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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
この話はあの時のことか・・・とかこれはいつ頃だったっけと思い出しながら読んだ。
懐かしくってまた初めから読み直したくなる。
でも読みだしたら止まらiないから富士見漬けの数十日になるんだよなー。
小夜子さまもアメリカで苦労してたんだね。
その時の友だちに桐ノ院がピンチの時に助けられたと考えると思入れも一層増す。
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外伝なので、難しい事考えずに、ただ楽しめる。
後半2作品は、まだまだ富士見がノッテた頃のものらしく、「あ~圭と悠季だぁ」って思いました。
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15周年ということで……。
スタート時から読んでいるんですが私(笑)
あいかわらずの2人で嬉しいです。
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〈初出〉
愛とクッキングナイフ 書き下ろし
噂の姫君-桐院小夜子様の憂鬱- 書き下ろし
招かれざる十六人の客が来た日 「小説ジュネ」2001年5月号
カルネヴァーレ 「小説ジュネ」2002年1月号
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外伝集ということで、圭と悠季の日常がより描かれていたという印象です。が、収録されてるお話の時期が全部バラバラで、前後にどんな出来事があっての、その状況なのかが思い出せず混乱しました(苦笑)
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コンクールにむけて、よれよれしてる守村くんにせっせと料理をつくる圭。
アメリカ留学中の妹、小夜子さま。
フジミの女子大生メンバーがおしかけてきて…。
で、圭のセレブな誕生日プレゼント。
ってことで、外伝なので主観が圭&小夜子です。
小夜子さまは、素敵ですなぁ。
ま、最近、おいおいな学生や、おしかけてくるメンバーなど、女はステレオにしか描けないのかと、むきっとしてましたが、やはり主要メンバーへの思いはちょっと違うらしい。
もっとも、小夜子さまのキャラも、ある意味いい家で、でも自我が育って、っていう道を切り開くタイプのお嬢様のステレオといえばそうなんだけどね。
と、守村くん以外の主観になると、わりといらっとする守村くんなのである。楽器は体力が勝負だっていうのに食わないっていうのは、ちょっと甘えてるんじゃないですか、自覚がないんじゃないですか、と思うのである。が、そーいう守村くんをやっぱり甘やかせる圭なのである。
ばかっぷるですなww
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シリーズ外伝
シリーズ15周年スペシャル外伝集
『愛とクッキングナイフ』
ロン・ティボーに挑戦する悠季の食欲(と性欲)が落ちた悠季のためにあの手この手で特別メニューを捧げる圭の涙ぐましい努力の数々(笑)
――お弁当を持たせるのがすごい!あと、すっぽん!朝からの幾多のメニューも。
『噂の姫君―桐院小夜子様の憂鬱』
ハーバード留学中の小夜子の様子。
――折しも圭のスキャンダル記事が出た頃の話。ジャーナリスト志望のルームメートが今後の圭達に取って何らかの助けになるといいのだけれど。
『招かれざる十六人の客が来た日』
チャイコンでソリストとしての大役を勤めた悠季とその開花を受け止めきれなかったと自覚した圭の翌日、フジミの学生団員が訪ねて来て…。
――一気にカミングアウトしてビックリ!こうやっていろんな人が知っていくんだね。
『カルネヴァーレ』
悠季の31回目の誕生日をヴェネツィアで過ごすべく用意する圭の話。
――衣装やゴンドラまで用意する金持ち恋人。うらやまである(笑)
今回エチらしいエチ無し。さすがに物足りない。
文庫化15周年記念の後藤星さんのイラスト集を中心にした記念ブックと同時発売だったらしい。
ただ。
第4部から代わったレーターさんだけど、やっぱり違うよなぁって思ってしまう。圭には不遜さが足りないし、悠季には魅力が無い。まあこれは言っても仕方ないか、好みの問題だし。