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普段息子は基本的に普段、勉強を嫌がることはありません。平日や、おでかけしない休日は毎日こつこつと勉強しています。ただ、そんな息子も勉強しない時はあります。>> 息子のプロフィール車酔い息子が一番勉強しないのは、旅行中とお出かけ中
SNSなどを見ていると、幼児期から低学年の学習に関して「種まき」という言葉を使われる方は結構多いと思います。そして、私はこの「種まき」という言葉があまり好きではありません。なぜなら種さえまいておけば、勝手に何かの芽が出て実をつけるだろうと考えている方が多いからです。
偏見前にも「子供という枠にはめたがる大人達」で書きましたが、日本には子供に子供らしさを求める大人は結構多いと感じます。でも、子供らしさって何なんでしょうか。たまに、きちんと座っていられる子や、指示を守れる子を子供らしさがなくなているという方
前に「ほめ上手」で息子は人を自然にほめられると書いたことがあったと思います。その原因は自分でもわからず、息子の生まれつきの特性だと思っていました。でも、先日、思い出しました。
少し前の話になりますが、有名塾が集まる地域で知人と待ち合わせをする機会がありました。 相手の方が少し遅れるということで、1人でカフェで待っていたのですが、ちょうどあいていた隣の席に子供が座りました。
公立小学校の普通学級でも、ネットを見ていると学校側の不登校児への対応は様々だと感じます。ただの私の偏見ですが、不登校児の親御さんは学校の対応に不満を持たれている方が、とても多いと思います。そして、その不満の内容も多岐にわたると感じます。
幼児期の早期教育や先取学習に否定的な方は多いと思います。だけど、うまくやれば幼児期の早期教育や先取学習はメリットが大きいと感じています。イギリスの調査では幼い頃に母親が一緒に勉強していた子供は認知能力が高くなり、その後も、子供の認知能力を伸ばす助けになるそうです。
息子は、とてもよく笑う子です。本当に、些細なことでもゲラゲラと笑っていて、いつも楽しそうです。でも、だんだんと息子が大きくなってきて、今後、息子のそういった面が、対人関係に支障をきたすのではないかと、少し不安になってきています。
最近、埼玉県で基本的に小学3年生までの子供には大人がそばに付き添わなくてはいけない条例が提出されたそうです。そして、反対の声が大きく、わずか7日で異例の取り下げとなりました。この条例には、ネット上でも大半のワーママが大半対していました。
色々な教育論を見ていると、世の中には最初の研究とはかけ離れた話になっていると感じるものもあります。その中の最たるものだと感じるのが、非認知能力を鍛える教育です。この元となっているのはペリー就学前プロジェクトという実験で、幼児期に教育を受けた子供達の非認知能力が高くなったという話です。
息子に発達障害の傾向があると感じることや、年々不登校児が増えている現状から、私も1年ほど前から不登校問題に強い興味を持つようになり、色々調べるようになりました。その中で、やはり不登校になりやすいと感じる家庭はあります。
以前、ある記事のデータを見て大きな疑問を感じたことがあります。他の部分は東大生と、その他の家庭とそれぞれのデータがあるのに、ある部分だけ一般家庭との比較データがありませんでした。そのデータとは東大生が就学前にどの程度まで先取りで学習していたかというデータでした。
子供の非認知能力を伸ばすために幼児期や低学年の頃は、勉強なんてさせずに、自由に遊ばせましょうという方は多いです。ただ、これは最近、大きな間違いではなないかと感じています。なぜなら非認知能力の元となったと思われるペリー就学前プロジェクトでは幼児教育を受けたグループと受けなかったグループで差が出ており、この差こそが非認知能力が育った結果だと言われています。
息子が幼い頃、親が干渉すると子供が自主的に動けなくなるとか、指示待ち人間になるという話は、色々な育児記事や本などで見かけました。だけど、この話には根拠となるデータがあるわけではなく、思い込みによる部分が多いのではないかと最近感じています。逆に、幼い頃は親が適度に干渉したほうが良いと思われるデータは私が知る限り複数あります。
東大生が幼児期に〇〇をやっていたと聞いて、同じことをやらせる親御さんは多いと思います。ちなみに前は私もそういう親でした。さすがに東大は無理だと思っていましたが、少しでも勉強を得意にしてあげたいという気持ちは、息子が幼い頃からありました。
私も人のことを言えない部分もありますが、権威に弱い人は本当に多いと思います。〇〇大の教授が言ってたとか、有名進学校の先生が言っていたという話に弱い大人は多いです。でも、この人達が見ているのは大抵〇〇大の生徒や、有名進学校に入る権利を得た優秀な生徒達です。
少し前に小2の息子が、漢検6級に小2の息子が合格しました。今回はギリギリまで1人でスマイルゼミの漢検ドリルまかせで放置していたので、検定前の最後の追い込みは大変でした。息子は音訓の問題をよく間違えるので、間違えた音訓の単語カードを私が作り、直前期に息子にやらせていました。
