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プラズマ発生装置 年明けからプラズマ治療器をお使いいただいているお客様からの感想をいただきましたのでご紹介しておきます。 お客様はプラズマ治療器を治療器だけにお使いになるのではなく、プラズマの様々な力を利用してお部屋の空気の浄化等にも使っておられます。もちろん消臭性能も十分に実験されています。 まだお客様に承諾を得ていないので、怒られてしまうかもしれませんが、皆様にも知ってもらいたいのでご紹介します。 それでは、 こんばんわ。 ・ほぼ一日中使っていますが。換気をほとんどしていませんが部屋の空気が気持ちいいです。 ・換気扇の下でタバコを吸うのですが、タバコの残り香がしなくなりました。 ・体に充て…
プラズマ発光 明けましておめでとうございます。 2025年もプラズマの開発に邁進します。 新しい用途に適したプラズマを供給出来るように開発を続けます。
メッシュ型プラズマ発生素子 プラズマという言葉はプラズマクラスターやプラズマ乳酸菌という言葉が知られていますが、本来のプラズマという言葉の意味をお伝えしたいと思います。 プラズマは物質の第四の状態と言われています。物質の温度をあげていくと気体になることは知られていますが、気体の状態にさらに温度を加えていくと物質を構成する原子核や電子がバラバラになって行きます。このばらばらになった状態をプラズマ状態と言います。気体よりもエネルギーをもって活発に電子や原子核が飛び交う状態になっています。地球上で見られるオーロラも太陽から飛び出した電子などが地球上の大気に衝突することによって輝いているプラズマ現象で…
プラズマ発生器 プラズマクリーム もうすぐ年末年始の休暇になりますが、製品たちのご注文・お問い合わせはいつでも承っております。 ゆっくり時間をかけて製品をお選びください。
大気汚染 今までプラズマはエネルギーにあふれていると書いてきましたが、ではどのくらいのパワーを持っているのでしょうか。 大気圧バリア放電プラズマ(低温プラズマ)に関しては多くの研究資料がみつかります。その中の記述を引用させて貰えば 「大気への排出量が多い VOC であるトルエンおよびキシレンは,基本骨格に安定で付加反応を受けにくいベンゼン環を有しているが,ベンゼン環の結合エネルギーが 5.37eV 程度であるのに対して,放電プラズマの発生に不可欠な電離衝突に必要なエネルギーが概ね 10eV 以上であることを考慮すると,放電プラズマを用いることでベンゼン環を開裂させ,トルエンおよびキシレンを無毒…
電源装置 メッシュ電極 新しいプラズマ発生素子を使ったプラズマ治療器を「あつみ鍼灸院」に導入しました。明日から治療に活躍してもらいます。 どんな効果が生まれてくるか今から楽しみです。
メッシュタイプ円筒形プラズマ発生素子 プラズマ発生素子を自由度の高い状態で作れるので、こんな発生素子も可能です。 効率が高く、優れたプラズマ発生素子が作れます。
種の段階でプラズマ照射をして栽培をしてきたコスモスは今日も元気に咲いてます。 今朝も霜で真っ白になるくらいの気温、アメダスの記録を見るとマイナス0.1℃でしたが枯れることなく頑張ってます。葉にも傷みは見られません。 プラズマ照射が低温にも強い植物にしているのかもしれません。 コスモス1 コスモス2 コスモス3
プラズマ発生装置 このブログのログインが出来なかったし、はてなに問い合わせを送っても何の返事もなかったので、新しいブログを作ってしまいました。 このブログと記事がかぶるかもしれませんが、うまく運営していこうと考えています。 新しブログは「Dr_daimajinの日記」というタイトルでURLは下記です。 dr-daimajin.hatenablog.com 時間があれば新しいブログもみて下さい。 プラズマに関する情報とプラズマ開発情報をお伝えします。
やっとログインできました。 書けなかった分をこれから綴っていきます。 とりあえず冬の乾燥にはプラズマクリームがおすすめです。 プラズマクリーム
プラズマ実験キット いよいよ本格的にプラズマ実証実験セットの販売を開始します。 プラズマ発生電源とプラズマ発生素子が2本ついたセットになります。 プラズマ導入に苦労している方にとっては朗報だと思います。 ぜひ、簡単にプラズマ発生環境を作り出せるキットをご利用ください。
イチゴ栽培 イチゴの栽培については古くからプラズマ照射での実験が行われています。一番有名なのはプラズマ照射でイチゴの糖度が上がったなどの論文が出ています。 今回はプラズマ照射で高品位な果実の生産に役立てるというものが出てきました。 誰でもが簡単にプラズマの効果を感じられるような環境が整えば、農業生産に革命的な進化が進むのではないかと考えています。 弊社プラズマシステムは誰でもすぐに安価で実験が出来る環境を準備しています。
