ほほほ~歩歩歩~のとき

最後の小鳥の家族~こなつ~が天国へ 小鳥たちからもらった幸せな時間を抱きしめてまた歩みだす

限定仕様に


お母さん ずっとそばにいるんだね
少し迷惑そうなこなつ

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(また おチリ拭くのかぴよ~)

先週の木曜日 病院へ行って
お薬の追加をいただいた
粉薬4種類 シロップとビタミン剤一滴
毎日欠かさずにお水に溶かしてこなつが飲んでる

でも なかなか 腹水は減らず
飛べないだけじゃなくて 足も弱くなってしまった
羽を杖みたいに使って おうちの中を移動してる (;^_^A

マルとひなたの外遊びに作った
遊び場

こなつが うまく遊べなくなったので
今朝 こなつが起きる前カスタマイズした

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(なんか いつもと違うぴよ~)

いやがらずに 受け入れてくれたみたい

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これで お母さんのお手々タクシー呼ばなくても
ひとりで 遊び場の移動ができるね
ただし
おうちに帰る時は
お母さんのお手々タクシーでね
  1. 2023/09/27(水) 14:32:27|
  2. こなつ
  3. | コメント:0

わたしの足のともしび


9月7日 夕方 テニスから帰ると
お気に入りのごはん入れの上で横たわっていた こなつ
大急ぎで抱きあげた

あれから 10日ほどが過ぎようとしている

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(こなつ 遊んでるぴよ~)

マルちゃんは ひとりで天国へ行ってしまった
ポッポも
ハッピーも
ひなたも
みんな この手の中で見送ることができたのに

マルは ひとりでいってしまった
まだあたたかい マルの身体を抱き上げて
旦那と交代で抱っこした

マルが体調を崩してから 10日あまり
何日も何日も 朝から夜まで付きっきりで
旦那と代わる代わる抱っこした
なのに・・・
最後になった夜は ひと晩中 抱いていたらよかったと
ずっとずっと 悔やんでいた

最近 思うようになった

それでよかったんだと
それがマルの意思だったんだと

あの時に
マルちゃんも手の中で見送っていたら
愛する鳥ちゃんとの時間が
わたしの中で 完了していたのかもしれない

最後に こなつと過ごす時間に向き合うための
宿題が残されたんだと

こなつには
天国の鳥ちゃんたちにできなかったことを
ありったけ させてもらう

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(マルの使うことがなかったとまり木でこなつのおうちをリフォーム)

この先を決めつけたり
これから先に 縛られることなく
今に向き合っていく

神様の導きのままに

あなたのみことばは
私の足のともしび
私の道の光です
「詩篇 119篇 105節」


神のみわざに目を留めよ。
神が曲げたものをだれがまっすぐにできようか。
順境の日には幸いを味わい、逆境の日にはよく考えよ。
これもあれも神のなさること。
それは後の事を人にわからせないためである。
「伝道者の書 7章 13,14節」


京北まで お米を受け取りに行って来た
台風にも倒されずに 無事に実ったお米
9日に 収穫されて 12日に受け取った

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(刈り取りが終わった田の前にはコスモスが)


  1. 2023/09/16(土) 14:31:06|
  2. 暮らすこと
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どんな暮らしを


こなつがなかなか快方に向かわず
動物病院のドクター相談して 受診した

追加でお薬を2種類もらい
利尿剤の量は今までの倍になり
肝機能改善シロップ ビタミン剤 肝臓の薬
全部合わせて 6種類のお薬をお水に入れて
こなつが飲んでくれるようにした

受診した夕方 こなつが急変して
足も立たなくなった

旦那とふたりで 代わる代わる抱っこして1時間ほど
もう このまま天国へ行ってしまうのかと思った

せめて ごはんを食べてくれたら お水を飲んでくれたらと
差し出した ごはんやお水を受け入れてくれたものの
重篤な様子だった

その夜は ずっと寝ずの見守りをした
時々 呼吸が止まっているんじゃないかと思って
ごはん入れの上に横たわる こなつのくちばしを触った
何度も そんなことを繰り返しながら朝になって

ふらつきながらも 止まり木に止まってくれた

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(こなつはおうちがいいぴよ~)

病鳥看護では プラケースや キャリーを使うように
とマニュアルにはあるけど
わが家の鳥ちゃんたちは おうちが大好きなので
慣れないところでは 過ごさせられない

止まり木を 目いっぱい下げて
足が不自由でも ごはんやお水が取れるように
移動ができるようにやってみた

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(こなつ仕様のシニアハウス)

体調不良に気づかずに 何もしてあげないまま
一晩中 ひとりで苦しんで 
朝になり 起きてきたわたしを
声にならない瀕死の声で呼んだハッピーちゃん

ヘルニアになっても2年以上がんばった ひなたん
ひなたは ロープパーチが好きだったから
何本もひなたのおうちにつけたひなた仕様のおうち

マルちゃんは 気難しかったから
テーピングテープも止まり木に巻けなかったけど
こなつみたいに 止まり木をできるだけ下げた

こなつ

体調が急変してから 今日で4日目
少し 上向きなようにも思えるけど
小鳥は ギリギリまで体調不良を隠すから
油断しないで見守る
けど
いつもどおり 予定をこなす




前職を辞めて 16年
お店をたたんで もうすぐ2年

フルタイムで働いていたころや
お店をしていたころは
ただただ がむしゃらに毎日を過ごしていた

時間ができて
はて 自分は いったい どんな風に暮らしていきたいのか ?
わからなくなっていた気がする

自分の居場所はどこなのか
何がしたいのか
どんな服を着たいのか
何が食べたいのか
どんなふうに住みたいのか
何を求めているのか

この歳になって もう
夢 とか 希望 とか
実現させたい何かとか

そういうものは当てはまらない気もする

最近 少し 自分らしくすごすとは どういうことか
かたちが 出来てきた気がする
まだ 言葉ではうまく表現できないけど

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1年前に買った こなつ色(?)のミニリュック
ちょっと 気分を変えようと
カスタマイズして 使うことにした
  1. 2023/09/11(月) 13:16:32|
  2. 暮らすこと
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そして 9月に


4月は Ⅴ字回復だったこなつ
今回はなかなか体調が上向きにならない (;^_^A

少し 悲観的になったりして
いやいや 大丈夫と打ち消したりして

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(こんなところにパンがあるぴよ~)

体重のせいか 体調のせいか
おうちから 上の遊び場への移動が難しそうだったので
いちいち わたしのお手々タクシーを呼ばなくてもいいように
出入り口に パンをおいてあげた

あとから 迷惑そうにしていたので
いつもどおりにしたけど (笑)

こなつのことが心配な日には
一日の終わりに 空の写真を撮る

「この空がこなつがいる 最後の空かも」
なんて

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(8月31日の空)

その日は スーパーブルームーンだったそうだ
鳥友さんが送ってくれた 写真

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きれいだ

V字回復じゃなくてもいい
U字回復を信じて 過ごす
  1. 2023/09/02(土) 10:24:19|
  2. 暮らすこと
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