【Next Tokyo ’24】セッションのアーカイブ動画とスライドを公開中です。生成 AI を中心とした Google Cloud のアップデートや顧客事例をチェックしましょう。
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Google Cloud VMware Engine

Google Cloud VMware Engine

アプリケーション、ツール、プロセスを変更することなく、VMware ベースのアプリケーションを Google Cloud に迅速にリフト&トランスフォームできます。Google Cloud の専用の VMware SDDC で実行するためのハードウェアと VMware ライセンスがすべて含まれています。  

利点

完全に統合された VMware エクスペリエンス

他のソリューションとは異なり、統合された ID、管理、サポート、モニタリングにより、VMware サービスとツールの使用を簡素化しながら、必要なすべてのライセンス、クラウド サービス、請求を提供します。

迅速なプロビジョニングとスケーリング

クラウドの柔軟性や規模の利点を活用できます。迅速なプロビジョニングによる動的リソース管理と自動スケーリングを使用して、約 30 分で新しいプライベート クラウドを起動できます。

使い慣れたサードパーティ製アプリをクラウドで使用する

中核となるエンタープライズ アプリをクラウドで変更せずにそのまま使い続けることができます。 Google Cloud VMware Engine は、最先端のデータベース、ストレージ、障害復旧、バックアップ ISV ソリューションと統合されています。

主な機能

主な機能

高速ネットワーキングと高可用性

VMware Engine は、完全に冗長な最大 200 Gbps のネットワーキングを備えた Google Cloud の高性能かつスケーラブルなインフラストラクチャを基に構築されており、要求の厳しいエンタープライズ ワークロードのニーズを満たす 99.99% の可用性を実現します。

データストアの容量をコンピューティングの容量とは別個にスケーリングする

Google FilestoreGoogle Cloud NetApp Volumes は、VMware Engine で NFS データストアとして使用することが VMware で認定されています。外部 NFS ストレージを使用すると、組み込みの vSAN ストレージを拡張し、ストレージ集約型の VM のコンピューティングとは別にストレージをスケーリングできます。低レイテンシの VM ストレージ要件には vSAN を利用し、多くの容量が必要な VM の場合は Filestore や Google Cloud VMware Engine を使用してストレージを TB から PB にスケーリングします。

統合された Google Cloud エクスペリエンス

革新的な Google Cloud サービスへの完全なアクセスを存分に活用できます。 ネイティブ VPC ネットワーキングによって VMware 環境と Google Cloud サービス間のプライベートなレイヤ 3 アクセスが可能となり、Cloud VPNInterconnect などの標準的なアクセス メカニズムを使用できます。課金、ID 管理、アクセス制御が統合されており、これらのエクスペリエンスが他の Google Cloud サービスと統一されます。

強力な VMware エコシステム ソリューション

Google Cloud のバックアップと障害復旧は、アプリケーション整合性のある一元化されたデータ保護を実現する、マネージド バックアップと障害復旧(DR)のためのサービスです。また、オンプレミス環境で使用したものと同じ IT 管理ツールやサードパーティ サービスも利用できます。Google は、NetApp、Veeam、Zerto、Cohesity、Dell Technologies などのストレージ、バックアップ、障害復旧の大手プロバイダと密接に連携することで、移行プロセスの容易化、ビジネスの継続性を実現しています。VMware Engine エコシステムの概要をご覧ください。

使い慣れた VMware ツールと Google Cloud のオペレーション スイート

オンプレミスの VMware ワークロードの管理に使用しているものと同じ VMware ツール、プロセス、ポリシーを使用して、簡単に移行できます。Google Cloud のオペレーション スイートを使用して、Google Cloud 環境でアプリケーションのパフォーマンスのモニタリングとトラブルシューティングを行い、パフォーマンスを向上させます。   

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ドキュメント

ドキュメント

Tutorial

Google Cloud VMware Engine 入門ガイド

VMware Engine ポータルへのアクセス、ワークロードの移行、プライベート クラウド、ネットワーキング、vSphere クライアントの管理など、さまざまなタスクを行う方法を示します。
Tutorial

Filestore NFS データストアを VMware Engine に追加する

Google Cloud VMware Engine に Filestore 共有を追加して、VMware クラスタで vSAN ストレージとともにストレージをスケーリングする方法について説明します。
Whitepaper

VMware ベースのアプリケーションを Google Cloud で実行する

VMware Engine によって Google Cloud へのアプリの移行が円滑になる仕組みや、ネットワーキング、セキュリティ、モニタリング、メンテナンスに対する影響について詳しく説明します。
Whitepaper

Google Cloud VMware Engine のプライベート クラウド ネットワーキング

VMware Engine を使用して Google Cloud 内にプライベート クラウド アーキテクチャを設計するためのネットワーキング コンセプト、一般的なトラフィック フロー、考慮事項を確認します。

お探しのものが見つからない場合

ユースケース

ユースケース

使用例
Google Cloud VMware Engine リファレンス アーキテクチャ

VMware 環境を Google Cloud に移行または拡張しながら Google Cloud サービスも活用する方法を示す代表的なリファレンス アーキテクチャを以下に示します。

