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残念ながら例のパターンでした。。。
視点が変わる時点でまさかとは思ってたけど。。。
もちろん、最後にもうひとひねりはあったけど、
こちらはまたまたメタです。。。。
うーん。これは最初から狙ってた?
正直、残念な終わり方だったな。
4冊分楽しませてくれたのは確かなんだけど。
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中村青司の印象が変わった……なんだろう……こう、うん
あの館たちは……暗黒館の、
惑いから這い出さない為の、
青司は戻って来る、の?
あの屋敷に
とりあえず、最初から読み直そうw
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やっと最終巻。ゴールにたどり着いたよ。
最後の最後でスッキリしたから良かったけど…。
もう読みなおさんわ。
クソッ(ノ-_-)ノ~┻━┻
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「こうなるだろうなぁ」感じなからも、この暗く澱み歪んだ世界観に入り込んでしまったら最後、ガツガツと読みきってしまいました。
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こんなに頭の良い落ち着いた青年が最後はああなるのか・・・。
でも祝福を受けて、祝福が発動したら生きてるってことかな?
そして家人の医者はやっぱり玄児なのかな。
危うい関係の二人をもっと見ていたかった!
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解決編!いろいろな伏線が回収されたし、ある意味で館シリーズのきっかけとなった物語ということがわかり、鹿谷門美の出番が少なくても納得。ちょっと不思議な話にはなっているけど、そういうことがあってもいいかな。暗黒館からようやく脱出!
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ここまでくるのに、何カ月かかっただろう・・・。
最後の巻はさすがに怒涛というべきか、一気に読み進められた。
肉かー。最初から予想はしていたけど、やっぱりダリアの肉グロイ。
最後の描写終わり方としては好き。
夢オチ!?と、なりかけたけど、あとがきで誰かが書いていた、ぞっとしない終わり方。。。やっぱり暗黒館にはまだ死に切れない鬼丸老や双子の美少女が住んでいるのだろうか、とぞくぞくする。曖昧な終わり方だけど、その曖昧さが絶妙!
長い長~い小説だったので、もっさりして良く分からずに終わるのかなぁと思いきやそこは綾辻先生。伏線はきっちり回収して頂きまして、登場人物もいり乱れながらの大円団(?)
ごちそうさまでした。
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最終巻。1冊1冊も厚めで登場人物も多いし館も広すぎるけど笑、特に苦を感じず、さくさく読めた。
徐々に明らかになってゆく浦登家の秘密。結局トリックが分かった時は「んんん?」という感じであんまりすっきりしなかった。
中也がなかなか本名を明かさず「わたし」で一貫していたので何かあるとは思ってたけど、まさか中村青司だったとは。やられました。
シャム双生児や早老症など障がい者の記述が多かったけど、これはそれだけ浦登家の血筋が特異だったということを言いたいのかな。合指症は実父を明かすのに必要だったと思うけど、あまりむやみに障がいを出すのは好きじゃないな。
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2012年2月19日読了
やっと終わったー\(^o^)/
いやぁ、長かった…(;一_一)
個人的にはこの結末は微妙なんだけどね。
つまりは事件自体が夢(館の過去)というのはちょっとな。勿論、探偵役と助手がいて…という構図は変わらないんだけど、なんというか違うんだよなぁ。
でも、中也=中村青司というどんでん返しは見事だった。要所要所に「ん?もしや…」と思わされる描写は入っていたけどね。でも、これを読むと青司の印象変わるよなぁ。十角館での狂気的な青司のイメージなくなっちゃうよ。もしかしたら、火を放ったのは玄児に倣ったのかなぁとか。
でも、最後の征順の言動はなんというかミステリアス。
家人に医者が、って玄児の事なんだろうか…とか気になるよなぁ。現世にあって、現世に無い場所とでも言えばいいのか。一般的な呪われた一族的な殺人事件とはまたちょっと趣が違っていいのだが。
しかし、血が濃すぎるのか…やはり浦登家は狂人の家系なのかもしれないなぁ。
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色々な視点に苦戦しつつも、後半は面白くてページをめくる指が止まりませんでした。
なんともいえない雰囲気と緊張感。
今まで読んだ館シリーズで一番好みです。
特に美鳥と美魚の姉妹が良い!
読み終わった後には、豪華なご褒美「特別寄稿」!!
宝野アリカ様の書く文章や、彼女が綴る歌詞が大好きなので嬉しかったです。
アリカ様以外の大物作家さんの寄稿も良かったです。
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長かった。が、今まで先に先にされていた謎が全部きれいに纏まっていくので、なかなか読むのを止められなかった。
違和感を覚えていた場所については「ああ」と思ったが、細かいところまではわからず、そういうことだったのか!と思った。
最後に気になる数点を上げているが、確かに自分も気になる。が、気にしてはいけないところなんだろうなぁと。
1巻から読み直すのはあまりにも長すぎるので、要所要所気になるところを読み直したいと思う。
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一気に最後までまとめて謎解きです。問題作と言われるのが分かる気がします。
若干ネタバレで書いてしまえば、最後の構成的トリックの一つ目は凝りすぎててピンとこないというのが正直なところ。
読みきったという達成感もあり、もう一つのトリック(?)はしっかり驚かせてもらったので、とりあえずは満足です。
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これぞ綾辻氏のトリック!
謎解きの部分では、様々なことが徐々に解けて行くと同時に、こちらの全身も溶けていくというか、なんというか…。そんな不思議な感覚。
そしてその後に、ずっと館シリーズに親しんでいる人ならわかる驚きが。
幻想的な要素も含み、重みのある作品。
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超大作もついに完結。
散りばめられていた種々の違和感に対し、
“そういう設定”なのではないかという予感は
かなり始めからしていたけど、
結局、種明かしまでそれを確信するには至れなかった。
それはやっぱり、「江南≠江南」なんていう、
大胆な設定をすんなり受け入れきれなかったところ。
綾辻行人という作家を甘く見過ぎてたなぁ。
更に、「中也君」の正体。
そもそも、中村青司に対して、かなりの狂気を感じていたので、
普通の青年として描かれる「中也君」と全く結びつかなかった。
これはとても気持ちよく嵌められた。
作者も傑作を自認しているようだけれど、
正にシリーズの集大成。
非常に長い話だけれど、
全く中だるみすることなく夢中になれた。
ただ、江南の身に起きた「不思議な体験」についての
論理的な説明がなされていない所が、
唯一にして、とてつもなく腑に落ちなかった。
藤沼一成の「力」の以外にもこのシリーズには
「オカルト」要素を当然のように入れてしまうのだろうか...。
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あはー…これは賛否両論でそうな作品です。
だけれどもこの館の持つ魔力と言うものを
評価するのならばそれが相応だったのかも
しれませんね。
そう、決して謎は解かれることもなく
さらに謎は深まっていく…と
でも実はある事実に関しては
もしかして…とは思っていたので
判明してもさほどは驚きませんでした。
考えられる事実といったら…ですものね。
ミステリーにはまっている人には
あまり薦めようとは思いません。