- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
4人の視点
2018/05/13 16:31
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
4人のメイン登場人物の視点で語られるので初めはちょっととっつきにくいです。コメディタッチで受けの子がアホの子で読みやすいですが、芯が通った話なので読みごたえがありました。
多視点で描かれたお話
2018/09/24 14:14
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が多く、視点が四人分あってそれぞれくるくる変わるのは初めて読んだ。面白かった。好きな人に、同じ好きを返してもらえることは簡単ではない。もどかしく切ない感情に振り回される男たち。
混線中
2021/11/28 20:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
いっそ主人公がお父さんのところへ何年か行って頭を冷やしたらいいんじゃないかと思うくらい絡み合い複雑になった恋心。
悪意があったわけじゃないけど確実に傷ついた人間はいるわけで、その一番傷ついた人間は自分のことより自分が他の人に悪いことをしたと思うようなマイナス人間。
悪意はなかったかもしれないけれど、みんなどこかしら悪い部分はあったと思う。
とにかく主人公が可哀想でこちらまで哀しくなる。
周りの人間には反省が必要だろう、彼の性格を分かった上での隠し事や欺瞞は罪深いと思うし、誰かさんはもっと好きな子に配慮があってしかるべきだった。
(14歳は子どもだけれど18歳を好きな人間にとっては年齢は無意味だろう)
安易なハッピーエンドは望まないんだけど、この後どう料理してあるのか次巻が楽しみである。
シリーズ1
2018/05/06 15:50
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
凪良さんのストーリーはいつも繊細で、情緒にあふれているのですが、今回は、ちょっと私の好みとは違ってしました。同じような雰囲気はあるものの、あまりストーリーに入り込めませんでした。宮の話は涙、涙でしたが。
複数視点のドタバタ劇
2021/10/23 15:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りお - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の宮の切ないお話がベースになっているものの宮の周辺複数人の視点で話が進むので気持ちがあっちこっち振り回されてしまいます。しかも次々と起こるアクシデントがシリアスだっありコミカルだったり忙しい。なんですか花房ちゃん、なんでこのキャラはちゃん付け?とか疑問に思いつつとにかく宮を幸せにしてほしい気持ちが強まります。続きが気になり本を閉じることが出来ず下巻へ。。多分徹夜。。
四人の交互視点
2018/09/21 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮、鼎、高砂、国生の四人の交互視点で描かれたふた組のCPのお話。
高砂×宮、国生×鼎はどちらも19歳差ですが、
奥手で引っ込み思案な子供の前に歴戦の恋愛巧者がヘタれる純情路線カプ
貞操観念が低いツンデレ美人に年下馬鹿犬が食らいつく体から入るカプ
と、かなりテイスト違いのふた組になっていました。
「ライナスの毛布」
2024/05/12 06:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
宮が主人公ではありますが、4人の視点で語られる物語は
まるで水面に乱反射する光のように読者を惑わせる。
絡み合う過去・想い・恋心
メインの4人だけでなく、他にも重要な登場人物がでてきて
4人のそれぞれの想いの糸がこんがらがっていくのが良くわかる。
宮のうつむき加減の思考はその生育環境にあり
(彼の幼少期の経験は切なく胸が痛すぎます。
でも生き延びてくれて良かったとも思うのです)
母の言葉はセキュリティ・ブランケットでもあり呪いの言葉でもある。
高砂はもう完全にそんな宮に落ちて翻弄されている。
(溺愛の未来も見えるが・・・それも疑わしいくらい無自覚さに翻弄されている)
年の差やお互いの関係性(親族関係(叔父甥でありながら親子)・友人関係他)
ストーカー女に元彼の子供そして
上巻最後に「え?」みたいな人物も参戦しての続くなので
下巻を準備して読むことをおすすめします。
余談
実はこの作品とても前に購入しており
2回ほど上巻途中で挫折してしまった作品です。
数年越しの積ん読(放置)作品となってしまっていました。
3度目に途中挫折したらもう諦めようと思ったのですが
無事に読むことができました。
(途中乗り越えた感覚があるので評価としては難しいのですが)
☆3.5