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砂嵐に星屑 (幻冬舎文庫 い 75-1)テレビ局で働く人々の悲喜こもごもを描いた作品です。一見華やかに見える現場で、あまりぱっとしない人々に焦点をあてたのが特徴的です。タイトル春夏秋冬の4つの短編と、ラストにおまけ?の話が一つあります。<春>資料室の幽霊は、不倫し
一気読みした本。当たり前だけど知らない作家さんが増えてきて嬉しい。
七五三のお参りに北九州の八坂神社迄行くことになり、 3泊してきた。 家を3日離れるのは久しぶりで、3泊するのと移動中に読むのに短編集を買っていった。 (乗り換えの貴重な20分の合間を縫って本屋に寄った) 最近、近くに、図書館も本屋さんもない
最強で最恐の恋愛小説。(分類なんかどうでもいいけど世間的にはどういう種類の小説に分類されるのだろう?)マイベターハーフという言葉を思い出した。魂の片割れ。一見裕福で問題のない家庭(でも母親がサイコパス過ぎてもはやホラー)の結珠と、度が過ぎる
こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。 今回は一穂ミチさんの「ツミデミック」を読んだ感想です。見事今年の直木賞を受賞した話題の作品ですね。
「さざなみトライブ(ツンデミックより)」//最近多いSNSで知り合った仲間である事件を・・・(最終話)
ツミデミック 作者:一穂 ミチ 光文社 Amazon あらすじ この三年間、コロナ禍の出口の見えない焦燥感に苦しまされた僕たち。 よく晴れた土曜日に、僕は待ち合わせをしていた。 SNSを通じて知り合った、年齢も性別もバラバラの僕らの奇妙なドライブが始まった。 読後感想 SNSで知り合った5人 一人では踏ん切りがてきないことを、集団だったできるだろうと集まる ただ目的地には先客の車 一人が見に行ったら亡くなってという それに怖じ気づいたメンバーは・・・ 結末のどんでん返しが待っていた -------------- 以下をクリックしてもらえると更新の励みになり嬉しいです(ブログ村) ↓ にほんブロ…
「祝福の歌(ツンデミックより)」//高校生の娘より突然妊娠を告げられる
ツミデミック 作者:一穂 ミチ 光文社 Amazon あらすじ 十七歳の娘が妊娠したことに頭を抱えている達郎は、実家の両親からお隣さんの様子が変だと相談される。 近々子供を産む様子だった奥さんだが、いつになっても子供を産んだ気配はないようだ。 読後感想 達郎は自分の娘の妊娠の相手は同じ高校生だと知る その男の母親よりほんとうに自分の息子の子供を妊娠しているのかDNAで調べろと難癖付けてくる ただ娘は何としても産むと言い切る 高校には内緒で妊娠のまま卒業そして出産 一方実家の隣の奥さんは妊娠しているところを見せるため偽装妊娠していた それがばれないかとゴミ出しに行くのも影に隠れるようにして行く …
ツミデミック 作者:一穂 ミチ 光文社 Amazon あらすじ 調理師の職を失った恭一は家に籠もりがちで、働く妻の態度も心なしか冷たい。 ある日、小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。 近隣の一軒家に住む老人からもらったという。 隼からそれを奪い、たばこを買うのに使ってしまった恭一は、翌日得意の澄まし汁を作って老人宅を訪れるがーー 読後感想 恭一は老人が身寄りのない金持ちだと勝手に解釈する しかも恭一家族が住むアパートの持ち主だ 老人の遺産目当てに特別縁故者になろうといろいろ手を廻す 老人がいつも買いに行く弁当屋に代わりに買いに行ったり、料理人の腕をか…
「憐光(ツンデミックより)」//15年前死んだ自分が霊になりその死因を探る
ツミデミック 作者:一穂 ミチ 光文社 Amazon ツンデミックの短編集の感想を8月15日以来中断していたが再開させる あらすじ 15年前死んだ自分(松本唯)がこの世に透明人間になったかのように現れる 高2の時、死因は台風で川に流され死んだことになっている 最近白骨が発見された葬儀を行うことになっていた 松本唯は透明人間のようになってこの世に現れ死んだいきさつを探る 読後感想 15年前高校の女友達登島つばさは当時の教師(杉ちゃん先生)のとの不倫の仲にあった ところが唯も誰にも知られず杉ちゃん先生と不倫をしていた 惟は妊娠し、詐欺で受け取った持続化給付金を持ち、登島と東京へ逃げる約束をした そ…
スモールワールズが良作だったので読む前から期待しすぎたかも…。あと一年で契約を切られてしまう受付嬢、お笑い芸人を目指すコンビetc.「これから先」のための「安定したパラシュート」がない人々がそれを嘆くでもなくただただ生きていく、その強さ(或
スモールワールズとはなんぞやと思って手に取ったけれど、「確かにこれはスモールワールズだ」と、妙に納得をしてしまった。私たちがネオンテトラの水槽を覗き込むように、神さまが人間の世界を見下ろしたらこんな感じなのかもしれない。ちっぽけで愚かで無力
スモールワールズ (講談社文庫)一穂ミチ講談社2023-10-13「あとがきにかえて」を含めて7つの短編集になってる本作。短編だからと言って侮るなかれ。どれも完成度が高く、はずれなしでした。「ネオンテトラ」は、夫の浮気に悩む女性と中学生とのちょっといい話?と思いきや、
