昭和元禄落語心中(10) みんなのレビュー
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完璧なトリでした。
2016/09/19 17:34
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻のヒキからまさか最終巻とは思わなかったが、メインテーマが「八雲師匠は落語を道ずれに往生できるのか?」と考えると、きちんとバランスのとれたラストにも思える。落語から抜け出てきたような助六を見捨てられなかった時点で、八雲の企みは失敗することが予測され、そしてその出会いがこの巻全体にあふれる多幸感、今までの確執が解消されていくきっかけとなっていく。鶴瓶師匠が「落語とは業の肯定である」といっていたが、肯定して受け入れた人々の持つたくましさの物語として、これからも読み返して見たい作品になりました。
最終巻
2016/10/25 15:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
幻想的な最終巻でした。キャラ一人一人の行く末が描かれていて満足。舟のシーンが特に印象的でした。落語心中に舟が出てくるとやっぱり名場面になるなぁ。あの約束が果たされる未来も見てみたいです。
最終巻
2021/05/04 21:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
八雲が死去し、残された者たちが落語界を守っていく様子が描かれた最終巻。小夏の息子と娘も落語の道を進んでいき、希望が描かれた大団円であった。
ヨタ
2020/02/28 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨタもいい男になった。小夏さんと、お互いを大事にしながら幸せになってほしいです。
最終回は夢の中の出来事みたい。
遂に完結。
2018/12/23 20:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な描写ながら、八代目八雲の大往生。そして現代に続く落語の姿。決して消えない落語と、それに関わる情熱。素晴らしい。
凄くよかった
2018/11/10 11:54
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
終わりまでいい漫画でした。
私は10巻が一番好きです。キャラクターそれぞれの年の取り方もすてきで本当に絵がうまい!好きだ!とおもいました。
ステキな終わり方
2017/02/16 14:28
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投稿者:わらび - この投稿者のレビュー一覧を見る
姐さんとヨタの距離感が好きです。
お師匠たち3人もそうですが
この作品の様々なところにある、
恋愛とも家族とも友人とも分類できない関係が
すごく好きでした。
モヤモヤする終わり方
2016/09/09 14:24
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
目覚めが悪い、歯に何か挟まった、
う~ん。。。はっきり言って気持ちの良い終わり方ではなかったです!!!
1~9巻まではホントに落語純文学って感じで好きでしたけど・・・
信之助の父親の話になり、急に安っぽいポルノになった感がありました。
まあ、小夏さんが認めてないので信之助の実の父親が八雲と決まった訳ではないが
「墓までもってく」と言った以上、そうゆう事なのかなと。。。
八雲と小夏は血が繋がらない父子だったけど、ぶつかり合いながらも実の父子になっていったと思っていたのに・・・
男女の関係を入れられると急に萎えます。
物語的には八雲と助六の血を引く子がって感じでそう来たかとなり、良く作られた作品だったと思います。
が、自分の好みではなかったかもしれません。与太がかわいそう・・・です。
1~9巻までは大好きだったので4点とします。
アニメ化やドラマ化
2021/01/05 14:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KEY坊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミックをある程度まとめ買いして、いっきに読んでしまいました。大変読み応えのあるものでした。
幕を閉じる
2020/02/01 05:57
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤独感に包まれながらも真打ちとしての芸を全うした、8代目八雲の生きざまが心に残ります。身体ひとつでお客さんを集めて、多くの人たちの心を揺さぶる落語の素晴らしさを感じました。
あまりに衝撃
2018/12/05 07:00
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投稿者:ゆきも - この投稿者のレビュー一覧を見る
衝撃が大きすぎて咀嚼しきれませんでした。
すっっっっごい好きなんですが、すっっっっごい自分の倫理観との葛藤を感じてモヤッモヤッとしてしまいます………いやでも!ああ!いや!!!でもどうなの!!!!!!!!を繰り返す気持ち…。
面影を色濃く映すヒトに惹かれるのも致し方なしなのか ウヴーン
でも10巻通して本当に美しい作品でした。ありがとうございます。
これにて大団円
2017/12/06 22:02
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投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻がある種クライマックスだったと思っているので、この第10巻は後日談のような雰囲気に思えてしまいました。
寄席が燃えてしまったところから始まる10巻ですが、与太郎と小夏、八代目八雲の間が一回り回って結ばれていくように描かれています。さらに、みよ吉、助六、八雲の間も虚実ないまぜになったようにして結び直されていくように見えます。
そして、最後の最後、これまで描かれてきた人物たちが本当にひとまとまりになったような象徴的な寄席の開席披露の場面や、その後の与太郎の「死神」と、長い話の終わりにふさわしい場面がいくつも並んでいます。
落語を題材にしたマンガではありますが、これもやはり人の愛憎が交錯するドラマだったのだと思えてなりません。
釈然としないからこそ
2017/05/07 20:20
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
八雲と小夏の間に何かがあった?って話は妙に生臭い話でちょっと嫌な気分になりました。いつ そんな話に?今ひとつ釈然としませんが 釈然としないからこその人生なんでしょうか。全てを見届けた松田さんの笑顔が良かったなあ。
一気に読みました
2017/04/13 14:09
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投稿者:武蔵の里 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、落語を時々聴くようになり、思い切って全巻注文しました。与太郎の成長する姿と師匠への愛情に、そして何よりも落語を愛する気持ちに心を打たれました。
敢えて注文を付けるなら、落語の内容をもう少し丁寧に扱っても良いかな、と思いました。
八雲と助六と与太郎
2016/11/18 21:40
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
八雲と助六の因縁が与太郎によって浄化されたように感じた。
与太郎がこんなにも頼もしく、太陽のようなエネルギーで回りを
包んでいく様は、ほんと最終巻にふさわしかった。
孤児の助六、孤独な八雲の過去編でこれどうなっちゃうのと思ってたけど、納得のいく終わり方でした。
とにかく子供がちゃんと愛されて大切にされているのがじんわりくる。