電源BOX プラズマが様々な分野で利用されていることを紹介してきましたが、常により省エネで利用できるプラズマを開発しています。 今回はより省エネに貢献する電源回路が開発出来ましたのでご紹介しておきます。 電源BOX2 交流2000V程度でプラズマの機能を満たすことが出来るようになりました。
ますます植物を育てるのに難しい気象条件が進むことが予想されます。貴重な食料を確保するためにも重要な秘術です。農業関係の方は是非チャレンジして欲しい技術です。弊社のプラズマは十分に用途を達成できると考えています。 No1 No2 No3 No4
有機溶剤でよく見かけるマーク 有機溶剤はペンキや接着剤など多くの物質に含まれるだけでなく、部品の洗浄等にも大量に用いられる物質です。また、多くのものが危険物として扱われています。 有機溶剤は多くのものが独特のにおいを持っていて、大気汚染の原因になったり、シックハウス症候群の原因になったりします。 現状での対策は活性炭をはじめとする吸着物質に吸い込ませて処理をするという方法が用いられているのがほとんどです。ただ、この方法は有機溶剤そのものがなくなるわけではなく、吸着した素材の中にはしっかりと残ってしまいます。 そこで、最近は大気圧プラズマ(低温プラズマ)を用いて、有機溶剤そのものを分解してしまう…
プラズマイメージ1 プラズマとは原子核と電子が分離した状態を言います。なかなかイメージしにくいと思いますから、簡単なイメージ図を紹介しておきます。プラズマの紹介の文献によれば宇宙は99%がプラズマ状態で存在しているということです。 プラズマイメージ2 このように原子核と電子が分離した状態は分離するときに得たエネルギーを保持していますから、いつも紹介しているような脱臭や洗浄という素晴らしい効果を発揮します。 このような素晴らしい効果を簡単に実感していただこうと考えての電源セットからプラズマ発生装置までをそろえた簡易セットも用意しています。ぜひお問い合わせください。
大気圧バリア放電プラズマによる発光の様子 プラズマを発生させるとなぜ光るのか?これはいろいろな解説書には原子核の周りをまわっている電子が飛び出すときにエネルギーを得ているから、もとの場所に戻ろうとするときに余ったエネルギーを光というエネルギーに変えて放出するからだと言われています。 ただ、この説明って分かりにくいと思うんです。だからもう少し簡単に説明しておこうと思います。 まず、電子が飛び出すときは異常な高温にさらされるとか、大きな衝撃を受けるとかのエネルギーの増加現象が起きないと外には飛び出せません。熱にさらされて温度が高くなるというのはエネルギーが増えた状態(温度の上昇はエネルギーが増えた…
シックハウス症候群にはしっかり対応(家庭の各種においに対応)
各種塗料に含まれるにおい成分 各種工業材料に含まれる揮発性有機化合物(VOC)は家庭用の塗料や接着剤などにも含まれています。家を新築したり、壁の塗替えをしたりすると塗料に含まれている揮発性の有機化合物によりシックハウス症候群になることがあります。まあ、そこまで行かなくても特有なニオイにお悩みの方も多いと思います。 しかし、そんな揮発性有機化合物でもプラズマなら分解をしてニオイを取り去ってくれます。ニオイの原因物質を完全に分解しますからその後には何も残りません。 揮発性有機化合物は化学工場や塗装工場だけでなく、一般の家庭で発生する揮発性有機化合物に効果を発揮してくれるのです。それだけではなく各種…
大気圧バリア放電によるプラズマ発光の様子 プラズマは物質の第四の状態と言われています。物質の温度をあげていくと気体になることは知られていますが、気体の状態にさらに温度を加えていくと物質を構成する原子核や電子がバラバラになって行きます。このばらばらになった状態をプラズマ状態と言います。気体よりもエネルギーをもって活発に電子や原子核が飛び交う状態になっています。地球上で見られるオーロラも太陽から飛び出した電子などが地球上の大気に衝突することによって輝いている現象です。 そんなプラズマは、様々な機能を持ちますが、代表的な効果をあげると、1,殺菌・滅菌2,消臭3,水質浄化4,有害ガスの分解5,静電気防…
新誘電体 大気圧誘電体バリア放電プラズマシステムで重要な役割をする誘電体をさらに強化することに成功しました。さらに耐電圧や耐熱性を強化することに成功しました。 大気圧誘電体バリア放電をされている方はぜひお問い合わせ下さい。
大気圧バリア放電における誘電体(ナローギャッププラズマ発生素子)
最近弊社の誘電体に関する質問が多いので、再度ご紹介しておきます。 大気圧バリア放電方式でプラズマを発生させるにはプラスマイナスの2つの電極と電極の間に誘電体が必要になります。 電極の距離が近くなれば近くなるほど低い電圧で放電させることが出来るようになります。すなわちそれは誘電体を薄くすることが必要になります。しかし、誘電体を薄くしすぎると絶縁破壊が起きてしまい、役に立たなくなってしまいます。 その二つの難しい課題を両立させているのが弊社の誘電体方式の特徴といってもよいと思います。一部では電極の距離が極端に薄いことから「ナローギャップ放電」とも呼ばれています。 難しい二つの課題を克服することで、…