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学校では問題児扱いだが映画が大好きな中学生、翔一と意気投合した俺。
ところが翔一の親友が惨殺死体で発見され、一緒にいたはずの彼までも行方知れずに?!
担任教諭の春子に翔一の捜索を依頼された俺は、ススキノの街を疾走する!!
ススキノの俺シリーズ第三弾。
このシリーズ、個人的ベストであるw
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2009/11/23 Amazonより届く。
2012/9/5〜9/7
札幌出張に合わせて、読み始め帰りの飛行機内で読了。ススキノ探偵シリーズ四作目にして、第三長編。いろいろな展開が盛りだくさんでそれを上手くまとめている。映画のように高田が大活躍。最後はお約束の展開であるが、春子との関係はこの後進展するのだろうか。オススメ。
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ミステリー作品としても評判がよい作品だが、個人的にはあまり合わなかった。
この時代の作家の感性が合わないのか、そもそもハードボイルド自体が合わないのかは謎。
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今まで読んだ作品と比べて主人公のハードボイルド感が少し薄く、人情が少しあつい作品。中盤からのストーリー展開が面白く、高田の登場シーンが多い。(しかも結構暴れ回る)
「バーにかかってきた電話」でさり気なく登場していた学校の先生がこの作品ででてくるがこの人物との関係が今後どのようになるかも楽しみな点。
また、「探偵はバーにいる」の事件も少し触れられているので、単品でも楽しめるけど、このシリーズは作品の発行順に読むのがおすすめ。
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めっちゃ面白かった!!
だんだん探偵のキャラがはっきりしてきた。
続編映画化の話もあるけど、これはちょっと映画化するにはえぐいだろうな~。
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前半の少年との交流から失踪、疑惑、危機ときて、ラストは化物との戦い。
なんと言うか、どんだけ超人類なんだよアイツ。
犯人像や動機などに若干引っかかりがありつつも、対化物戦が手に汗握ったので満足。
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いつも登場人物が覚えられなくてややこしくなるんだけど、これはわかりやすかった!
そして、おもしろかったけど、怖かった。
行方不明の少年を探すんだけど、ハラハラドキドキした。
前も短大生を探す話があったけど、あれは「俺」がその子を好きじゃなかったから死んでても良いわって感じだったけど、今回は行方不明の中島くんを本気で心配してたから感情移入すごくした。
気分が悪い場面は何回かあったけど、後味は悪くない感じ。
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バーにかかってきた電話のススキノ探偵シリーズの3巻目。iPadのhontoで読了。
2巻目に出会った女性からかかってきた電話。少年を探す物語。
軽いタッチで簡単に読めるが昔ながらのプチハードボイルドな感じが悪くない。
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ススキノ便利屋シリーズ4作目。
先の見えない展開、どんでん返しもあって、最後までドキドキしながら読めた。まぁ、途中のグロい表現はさて置き、、、。犯人の正体は「俺」同様、途中すっかり騙されてしまった。でも、ちょっと最強、過ぎたかな(苦笑)
このシリーズ、4作目にして漸く面白く感じる事が出来た。「俺」のキャラも私の中でやっと確立してきた感じ。脇キャラの高田もイイ。シリーズ続編を読むのが楽しみになってきた。
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このシリーズ読みはじめて初めてページをめくる手のとまらない感じを味わった。
中学生が惨殺死体でみつかり、さらにその友達も行方不明。
ほんの僅か少年と関わった「俺」は必死でその行方を探そうとするが...。
最後、田中芳樹の創竜伝にでてきた小早川奈津子を思い出したよ。
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このシリーズにしては、犯人像が少し違和感がある。でも、春子との関係が進んで行くのが男の純情な感じで良いかも。
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「消えた少年」は2011年に映画化された「探偵はBARにいる(原作はバーにかかってきた電話)」に続くススキノ探偵シリーズの第3作目になります。
2011年の映画化なので、最近の作品だと思っていましたが「消えた少年」は初版が1998年と予想外に古い(というと語弊がありますが)作品なんですよね(バーにかかってきた電話は1996年の作品)。
主人公は札幌の繁華街ススキノを中心に活動している自由人の「俺」。
→探偵ものではありますが、作品の中で「俺」は探偵であるとは明言してません。逆に否定的な言い方をしているシーンも多々あります。
その「俺」が消えた少年では、とある中学校の女性教師から一人の生徒を救って欲しいという依頼から物語が始まり、少年の(第一次)救出劇、少年の友人の殺害、そして少年の失踪と一気に展開していきます。
犯罪の真相も意外なものではありますが、何よりもこの「俺」がスーパーヒーローでも、超硬派なハードボイルドでもなく、迂闊なミスはするは、殴られて入院はするは、常に飲んでいるは、すぐに弱気になるはと人情味が溢れるキャラであるところが、読んでいて感情移入しやすい作品になっています。
また「俺」の弱さを補強するように「優秀(だけどシニカルな)な仲間」が登場するのも物語の厚みを増してくれています。
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ススキノ探偵シリーズ3作目。(短編除く)
相変わらずの疾走感と飽きを感じさせない意外な展開。
そして生々しくリアルな表現とユーモアな表現の心地良い混在。
今作も面白い。
ただ、犯人は、怪物。
けどそんな怪物も含め、やはり全登場人物が魅力的。
「どんな人間でも誰かしらには好かれている・必要な人間である」というようなメッセージが暗に含まれているのかな…という印象。
ただ、犯人は、怪物。
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ススキノ探偵シリーズ3作目。
94年初版という、結構昔の作品だった事に驚いた。
始めて読んだ原作だったけど、映画の二人を想像しながら読んだら本当にピッタリで、画が浮かんで余計おもしろかった。
シリーズ読破狙います。
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探偵シリーズ。少年の変死体が見つかり、その友人の少年も行方不明となる。行方不明の少年を探し、変死体事件の真相にも近づいていく。
このシリーズはどうももやもや感が残る。なんでだろう。