Google Cloud のレクタングル(大)に二重矢印で接続したネットワーク、VMware vCenter、VM、ESXi ホスト、ストレージを含むオンプレミス VMware が左側にラベル付けされたレクタングルを示す図。二重矢印には「Cloud Interconnect/VPN」というラベルが付いています。2 番目のレクタングルのボックスには Google Cloud Console というラベルが付いており、そこには VMware Engine の UI と課金、IAM などの 2 つのフィールドがあります。その下には、Google Cloud サービスの [ストレージ]、[オペレーション]、[BigQuery] などのリストがあります。これらのレクタングルの右側には、VMware vCenter、VM、ESXi ホスト、ストレージ、ネットワークなどを含む、専用の VMware スタックのラベルが付いた大きなレクタングルがあります。このレクタングルの下には、サービスが実行されるベアメタルのボックスがあります。大きいレクタングルの右には、[サードパーティ サービス]、[Zerto]、[Veeam] などのラベルが付いたボックスがあり、Google Cloud 上の VMware ベースのアプリに簡単に統合できます。バックグラウンドでは、Google Cloud のレクタングル内のすべてのアイテムは Google Cloud VMware Engine です。
使用例
データセンターのリフト&シフトとハイブリッド クラウド

データセンターを廃止するか、クラウドへ拡張します。オンデマンドのバースト能力を活用して、ビジネスニーズを迅速に満たすことができます。従量課金制で、使用量に応じた柔軟なオプションを利用できます。

使用例
障害復旧

障害復旧(DR)機能をクラウドに構築または移行し、費用を削減して運用の負担を軽減します。サードパーティ DR サービスを利用して、オンプレミス環境の継続性を維持します。

使用例
仮想デスクトップ インフラストラクチャ

VMware Horizon や Citrix などの仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)をビルドし、スケーリングすることで、従業員がどこからでも作業できます。VMware Engine は、要求の厳しいアプリにも対応するハイ パフォーマンスでオールフラッシュのハイパーコンバージド アーキテクチャによって構築されており、ユーザーが安定した成果を上げられるよう支援します。

使用例
アプリケーションのモダナイゼーション

クラウドネイティブなサービスと統合することで、ワークロードを移行してモダナイズします。BigQuery によってビジネス インサイトを引き出し、Cloud AI でインテリジェントな予測モデルを構築します。また、Anthos を使用してアプリケーションをモダナイズし、Google Cloud のオペレーション スイートによって管理を統一します。

使用例
業種特化型ソリューション

小売におけるアジリティと耐障害性を高めます。VMware アプリをクラウドに移行して Google サービスで変革することで、スケーリングの促進、カスタマー エクスペリエンスの向上、データドリブンな小売企業への転換が実現できます。

金融サービスにおけるアジリティとセキュリティを向上させます。クラウドへの移行を簡素化することで、新しい分析情報を使用したビジネスのモダナイゼーション、IT オペレーションの最適化、オムニチャネルの拡大が可能になります。

クラウドでスケーラブルな新しいサービスの提供を可能にする通信事業者の取り組みをご覧ください。

すべての機能

すべての機能

VMware プライベート クラウドのオンデマンドでのセルフサービス プロビジョニング
VMware プライベート クラウドを数分でデプロイ、拡張、縮小します。従量課金制で、使用量に応じた柔軟なオプションを利用できます。
Google Cloud サービスへの接続の統合
BigQuery、Google Cloud のオペレーション スイート、Cloud Storage、Anthos、Cloud AI などの革新的な Google Cloud サービスへの完全なアクセスとシームレスな統合を存分に活用できます。
VMware エコシステムの互換性
VMware Engine のユーザーは、管理者権限を取得したうえで、バックアップ、障害復旧、モニタリング用のサードパーティ ツールのインストール、サードパーティ ツールの継続性の維持、外部 ID ソースや外部ユーザーの追加を行うことができます。
高性能なネットワーキング

VMware Engine は、完全に冗長な最大 200 Gbps のネットワーキングを備えた Google Cloud の高性能かつスケーラブルなインフラストラクチャを基に構築されています。Interconnect や Cloud VPN などのクラウド ネットワーキング サービスにより、オンプレミス環境からクラウドに簡単にアクセスできます。

要求の厳しいワークロードの実行を念頭に置いた設計
オール NVMe ディスクを備えたスケーラブルなハイパーコンバージド アーキテクチャにより、実行中のインフラストラクチャを数分でスケールし、トランザクション データベースやトランザクション アプリケーションなどの要求の厳しいワークロードのニーズを満たすことができます。ストレージのみのノードにより、VMware Engine のストレージの費用対効果に優れたスケーリングが可能です。詳細については、Google の営業担当者にお問い合わせください。
簡易化された運用
VMware Engine は運用の負担を最小限に抑えるように設計されているため、お客様はビジネスに集中できます。VMware ソフトウェア スタックのライフサイクル管理と、関連するすべてのインフラストラクチャとアップグレードの管理は、Google が行います。

料金

料金

料金は使用量と確約利用期間に基づきます。オプションとして、1 年間および 3 年間のオンデマンドまたは確約利用割引(最低 3 ノード)があります。パイロット テストには、最大で 60 日間使用できるシングルノード プライベート クラウドが提供されます。詳しい料金情報については、料金計算ツールをご利用いただくか、VMware Engine の料金ページをご覧ください。

パートナー

パートナー

Google は、移行を合理化し、お客様の現在のアプリケーション実行方法の継続性を確保するために、テクノロジー パートナーとの統合を構築してサービス パートナー エコシステムを拡大し続けています。

次のステップ

$300 分の無料クレジットと 20 以上の Always Free プロダクトを活用して、Google Cloud で構築を開始しましょう。

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