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面白い
2016/07/11 00:16
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1日で読みました。ページをめくるのがドキドキハラハラどうなっていくのか早く知りたくて少し夜更かしをして1日でみ終えました。
一気読み。
2019/09/05 13:38
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
圭輔の少年時代や、裁判までの話は、達也の毒が蔓延していて、読むのがつらかった。が、反撃編ともいえる後半は気が楽で、さくさく読めた。
現実に、達也のような人間はいるんだろうなぁと思ってしまう。狙った相手を直接・間接的に追いつめて破滅させ、楽しむ。が、一見悪党とわからない。関わりたくないものだ。
本当の悪人
2018/08/18 08:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
根っからの悪人、真の意味での極悪人が本当に存在するのだろうか、と戦慄の思いだった。いるとしたらあまりにも怖い、でもどこかにはいるのかもしれない。そう震撼しつつも、ページをめくる手は止まらず、私は心のどこかで悪人に惹かれてしまうのだろうかと思った。あくまでフィクションの世界での話とはいえ。
最高
2017/12/10 09:43
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紅蓮 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当にページをめくる手が止まらなかった。
主人公の遠縁である道子と龍也の狂気につい引き込まれてしまう。
これこそミステリーだ。
読み応えあり
2017/11/16 17:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イストコ・プッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは読み応えありましたね。
いい作品でした。
こんな悪い人間が出てくる物語といえば、東野圭吾の「殺人の門」を思い出します。
あれも素晴らしい作品でしたが、こっちの男の方が悪いやつかも。
とにかくこの男の悪性といったら実在するとは思えない。
こんなにも人間とは悪性を持つことができるのか。
人間の「悪性」を垣間見たい人は是非読んでみてください。
あーそういえば宮部みゆきの「模倣犯」もこんな悪いヤツでしたね。
この作者の作品をもう少し読んでみたいと思います。
じわじわ引き込まれてどっぷりはまります!
2017/08/31 07:59
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投稿者:ルルるる - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は主人公が可哀想すぎて読むのをやめたくなりました。。タツヤという非行少年かえげつないです。。そんな中、友人との出会いで光がさします。本当に本当によかった。その後、弁護士となった主人公はタツヤと対決する展開です。後半の、タツヤとの対決は、次の展開が知りたくて知りたくての一気読みでした!!
現実に当てはめて考えてみる
2016/09/12 11:06
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投稿者:しゅうろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいく中で、これは「フィクションだ、フィクションだ」と自分に言い聞かせながら読まないと前に進んでいくのが怖く、こんな描写ができる作家に敬意をはらう。
ただ、現実に当てはめて、このストーリーの完結までいかない現実も実際あるのだろう。そう思うと、考えさせられる。
怖い、怖すぎる。
2022/02/07 17:25
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投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一部を読み終えて、途中怖さのあまり挫折しそうになりましたが、あらすじを予め調べ、再挑戦しました。 達也の素行が計り知れなく、辛い環境の中で、希望を持つ事を忘れてしまった圭輔。 これから第二部を読みます。
悪党すぎるなぁ
2021/01/06 12:22
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
圭輔に対する達也と道子の非道な仕打ちに読むのが非常に辛かった。また弁護士になった圭輔を罠に嵌めようとする達也と道子の恐ろしき執念にも吐き気がする思いであった。それにも負けず圭輔が達也と道子を追い詰めていくところに溜飲が下がる思いでした。読むに堪えない部分もあったが、内容はとても面白かった。
結末が気になって一気読み
2020/08/23 10:26
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投稿者:しーれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は、これ以上悪いことは起こらないでほしいと願いながら読んでいた。一人の少年が崩壊することなく成長し、大人になって立ち向かう過程はワクワクする。直接的な反逆や復讐というよりは、悪人たちに自爆させた感もあるが。また、主人公の味方になってくれる一部の人たちの存在には、本当に救われる気がした。
やりきれない
2020/01/20 11:42
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まるで、悪夢のようにすべてを奪い尽くされる恐怖を感じる前半。
後半は・・・やっぱり悪夢の連続。
サイコな世界です。
代償
2018/01/27 11:22
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投稿者:焚き火料理人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。面白かった けど、前半は重い。読んでいてスッキリ感はあまりないかも。
重い内容
2017/10/20 06:33
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投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
12歳の少年の発想なのか?12歳の少年の境遇なのか?
読んでいてかなり辛い部分があった。
後半の弁護士、被告人としての戦いは面白かった。
少年期の話と絡めて内容の濃いストーリーだったと思う。
今後、著者による作品にチャレンジしようと思った。
結末にちょっとモヤモヤ
2017/10/15 17:09
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
達也、道子という、とんでもない悪人のせいで悲惨な子供時代を過ごした主人公の圭輔。達也が逮捕され、圭輔はその弁護をすることに。二人の悪人を早く何とかして欲しくて後半は一気読み。できれば裁判の中で、悪を暴いて欲しい気がしました。悪い結末ではないのでしょうが、なんかモヤモヤ。個人的にはもう少し、スッキリとした結末にして欲しかったかなぁと思います。