常学級に通う小学1年生のうち、知的発育に遅れはないものの、学習面、または行動面で困難を示すとされた子は9.8%いるそうです。9.8%ということは、およそ10人に1人であり、クラスも3~4人ほど通常学級に通うことが困難な子がいることになります。
私は前々から不登校の要因が親の過干渉や過保護のせいだと言われることに強い違和感を抱いていました。息子の学校は教育熱心な親御さんも多く、普通よりも過保護や過干渉な親御さんの割合は高いと感じています。ですが、息子の周りで不登校の子がいるという話は聞いたことがありません。
子供を自分で考えられる子にしたいと思う方は多いと思います。ただ、自分で考えられる子に育てるというのは、そんなに簡単なことではないと感じます。世の中には、自分で考えられる子に育てたいからという理由で、子供を自由にさせる方もいます。
このブログにも何度も書いていますが、私は体験と学習は分けて考えたほうが良いと思っています。確かに過去の体験が、将来の学習に役立つ可能性もゼロはありません。特に小学校受験では、そういった側面がかなり大きく、合格するために色々な体験を子供にさせようとする親御さんもいます。
問題視日本には、反抗期が来ないことを問題視する人も多いと感じます。中には反抗期がないと子供が健全に成長できないとか、歪んでしまうと言う方もいます。だけど、私はそうは思いません。反抗期はないほうが良いですし、反抗期がなくても健全に成長している
以前、ネット上でメディアに対して、親がつきっきりで伴走して有名大学に入った子供なんかよりも、子供には手も口も出さず、自力で有名大に入った子供のケースを取り上げるべきだと主張されている方を見たことがあります。だけど、それはただ単にお子さんが生まれつき優秀だったというだけであり、普通の子が同じようなことをしても高学歴になるどころか、落ちぶれて低学歴になる可能性のほうが高いのではないでしょうか。
以前、ネットで、小学校の高学年のお子さんが、友達から「何でも欲しい物が手に入ると思ってるタイプ」と言われて、落ち込んでいるという話を見かけたことがありました。その親御さんは、子供の自主性を重んじて自由に育ててきたから、厳しい家庭で育った子には「何でも欲しい物を手に入れてる」と思われ、甘やかされていると思われたのかもしれないと、考えられていました。
過保護や過干渉な親は世間的に見ても、あまり良い印象を持たれないことの方が多いと思います。逆に子供の意思を尊重して、干渉せずに子供を育てる親は、良い親だと言われることが多いと感じます。だけど、それは本当に良いことなのでしょうか。
以前、「非行化する子どもたちのサインは小2ごろから現れる。知っておきたい少年鑑別所の仕組みと過ごし方」という記事を読んだことがあります。記事によると小学2年生ぐらいから少しずつ「勉強についていけない」「遅刻が多い」「じっと座っていられない」など、サインが見えてくるそうです。
以前ある体験会場で、体験までの待ち時間に長椅子に座って待っていました。その場所の足元にはじゃりや小石が敷き詰められていました。すると隣の長椅子に座っていたお子さんが、両足で足元の石を持ち上げて、石を投げました。
凡人世の中には普通であることを軽視する人もいます。以前ネット上で、みんなが出来ることが出来るようになっても凡人だから、子供の好きなものを伸ばしてあげたほうが良いと、知人にアドバイスされた方の話を見たたことがあります。それに対して相手の方は、
子供のやることに口出しせずに我慢して子供を見守るほうが難しいと言われる方がいます。だけど、本当にそうなのでしょうか?難易度の感じ方は人それぞれだと思いますが、子供に口出しすることで疲弊している親御さんも多いのではないでしょうか。
何でも思い通りになるというような経験は、子供にとっても良くない気がします。ましてや他人の権利を奪ってまで、子供に快適な環境を与えるのは教育上よくないと感じます。例え見えにくい席であっても、その席で楽しむという経験も、たまにはしたほうが良いのではないでしょうか。
日本では幼児期や低学年の頃は、子供らしい子をよしとする風潮が強いと感じます。教育論者の方の中にも、幼い子供を良い子にさせようとする親に批判的な方は多いです。だけど、子供が高学年や中学生になっても自由奔放な性格のままだと、今度は親の躾けがなっていないと批判されます。偉い先生だけでなく、親御さんの中にもこういう方は多いと感じています。
少し前に、昨年行ったある場所に、今年も息子と遊びに行きました。その場所には、乗り物などのアトラクションがある場所と、自然の中を歩いてまわる場所があります。いつもは日を分けて、どちらの場所にも遊びに行くのですが、今年は日程の関係で、どちらかを選ばなければいけない状況でした。
ただの個人の偏見ですが、世の中には、お子さんを何でもできる優秀な子にしようとしていると感じる方もいます。私は、子供が普通の子の場合、全てにおいて優秀な子に育てようとするのは、あまり良くない気がしています。
育児論を語られる方の中には、祖父母世代の古い価値観の育児論を批判する際に、「最新の育児論では〇〇だ」と、新しい育児論を持ち出される方もいます。だけど、その最新の育児論の中には、根拠となる数値もなく、専門家と言われる人達が色眼鏡で子供達を見ただけの感想のようなものもあります。
