優しい気持ちになりたい人へ
2021/01/25 18:05
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投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう人もいるんだろうな、と私は思っているし、必要な存在。
鶏への想い、動物好きな私にはとても理解できました。
田舎だからこその苦労と、田舎だからこその幸せを味わえる、そんな一冊。
ちょっとうまくいきすぎな気もするけれど
2017/10/19 06:50
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとうまくいきすぎな気もするけれど、田舎のいいところ満載の作品だと思います。新鮮でおいしい卵を食べたくなります。
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投稿者:イカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほのぼのとした感じで、人物毎に書かれていて、新しいタイプの本と言う印象。辛い時、苦しい時は5度顔を上げる、直ぐにでも実践できそう。ツキがある、ツイテイルと自己暗示もここまで徹底出来れば…
他人に薦めたくなる本でした。
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
若者たちが去っていった過疎地域に新たなビジネスを興す。そのビジネスとは珍しい鳥の卵を使った卵かけご飯の専門店だった。正直なところ卵かけご飯が大繁盛とは夢にも思わなかったですね。都会にいるとこのような発想が出てこないですね。
山陰地方の卵かけご飯専門店がモデルなのですかね?「かたつむりがやってくる」も三重県の事業者がモデルだったのでそう思いました。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
田舎ならば、これもありうるかも。玉子かけご飯って、旅館の朝ごはんによくでますよね、でも、市販の玉子は、サルモネラ菌が心配で、家庭ではしない家が増えましたけど。このお話は、なんだかほんわかあたたかい気持ちに。
絶品!卵かけ御飯
2016/01/28 23:51
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
がもれなく食べたくなります。
読み始めたばかりのころ、卵かけ御飯で検索し、初めて食べに行きました!
わざわざ食べに行くものではないと思っていたけど、はまりました。おいしいです。
もちろん本も面白かったです。
一番の名言は、
よく言えば、馬鹿正直。悪く言えば、ただの馬鹿。ですね。
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他の人のレビューでもよく見たけどやっぱりこんなに上手くはいかないと思う。出来すぎな話だなぁと。でもそれが森沢さんの良いところだとも思う。みんながハッピーになり心が満たされて終わる。結局それが一番良いんだろうなぁ。
この本では心に刺さってくる言葉が多かったなぁと感じた。
"財産を失うのは小さな痛手だけども、勇気を失うのは人生を失うのと同じことだ"
この言葉が一番心に残ってて、何事にも挑戦させる勇気が湧いてくる。
そういう言葉を発せれる人間になっていきたい。
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出てくるキャラクターが善人ばかりなので安心して読めるが、そう簡単に過疎の村が活性化するとか、色々と出来すぎなのはよろしくない。
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限界集落の養鶏農家が世界初の卵かけ御飯の専門店を作った。
優しい物語が読みたい時の森沢さん。今回も出てくる出てくる。優しい人々。
人間の心は絶対に傷つかない。強い心に裏付けされた優しい人の言葉は すとんと心にとどまる。
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限界集落の再生とか
そんな大げさな社会的テーマに沿って
書かれたものではないので。
メッセージ性は特にないと…思います。
恋と友情と親子愛。
人間にとって欠かせない絆を描いています。
でもやはり、この物語を読むと
感じることはひとつ。
ヒカルの卵の卵かけごはん、食べたい!
途中から、その本筋は
どうでもよくなったみたいな
展開になりますが
どこまでもこの卵かけごはんを
追求してほしかったなあ。
軽く読めて、悪意のかけらも感じない
綺麗なお話です。
私のようにゆがんだ大人には
物足りなかったのかもしれないなあ(笑)
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【あらすじ】
「俺、店を出すぞ」ある日、自称・ツイてる養鶏農家の村田二郎が、村おこしに立ち上がった。その店とは、世界初の卵かけご飯専門店。しかも、食事代はタダ、立地は限界集落の森の中、とあまりに無謀。もちろん村の仲間は大反対だ。それでも二郎は養鶏場を担保に、人生を賭けた大勝負に出てしまう。はたして、過疎の村に奇跡は起きるのか? 食べる喜び、生きる素晴らしさに溢れたハートフルコメディ。
【感想】
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ど田舎集落のステージ立て、それぞれのキャラ立てもしっかりと…"善い人"合戦にどっぷり浸かるのも、これもまた良し!。
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ドタバタと恒例の年末/年始行事の中で読了。
ちびちびと細切れに読んだせいか、あまり良さが感じられず。むしろ、折角の素材(例えばなかなかの個性を持った登場人物たち)が十分に生かしきれてないような気がします。ストーリーも予定調和的というか、先が読めてしまうところがあるし。Amazonの評価は非常に高いのですが。
森沢さんの作品は一気読みの方が良いのでしょうね。
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この本でまだ5冊目ですが、森沢さんも大好きな作家さんのひとり。
初めて読んだ本が『虹の岬の喫茶店』
この本は元気になれる、元気にしてくれる本です。
心に沁みるフレーズがたくさん。
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面白かったです。無性に卵かけご飯が食べたくなります。
自称ツイてる男のムーさんが思い付きで始めた“卵かけご飯専門店”。周囲の助けもあり大繁盛し、ムーさんの第2、第3の計画へと発展していくのですが―――。
ムーさんの「俺はツイてるから」という言葉は前向きで好きです。物事は受け取り方ですから、ツイてると思った方が幸運の神様も笑ってくれそうな気がします。
そして人のよさそうなムーさんを心配し、手助けする幼馴染の大吉と直ちゃんもあったかい。ワカメ君や源さん、柳生のジジイ、トミコ婆など、周囲の人も口は悪いけれど、お節介だったり、「いるいる、こんな人」と良き田舎人を思わせる人物達で、ほのぼのとします。
大吉が作ったお米もムーさんの卵も、柳生のジジイの泥付き野菜も、新鮮で美味しそうで、この話の舞台、蛍原村の緑豊かな自然の空気も、想像するだけで癒されます。
森沢さんは初読み作家さんですが、数ページ読んで《この作家さん好きかも・・》と思いました。他の本も読んでみようと思います^^