大発会となる昨日の日経平均は昨年末からの続落となりました。50円高で取引を開始した日経平均は、一時98円高まで上げ幅を広げるも、すぐさまマイナスに転じました。その後は、後場に入ってからも下げ止まらず、結局587円安の39,397円で取引を終えましが、今日の日経平均は大幅反発となりました。 前日の米国ハイテク株高の流れを引継ぎ277円高で寄付いた日経平均は、円安進行を背景に輸出関連株を中心に上昇し、相場を押し上げました。メガバンクの上昇なども追い風となり日経平均は大台の4万円を回復し、前場は957円高の40,264円で取引を終えました。後場に入ると上昇の勢いは一服となりましたが、結局776円高の…