集まった親戚連中に故人との関係を自己紹介させて終わりました。月命日は長居されたら困るけど、そんなんでええのんか?

たしかに

現在の仏教というのは、葬式仏教とよばれているように、葬儀や法事の時くらいしかお坊さんと接する機会がないので、こうした話を聞くことも重要かと思います。
当代の住職は、まだ若いですが、非常にやる気ある方の様で安心です。

それにしても50年忌ってされているんですか?
父の50年忌に関しては誰もできそうにありませんが・・・(笑)

50年忌

法事を取り仕切るものは孫かひ孫の代なので、故人に直接かかわった子が集まることはまずないでしょう。50年忌は子孫繁栄のめでたい法事「あがり」だときいています。
先日の方は60歳で亡くなった人なので、孫の代の私達が催しましたが高齢の子達が揃いました。みんな生きたはるからやったろかと思った次第です。

No title

我が家の場合、祖父は1941年没なので既に50年を経過していますが、祖母は1983年没なので、50年まで後10年弱ありますが、もともと天理教の信者だったので、その辺りの作法についてはよくわかりませんし、そもそも天理教というものを僕は”信用”してませんので、そういった法要もすることはないでしょうね。
子供がいないので、50年忌はおろか、自らの葬式もどうなるのやらと(笑)

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プロフィール

大納言兼加賀守

Author:大納言兼加賀守
ブログ創業 2005年7月です。

2019年12月のYahoo!ブログ終了と『令和』改元に伴い、FC2ブログさんへ移管しました。新型コロナウィルスは昨年GW明けから5類相当以降しましたが、これに油断せず、手洗い励行で感染防止を心がけたいと思います。
2024年 今年は大河ドラマ『光る君へ』の現地調査を中心にアチコチと訪問しています。

写真は高校の文化祭の時に撮影したものです。

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