「ツミデミック」は、2024年上期直木賞受賞作品です。単行本を読みました。「ツミデミック」の感想・レビューをお伝えします。とても面白い本です。直木賞作品ですが、難しい内容ではありません。著者はBL(ボーイズラブ)作品をたくさん執筆された大阪出身の一穂ミチさんです。「ツミデミック」とはどんな意味かも説明しています。
テレビ局で働く人たちのお仕事ドラマ、なんて一言で括るには勿体なさすぎる名作。他人の芝生はいつでも青く見える。分かっていても、青々として見える。周囲から尊敬されてそこそこ人生うまくいってるように見えても、本人は鬱屈とした思いを抱えていたり。過
「ロマンス☆(ツミデミックより)・一穂ミチ」//デリバーの男に心惹かれた主婦
ツミデミック 作者:一穂 ミチ 光文社 Amazon あらすじ 新型コロナ感染のなかどこへも行けずほぼ家の中で過ごす主婦百合 一度街中で目に付いたデリバリーの男に惹かれ何度もこのデリバリーを注文する 夫が日中不在なことを良いことにしてあらゆる飲食品を注文するが、意中の男性以外が常に配達に来る 読後感想 夫からいつもは見ないクレジット明細からデリバリー注文が半端でないことがわかり叱られる それでも発注を続けるが意中の男性は配達に来ない 仕舞いには望んだ男性が来ないことを理由にいつも来る男性を殺してしまう コロナで家に閉じこもり、その男性ばかりを追い続け精神的にイカレタのか 百合は殺した後もそのデ…
「違う羽の鳥(ツミデミックより)・一穂ミチ//夜の町で偶然出会った女は昔自殺したはず
ツミデミック 作者:一穂 ミチ 光文社 Amazon あらすじ 大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている優斗。ある日、バイト中に話しかけてきた大阪弁の女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗ったが――「違う羽の鳥」 読後感想 夢の中か騙されて店に引き込まれたのか 悠斗は話しかけられた女性に誘われ居酒屋で食事をすることにした 身の上話しを聞く内、中学時代に列車にひかれて自殺した佐々木であるらしい 当時自殺した踏切付近に夜な夜な幽霊になって現れると聞いて悠斗ら同級生が確認しに行くが母親が夜な夜な現れたのがその幽霊という噂 冒頭に戻り、悠斗が佐々木から話を聞くにつれ、彼女は佐々木では無くそ…
一穂ミチのオススメ文庫本作品7選!ツミデミックの意味やBL・小説の最新刊も
一穂ミチ(いちほ みち)さんは、1978年に大阪に生まれました。関西大学社会学部卒業されたのち、BL(ボーイズラブ)小説家となります。2007年に『雪よ林檎の香のごとく』で雑誌デビューされており、以後BLジャンルを中心に活躍しています。現在は会社員の傍ら執筆活動をしているそうです。
【おすすめ本】読んでよかった!2023年のベスト本をご紹介【本紹介】
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おはようございます。 突然ですが人生とはままならないものですよね。(順風満帆な人生を歩まれている方が居たらスミマセン)
明日病院なのに喘息発作。 吸入薬、一日の上限ギリまで使って抑え込むつもり。治りますように。 急に冷え込んだからかしら。鳩を追うのにハッスルしすぎたからか…
【あらすじ&ひとりごと】 大阪を舞台に、毎日に変化のない企業受付社員の女性とお笑い芸人たちとの友情を育んでいく物語です。 内容は違うけれど、又吉直樹さんの『花火』を別の視点で描いたようなイメージを持ちました。 29歳を迎えた柳生美雨(やないみう)は、契約社員として企業の受付で働く。 肩をたたかれるまであと一年となったとき、売れないお笑い芸人の矢沢亨と出会い、その相方の弓彦、そして仲間の芸人たちとの交流を通して、しっかり互いを見つめ合い友情を深め、退屈だった自分の人生に輝きを見つけていく物語です。 全体的にテンポがよく読みやすくて、一穂さんの描くお笑いネタがなかなか適度におもしろい。 お笑い芸人…
忘れていなければ。豪雨でなければ。 JAの地産地消フェアに言って野菜を買ってくる。 推し作家、一穂ミチさんの短編集。どんだけ引き出しがあるんだ!びっく…
【おすすめ本5選】面白かった小説・あこがれの海外生活本など【本紹介】
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「仕事の憂鬱」は当事者と話したことで 自分なりにけじめは付けたいのですが モヤモヤはモヤモヤのままで。 モヤモヤしていますが 折角の日曜日だし飲もう!気分転換。 最後のお花見や野球観戦もお断りして いつものデパ地下の揚げ物。 イカフライと海老シソ巻き。 デザートは 県内産い...
最近読んだ本を紹介します。 こちらの小説です↓ 『スモールワールズ』一穂ミチさんの作品です。「ままならない現実を抱えながら生きる」という帯の言葉が気になり、買…
目次 1 題名と作者。1.1 概要。1.1.1 ・ネオンテトラ1.1.2 ・魔王の帰還1.1.3 ・ピクニック1.1.4 ・花うた1.1.5 ・愛を適量1.1.6 ・式日1.2 読んでみて。1.3 おすすめ度。2 題名と作者。2.1 概要。
パートナーの見習いたいところ PCに強い。 困ったときの旦那頼り。旦那が「どないもならん」と言う時は、素直に修理に出す。 あと、ぶつぶつぐちぐち言い…
げんき〜? 「スモールワールズ」(一穂ミチ 怖い話のオムニバスって感じ。怖いっておばけ的なものじゃなく。最初3話くらいは怖さ(気持ち悪さ)に恐れおののき、最後2話くらいはなんだか惰性で読んでた(飽