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[ 内容 ]
おなかの中で1.5キロを占め、600兆~1000兆個以上もいる腸内細菌のバランスこそが健康の秘訣。
便秘は腸からの「悲鳴に近いメッセージ」で、悪玉菌が増えているという訴え。
便秘の人が増えれば大腸がんが増えるのは自明。
病気を治療する時代から、予防する時代へ。
腸年齢が若ければ、肌はハリやツヤを保ち、脳の衰えが少ない。
でも、腸年齢が「実年齢」より老けた人が増えている。
腸年齢を5歳若くする方法を伝授。
だれでも簡単にできる「腸年齢チェックテスト」付。
[ 目次 ]
第1章 医者も学者も驚きのニュース
第2章 肥満と腸内細菌
第3章 他人事ではない、腸内環境と病気
第4章 おなかの中は小宇宙
第5章 一〇キロやせた私の腸内細菌
第6章 あなたの腸年齢は?
第7章 うんち力を鍛える
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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とても参考になった。いまは肉食を避け、毎日のヨーグルト摂取に努めています。理想のバナナうんち目指して食事管理中。ヨーグルト、野菜、魚中心でまずは二週間様子をみます。
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健康でいるためのポイントは「健全な腸内細菌叢」と「活性酸素の除去」で、具体的に言えば良質の食物繊維の摂取で快便を維持することと、良質の油脂と適切な有酸素運動のが大切だと考えている。それを改めて確認できました。
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私は一切乳製品を食べません。
牛乳が体質に合わないのです。
そのため重度の花粉症なのかもしれません。
しかし牛乳が飲めないという人もヨーグルトは食べても平気なようで(ヨーグルトも駄目だと思っていました)、これから毎日続けることで健康体になりたいと思います。
ちなみに大腸の健康は花粉症だけではなく脳年齢、肌年齢、アトピー、肥満にも大いに関係しているそうです。
追記:2010年12月14日
あれから毎日ヨーグルトを400g食べています。
これから花粉症の時期になりますが、症状が軽くなるか楽しみです。
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著者自身が52歳から一念発起して実践を始めたという処に非常に説得力があり好感を持った。効果を実感しているからこその思い入れが詰まった、実用的な素晴らしい本。
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うんちの話
汚いけれど大切な話だなと思い読みました
読み終わった日から毎日さつまいもを食べるようにしています
我ながら単純(笑)
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★最近では良く知られる様になった腸と美容と健康の関係を、「腸内常在菌叢」(腸内環境)の重要性をとおして、又自らの体験をもとに語られている。読み易く、面白い本。
私が考えるに「腸と美容と健康」の知識はそれなりに普及し、実践し、効果が上がっている人もかなりの数いらっしゃると思うのですが、ここからの定着や、継続は「知識」をいかに「納得」「共感」に変えていくかにかかっていると思うのです。その為には、表面的な「知識」を「確信的行動」(疑問が生じた時、魔が差す的な誘惑に誘われた時にそれらを払拭する根拠)にかえるためになんでもいいから、この種の本を丸ごと一冊読むといいのではないか、そんなことを思わせてくれる一冊でした。(出勤前にサクッと)
2013.09.01
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腸内環境について説明した一冊。
腸内細菌の分析など、今まで知らなかったことが色々と知れて勉強になった。