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夢を実現するために
2004/11/24 15:56
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:知りたい人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は「上手な手帳の使い方の本」ではなく「自分の夢をかなえなりたい自分
になる」ための本です。
夢手帳、行動手帳、思考手帳を使うと夢をかなえるために何をすればよいかがわ
かります。
IT起業家として有名な著者がどのように手帳を使っているのかが良く分かります。
デジタル機器を駆使した仕事術ではなく、手書きの重要性を説いていたりと面白
く読み進めることができます。
印象に残った点は、
「夢は〜したいと書くだけではなくビジュアル化や細分化してあたかも手で触れ
られるようなカタチにするほうがかないやすい。」
「夢は誰に見せるわけではないから自由に発想することが大事。現実と乖離して
いるからこそ夢であり、その乖離を埋めることに生きる喜びがある。」
「仕事における目標はすべて数値化できなければならない。」
「人間は書物を通じて人の一生を数時間で擬似体験できる。だから、本を読め。
生涯勉強しつづけろ。」
「より早くゴールに突き進む」ためではなく「より早くゴールに到達する」ため
に考える。
参考にすることが多い本です。機会あるごとに読み返すことになる1冊です。
夢を実現するツールとして手帳がある
2004/05/16 13:02
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さにお - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書はたんなるスケジューリング技術やノウハウ本ではありません。
1.自分の夢を自分の手を動かして書くこと。
2.手帳に書いて常に持ち歩き、繰り返し見ること。
を主張しています。上記を実践することで、夢を実現してきた著者の考えにとても共感できます。
今まで、夢を紙に書くということの大切さはわかっているつもりでした。夢をただ書くだけでなく、「未来年表」として一歩進めてスケージュリングしているのがスゴイ! 未来年表にすることが単なる夢でなく、夢を絶対実現させるぞ!という意気込みになってくるのだと感じました。
手帳の構成は夢手帳、行動手帳、思考手帳として構成することをすすめています。記入例もあるので、読んだ人が簡単に実践できるようになっています。私もさっそく未来年表を書きました。
著者はGMOの会長で、ベンチャーから東証二部に上場させた実績を持っています。学ぶということは真似ぶから転じた言葉とか。実績のある人の良い習慣を真似ることは、大切ですね。
こちらに要旨をまとめてあるので購入する前にぜひ読んでみて下さい。他にもビジネス関係の本の要旨がありますので、参考にして下さい。
「仕事ができる」ではなく「夢がかなう」手帳活用法なのだ
2004/07/01 22:34
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:南亭骨怠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
手帳がなくては仕事が進まない。そういう人がたくさんいると思う。私もその一人だ。手帳がないと仕事が進まないのは確かだ。しかし,ではどれだけ手帳のおかげで仕事がはかどっているのだ?と問われると答えることができない。
手帳を使った仕事術…のような本をたくさん買って読んでいる。今まで一番参考になったのは『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』だ。仕事場の作り方の本だが,手帳の使い方も参考になる。
さて,『一冊の手帳で夢は必ずかなう』も手帳の使い方を知りたくて購入した本だ。しかし,題名には引っかかるところがある。単純に仕事の能率を上げるためのノウハウを書いてある…そういう雰囲気の題名ではない。
「仕事ができる」ではない,「夢がかなう」のだ。夢がかなうというのはどういうことなのだろう。著者の熊谷正寿さんは,「すべての人にインターネット」を目標に掲げ,『インターキュー』や『株式会社まぐクリック』などを大きく発展させてきた実力者だ。
その熊谷さんが,成功の秘訣としてあげているのが手帳の活用だ。仕事の効率を上げるための手帳活用法も書かれている。それよりも,夢を作り,夢に向かって進み続けるための手帳の使い方が,この本のメインテーマになっている。実際に夢をかなえてきた熊谷さんの手帳活用法は,我々にも夢をかなえることができるんじゃないかという希望を与えてくれるものでもある。
目標管理の仕方
2017/04/02 22:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:suka - この投稿者のレビュー一覧を見る
手帳術だけでなく、ビジネス、自己啓発の要素を多く含んでいます。学歴もない著者がいかにして東証一部上場企業の社長に昇りつめたのか。読んでいて爽快な下克上物語でもあります。
夢のかなえ方
2017/04/01 22:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
目標を紙に書いたり口に出して潜在意識化させることの重要性に共感した。
夢がなければ夢をかなえることができない。その通りだと思う。
実現する夢や未来に必要な条件とは
紙に書く
強く信じる
モチベーションを維持し続ける
こつこつ努力を重ねる
本書は手帳の活用法について言及されているが、著者の成功体験について多く語られており、
勉強になる。
結局こつこつ努力できるかが鍵です
2005/06/24 14:34
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:gworks - この投稿者のレビュー一覧を見る
「夢をかたちにする」使い古されてはいるが羨望的なこの言葉に手帳というツールを用いて達成した筆者の軌跡が追える本です。
写真で拝見する筆者は、結構イケメン(失礼お許しください)で多少の境遇によるコンプレックスもうまく紛らわしていけるくらいのかっこよさがあるとお見受けしました。われわれ凡夫が陥る「緩やかな挫折」に打ち勝って、重ねられた努力の結果としての成功のツールが、「夢手帳」です。
筆者がメモ魔であると書いておられるように、メモを情報収集と活用の源として、生涯使い続ける「外部記憶装置」として活用する手法が載っています。立場や地位に関係なく実践が可能な具体的内容なので、はじめてみると良いかも知れません。
文章は読みやすく丁寧に書かれています。とてもポジティブな気分にさせてくれる良書でした。
「こつこつと努力を続ける」、いつも肌身離さず、書きつづけ、読み返し、メモを取る。時間があれば読み直し、またメモを取る。
手帳においては、ある意味あたり前ですが、なかなか出来ないこの基本動作が続けられないと、この「夢手帳」は本書に書かれたような効用を生み出しません。本書を読んでみようとする方は、その前に、読みおわったら形はどうあれいつもメモを取る。そして肌身離さず持ち歩く決意を持って臨んだほうがよさそうです。
さもないと、「努力を惜しまず、粛々と実行する成功者」の自慢話を聞きながら「緩やかな挫折」を改めて体感する自分に出会ってしまうかもしれません。