やっぱ最高だね♪
2017/10/01 03:47
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投稿者:nano - この投稿者のレビュー一覧を見る
約2年ぶりの新刊。
解決に向けて少しずつ進んでいくのかと思いきや、また新たな問題が発生と、期待を裏切らない面白さだった。
頻繁にに時事ネタが使われていたが、最近のネタが多かったので、作者の2年間何してたんだよ!って少し感じた。だが、面白かったし書いてくれたからよし!!
相変わらずの八幡の紳士っぷりは、男のバイブルと言わざるおえないのではないのだろうか。
前回といい、次の展開が予測できない終わり方。次の巻が楽しみですね。1年以内にお願いします。(笑)
もうすぐ終わりだと思うと寂しい
2017/10/15 00:02
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
2年ぶりの俺ガイル新刊。物語はいよいよ佳境に差し掛かってきて、奉仕部の3人の「本物」が少しずつにじみ出てきた。本当にもうすぐ終わってしまうのだと思うと、早くも寂寥感に苛まれてしまう。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
2021/08/02 18:14
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投稿者:あしあとポイントを忘れない。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12
比企谷小町の受験とかプロムのお話とか。
あっという間の1年だったな…
自分が高校生だったの頃の1年はどうだっただろうか…
やっぱり平塚先生いいな。
誰かはやく貰ってあげて。
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
八幡が春乃に言った三角関係はあながち間違えてないことが今回の巻でハッキリした。
どちらかを選ぶしかなくどちらかを選べば今までの関係ではいられなくなる。またどちらかを選ばなければ八幡の望む本物は得ることができず偽物を取り繕うことになる。
私としてはこの関係が続くことを願っていたので悲しい。
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投稿者:積ん読太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
終わりの始まりという雰囲気の巻です。
10巻のやり取りを読み返さずにはいられなかった。
考えて、考えて、最後に残ったもの。
そして走り出す。それを見送る。
合間に挟まれれている独白は、
本文で語られることのない彼女の思いが溢れたものだろう。
自然と流れてしまった涙の描写を読むと、
いい子は幸せになれるから大丈夫と声をかけたくなる。
いや、私の読み方が間違っているかもしれないけど。
さて、オチはどうなるやら。
それこそプロットはあがっていると思いますので、
続刊をどうぞよろしくお願いいたします!
やっぱり中身薄いよね
2017/11/05 15:52
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
11巻からほぼ二年ぶりで最終章突入の12巻。
間隔が空いて気持ちが冷めてしまったのか、実際にクオリティが落ちてるのか、ちょっと冗長で退屈に感じられた巻だった。
でもやっぱり中身薄いよね。
最終章なんだから次巻以降は盛り上げて欲しい。
人はそう簡単に変われないというが、成長を感じられた雪ノ下だったが、根本のところは変われていなかったということか。
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4月に発売されるはずが半年延期されました。しかし待った甲斐がありました。雪ノ下雪乃がいよいよメンタル面で独り立ちするというシチュエーションで、雪ノ下母というラスボスが登場。13巻が早くも楽しみです。今回、危うく本当に泣きそうだったところが二箇所ありました。全登場人物の性格付けがしっかりしてるので全てのセリフがしっかり聞こえてきました。
追記。俺ガイル続のアニメ見直して見ましたがチョコ試食会で平塚先生が言ってた「今近い場所で、この光景を見られてよかったよ。いつまでも見ていてはやれないからな」の意味がやっとわかった。。。
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別に共依存関係でも、うまく回っていたしいいんでないのと思っている。周りが煽り立てて、無理やりこの流れに持っていった感じ
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3人の関係が終焉に向かいつつある事を予感させる内容の巻。最後の数頁で急展開に。ここからの比企谷八幡の奮闘に期待と願いを込めて物語を閉じ、次巻を待ちます。
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2年ぶりの俺ガイル新刊。物語はいよいよ佳境に差し掛かってきて、奉仕部の3人の「本物」が少しずつにじみ出てきた。本当にもうすぐ終わってしまうのだと思うと、早くも寂寥感に苛まれてしまう。
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最近このシリーズ読み返してなかったからかちょっと違和感あったけどこんな雰囲気だったかな? まぁでもおもしろい。 ただ2年も空いてこれくらいの進展ってのはちょっとどうなんだろとも思いつつ
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俺ガイル最新巻。
前巻からかなり刊行まで間が空いたので、所々忘れている事が有るけど、そのまま読み進んだ。
一応、前巻の最後から場面は続いているのかな。
物語はようやく雪乃の、つまりは最後の問題に辿り着いた。
母親に自分の希望を言うという雪乃の決意表明があったにせよ、表面上は大したこともなく順調に進んでいるように見えた。
でも、読んでてなんとなくずっと重苦しさを感じていた。
多分最初に「この選択をきっと悔やむと知っていても」というフレーズを読んでしまったからだ。
そして持ち上がる問題と、それぞれの決意。
その結末は次巻へと持ち越された。
それにしてもラストの平塚先生とのやり取りはまさに八幡の真骨頂だなあ。
たとえ共依存であろうとも、きっと後悔するとしても、捨ててしまえない想いがある。
最後に残ったそれこそが、彼の本物だから。
でも、どうなんだろうね。
いったい、この3人の関係はどうなってしまうのか。
見届けなければ。
いやそれにしても三つ挟まれた結衣の独白がどれも切なくて、苦しい。
いっそ、ちゃんと告白してしまったほうが良いと思うんだけどなあ。
そんな場面がこの先にあるんだろうか?