近年、育児関連の話では、どうも自己肯定感さえ高めておけば後は何とでもなるというような話が多い気がしています。確かに自己肯定感はとても大切です。だけど、この自己肯定感って子供の人格を形成土台のようなもので、そこから何もしなければ土台は土台のままで立派な建物は建たないと感じます。
少し前に息子ある場所で、子供達が輪になって実験を見ている途中に、進行役の人が子供達に質問をしました。すると息子は、元気よく手をあげて答えていました。残念ながら不正解でしたが、最近、息子の積極性が育ってきていると感じています。
私には自分の子育てを振り返って、あそこがターニングポイントだったのかなと思う日があります。それは息子が2歳の時でした。その日は家族旅行中で、観光地で遊んだ後に電車でホテルに向かっていました。息子は夫が抱っこ紐で抱っこしていました。
息子が小学校に入学してから1年以上が経ちました。最近、息子を見ていて感じるのが、良い意味でも悪い意味でも、人は時間が経つごとに、徐々に置かれた環境に慣れていくということです。息子は幼稚園時代は穏やかな子に囲まれていましたが、小学校に入ってから暴力的な子や乱暴な子もいて、最初は、その環境にかなりとまどっていました。
最近、息子を育てていて思うのですが、持って生まれた個性はそんなに簡単にはなくならいのではないでしょうか。世の中には学校の先生の指導方法を見て、子供の個性がなくなるとおっしゃる方もいます。でも、先生がちょっと指導したぐらいで消えてしまう個性は、その子が本来持っていた強い個性ではなかったのだと思います。
どんな子育てが子どもに合っているのかをお悩みのご家庭が多いかと思います。実は産まれてから数年の間は、我が家も悩み悩みでした..。そんな悩みを抱えつつ、人に相談することもあり、本を読んでみたりもして成長を見守ってきました♪ですが、そんな時に親
近年、不登校が増え続け、不登校児のいる家庭も増えています。そんな中で、誤った対処方法が広がっているのではないかと、最近危機感を抱いています。以前SNSで、学校に行きたくないと泣き叫んでいた子が今は普通に登校している姿を見て、自分の子供も不登校初期に無理して連れて行った方が良かったのかもしれないと、後悔されている方も見かけたことがあります。
親が「〇〇しなさい」と子供に指示ばかりしていると、子供が指示待ち人間になると言われる方は多いです。だけど息子を見ていると、あまりそうは感じません。私は息子が幼い頃から、あれこれ口うるさく指示し続けてきました。
近年の教育論は子供の個性や主体性を伸ばすことを重視しているものが多いと感じます。また、日本は昔から幼少期は自由にのびのびと子供らしく過ごすべきだという風潮が強いと感じます。幼い子供が必死で周りの空気を読もうとすると、子供らしくないとか、大人の顔色をうかがうのはよくないと批判されることすらあります。
世の中には子供が回避行動をとるのを、過保護や過干渉のせいにして、子供を自由にさせてこなかったからだと反省する人もいます。例えば難しいことから逃げたがるとか、勉強に対して自主性が感じられないとか、それを過干渉だったからだと反省する方もいます。
子育てに関して、うまくいかない部分は、子供の性格のせいにされてしまうことも多いと感じます。だけどそういった問題の中には、親御さんの対応の甘さを感じることも、しばしばあります。親が何も言わなくても、きちんとできる子は確かにいます。
よく「子どもは親の望むようには育たない」と言われますが、ネットや周りの子供達を見ているとそ、そうは感じません。特に幼児や低学年の子供達を見ていると、親が育てたいと思う形に近い子に育っていると感じます。ただし親の理想通りの子供に育っているわけではありません。
世の中には根拠のない育児論や教育論が溢れていると感じます。そして、根拠のない育児論を語るのは私のような素人だけでなく、専門家と言われる先生たちの中にも多いです。日本では、これまで海外のような子供の後追い調査をしてきませんでした。
理想と現実の狭間で、あなたは・・・ いつもブログをご覧いただきありがとうございます。子育てママの強い味方・ワンオペ育児で疲れた心に元気と勇気を与え…
先日、小5兄が小学校で恒例の林間学校に出かけるということで…… この日は夫婦と小3妹の3人で過ごす日になりました。 小学生と幼稚園児の2人兄妹の場合、運動会の振り替え休日が違ったり、長期休みに入るタイミングが数日違うなど、年に1〜2回くらいは兄妹どちらかだけお休みの日があるんですね。 しかし2人とも小学生になると、なかなか一人だけが休みという状況がありません。 小5兄が夜いないなんてかなり久しぶり。 「今日は小3妹の日にしよう!!」と、思い立ったのです。 小3妹の日にしようと思った大きな理由 小5兄が中学受験をするというのもあり、ここしばらく子どもに関わる比重が兄7:妹3くらいに
世の中には子供に対する暴力行為や人格否定など、子供に悪影響を与える育児は存在しており、そういった育児をする親は子供にとって毒となるでしょう。ただ実際には、もう少し軽い感じで毒親という言葉が使われている気がしています。