天は赤い河のほとり　14 みんなのレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：マルクス・アウレリウス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ユーリが日本に帰ることを諦め、正妃への道を歩む覚悟を固める。まあ、そうなるよね、としか言えない空気をずっと前から感じていたが、それというのも作者の描くヒッタイト世界が、キャラクターやストーリーも含めて素晴らしかったから。だから読者は割とあっさり日本の事は忘れられる（笑）。だが、タイトルに込められた意味も明かされる一つのクライマックスではある。まだ先は長いけど（笑）。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：nako　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

古代に、カイルのそばに留まることを決めたユーリ。自分の心に素直に従った結果だった。そしてついにカイルと結ばれる。でもまだまだ問題は多いのよね・・・。正妃や後宮の問題とか・・・今後の展開にも目が離せない感じ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：saya　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

紅の獅子の旗がすごく頼もしいものになってきました。今回はラブ多めで凄く良かったです。それほどハラハラの展開もなく落ち着いて読めました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：スピッツ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

自分が来た泉を守るためにカイルが半数の兵をハットゥサに帰したことを知り、赤い河の手前でユーリはカイルのいるウガリットへと馬首を返す。ユーリの到着で危機を脱したカイルとユーリは、お互い心を決めた。ユーリはこの時代に残ることを、カイルはユーリをタワナアンナにすることを・・・。今までたくさん悩み苦しみ傷ついてきた二人がとうとう結ばれて、まだまだ問題や山済みだけど読んだあととても嬉しかったです。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ワガヤ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ユーリがこの世界へとどまることを決め、カイルはユーリを正妃にしようとする。が、ナキアにより、正妃、側室候補が大勢集められ、ユーリはこれを束ねられるかが試される…。タワナアンナへの道を歩き出したかな。エジプトとの長い戦争も始まったばかり。これからますます楽しみです。