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父親の仇であるロベールとの対面を果たし、フィリップが彼を斬り捨てたことで図らずも仇討ちを成したアンドレ。小麦騒動を発端としたル・マンでの騒動も終息し、今後の進むべき道を考えようとする時にフィリップからここで旅を終わらせるよう言われる。トマに助言を求めるアンドレだったが彼の煮え切らない回答に関係がギクシャクしてしまい…...
小麦騒動の混乱に乗じてル・マン侵入したトマと再会したアンドレ。そこでトマからアンドレの父親について驚くべき真実について聞かされる。そして、フィリップとの只ならぬ関係も…一方、アンドレがベレンガリアを連れて行ったことに激昂するフィリップは鬼の形相でアンドレを探し求め…小麦騒動に揺れるル・マンで真実と直面したアンドレ達の行く末は!?...
ブルターニュ花嫁異聞 3巻 【まさか本当は-生き延びておられた…?前・ブルターニュ公アルテュール一世】
修道院を襲撃したフィリップと再び遭遇したアンドレとトマは彼から父の仇の名前を聞く。しかし、父親が殺された理由までは分からず、フィリップはその仇の元へアンドレを連れて行こうとする。トマはふと作成中の紋章のメモを見てアンドレの父親の正体に気づくがアンドレはフィリップの誘いを受けてル・マンへ先に旅立ってしまい…...
ブルターニュ花嫁異聞 1、2巻 【ブルターニュ公の花嫁を探してきてくれぬか?】
13世紀フランス・ブルターニュ地方で紋章官として主人と戦場を駆け回るトマ。戦で負傷した主人から新たな使命を与えられる。それは、主の古い知人・アンドレ・ル・ブローを訪ね、彼の娘を次期ブルターニュ公爵の花嫁候補として連れてくることだった。授けられた紋章を頼りに武芸大会に赴くトマが出会ったのは男装し、公爵に復讐の炎を燃やす花嫁候補だった!?...