あって欲しい。
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油断厳禁。低水位で遷移しているかと思ったらやっぱり嵐の前の静けさだったか。コミカルパートの散りばめられたオマージュは賞味期限が短そうだから早めに味わうのが吉。みんなちゃんと青春してるなあ。最近気がついたことには、材木座的ポジションのキャラは結構好感度高い。カイカイ先輩@アニメガタリズとか、さおり@俺妹とか、めぐみん@このすばとか。
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約二年ぶりの刊行。なんだかどんどん文学的様相を帯びてきた俺ガイル。
読み終わったあとどうしてもしっくりこない。なんでしっくりこないんだろうってずっと考えていたらそれはやっぱり、彼ら彼女らがみんな少しずつ間違ってるからだと気づいた。
もちろん何が正しいかなんて結果論で、誰にもわからないんですけれど。
さて私が思う今巻での一番大きな間違いは、雪ノ下雪乃がプロムの依頼をひとりで受けたことだと思います。八幡や由比ヶ浜がいると甘えてしまう。このままでは自分はダメになる。自分独りで出来ることを証明したい。という思いからひとりで依頼を受けた訳ですが、雪ノ下雪乃にあるまじき失策です。
まずもともと八幡も雪ノ下もベクトルは違えど基本的に人を頼らないタイプの人間でした。それが最近甘えてしまう自分に気づいての独り立ちのための行動だったのでしょうけれど、それは結局昔に戻ろうとする原点回帰の行動であり、成長の行動ではなかった。
例えばですよ。今回のプロム依頼が雪乃ママからのいちゃもんがなく何の問題もなくうまくいけたとします。そうだった場合、雪ノ下雪乃は八幡たちから自立したといえるでしょうか?共依存関係がなくなったと言えるでしょうか?いえないですよね。ただ単に八幡と由比ヶ浜を遠ざけて自分独りで仕事をしただけです。自立でもなんでもない。成長もなにもない。逆に昔に戻って退化したとすら言えるかも知れません。
私が思う理想的な選択としては、雪ノ下雪乃はここで八幡に甘えてしまうからといって逃げるのではなく、八幡をうまく使うやり方を学ぶべきなのです。基本的になんでも出来る雪ノ下さんですが考え方は正攻法。に比べて搦め手を得意とする八幡君。自分にはない思考法を持つ人をうまく使いこなすことが上を目指す雪ノ下さんが覚えるべきことなのではないだろうか。元々ひとりで出来る人間がひとりで行動したってそこには成長などないのだから。
その点一色いろはの成長ぶりは凄いですよね。立場が人を変えるというけれど、生徒会長という立場は間違いなく一色いろはを成長させた。
八幡くんは陽乃さんに惑わされすぎ。これを『共依存』なんて言ってしまったら家族関係以外の関係はほどんど『共依存』になっちゃうじゃない。
由比ヶ浜さんは忖度しすぎ。
とはいえ青春は間違えるものですから、間違えることがダメなことではないのでしょう。八幡の思う「本物」というのがどういうのかが未だわかりませんが、たどり着いていってもらいたいものです。
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最終巻のはずがまだまだ引き伸ばしそうだけど…
(本レビューはネタばれを含みます)
2年ほどの休止も、しれっとしたもの。
おさらい的人物描写にページが割かれて、問題提示→解決が次巻に持越し。
(また何年も待つのw)
ここから新章展開するには、本タイトルの価値はずいぶんと下がっている。
(当然休止が影響。アニメ3期はさすがにない)
編集も引っ張り具合を悩んでいるのではないだろうか。
いろいろ
前巻ラストの3人の緊迫した問答も適当に端折られて開始。
(ゆきのんタワマンは海浜幕張で確定のよう)
八幡のレギュラーメンバー巡回が延々と続いた後、
終盤でメインタスクの「プロム」がやっと提示。
さすがに日本の高校生にはそぐわないと思うので感情移入できず。
そしてラスボスかと思われたゆきのん母がここで立ちはだかる。
もっと重い局面で起用かと考えていたのでやや拍子抜け。
解決編は、次回にごそっと引いて終わり。