天は赤い河のほとり　27 みんなのレビュー

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投稿者：マルクス・アウレリウス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ナキア王妃との長い闘いがついに決着。魅力的なキャラクター、ルサファの死と引き換えに。しかしこれだけの大罪人でもカルケミシュに流罪で済むんだな。こんなとこで、オリエント史では有名なカルケミシュが出てくるのは、まさに絶妙な塩梅だわ。

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投稿者：叉葉　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　皇帝暗殺の共犯を問われたウルヒは自決。ナキアは生涯幽閉の身となった。空席のタワナアンナ位をユーリが継ぐため、カイルとの婚礼の準備が進む。たがナキアは幽閉先から姿をくらませ、ユーリをこの世界から消し去るべく、最後の罠を仕掛ける！！　いよいよクライマックスの大型歴史ロマン第27巻！！（裏表紙より転載）

　内容は皇太后との最後の戦いが描かれており、本当にクライマックスって感じです。雑誌を読んだらしい友人の話ではあと１巻くらいで天河は完全に終わるみたいなのですが、この巻で皇太后との戦いが終了したので最後残すは結婚式のみ。なんとなく残りの展開は読み取れるのだけれど、やっぱりここまで来たら結末が待ち遠しいです。

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投稿者：nako　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ナキアは最後まで諦めない。ユーリをどこかへ飛ばし、カイルとの結婚を阻止しようとする。が、最後に寸前のところで、忠臣ルサファの身を呈した守りにより、ユーリは古代に留まることが出来た。ルサファの言葉に涙、涙・・・。そしていよいよ明日は結婚の儀・・・。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いよいよ、クライマックス！ナキア皇太后が一番のユーリの敵でしたが、死刑はまぬがれ、流刑に……。この巻で完結といってもいい巻です。次は結婚式ですね……いろいろあり、ユーリは現代へ戻ることはなかったけど幸せに！

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投稿者：くれーぷ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ユーリの敵でありつづけた前王妃はついに都から去ることになった。息子が王になる夢もついえて、今度こそてきではなくなったはず。息子が不憫だ。死んでしまった人もいるのが残念。
そしていよいよ、次は結婚式かな！

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投稿者：ワガヤ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ウルヒが死ぬ前にユーリの服を持ち去っていた。結婚のための準備の沐浴中にユーリがまたナキアに異世界へ飛ばされるか…というところで、最後にはナキア自身が剣を持ってきたけど、やはりルサファがユーリを守った！ジュダは体を張って母を止めようとし、皇位を永久放棄。ナキアは極刑を免れ、ユーリのタワナアンナ姿を見続けるという刑とし、流刑、ジュダがその地の知事として監視を命じられる。
ウルヒとナキアが描かれたコマは、とても良かったです。
ジュダとアレキサンドラ姫も、長くカルケミシュを守っていて、よかったです。
ユーリからナキアへ、この世界へ呼ばれたことへの感謝を言葉にし、ついに、ナキア問題決着。

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投稿者：saya　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ナキア皇太后１番の問題だけあって長くかかりましたがようやく決着がつきました。ルサファやっぱりそうなるのかとショックでした。幸せになって欲しかったです。