FA行使期間は日本シリーズ終了翌日から土日祝日を除いて7日間です。

なので今年のFA宣言は12月4日までです。



土日祝日はFA宣言出来ないので、明日辺りに増田は行使となりそうです。




気になる移籍先ですが、


当初は楽天、巨人、阪神、オリックス辺りが候補で本命は楽天でしたが、コロナ渦が球団経営に大きく影響し状況も変わりました。




報道が真実なら、

今オフ楽天はFA補強をしない方針だそうです。


抑えも松井を再転向させました。





阪神は抑えのスアレスの残留に力を入れるようで、FAは今のところ静観との報道です。





よって、

獲得調査の報道があったのが残りの巨人、オリックスです。




あまりピンと来ませんが、どちらかになるのでしょうかね。


もし、増田がFA宣言した途端に方針転換する球団(仙台方面)があったらそれは出来レースです。


注目しましょう。








残留して欲しいファンも多いと思いますが、

残留の可能性があるとすればライオンズが絶妙な条件提示をした所です。



入団から大きな怪我もなく酷使し続けた今季1億9000万の32歳中継ぎ投手に、4年の複数年は大盤振る舞いです。



いくら頑丈な増田とはいえ、年齢的にも、酷使した年数的にも、3年目以降不良債権化する可能性は大いにあります。





契約更改のニュースが連日ありますが、どの球団もコロナによる経営悪化で厳しいという報道ばかりです。



中日は保留者続出で、選手会から意見も出されました。


楽天に至っては選手に経営状態を見せるとの報道もありました。

楽天の則本も球団存続のために話し合いをするとの発言もありましたね。




こういった社会情勢の中で、ライオンズが提示したと言われる、1億の昇給+4年の複数年は、

他球団が獲得する際の、絶妙な基準をライオンズは出したと思います。



予算的に巨人なら問題ないですが、オリックスは微妙な所です。



12月4日には宣言するかどうかは分かります。



増田の動向次第で、新外国人、平井と平良の先発転向など決まってくるので、ワクワクはしないけど、どうなるか楽しみですね。


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