悩み進もうとする人へ
2020/06/04 17:04
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satsuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
年を重ねるにつれて夢と現実が乖離していく。その様をみながら、同時に希望も光も体からはがれていってしまうようなそんな気分になるときが、ある。この先の道の歩き方に悩むすべての人に読んでほしい。
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
毒を吐くことは多々あるがw毒を持って生きる!という考え方はした事はなかった。
だけど、岡本太郎さんが言うと説得力がある。
毒づいた気持ちになってもいいじゃないか!って思えてくる。
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
岡本太郎といえば「芸術は爆発だ!」のイメージなので、文章も爆発した感じなのかと思いましたが、意外に読みやすかったです。熱く語りかけてくるような感じで自分の心も熱くなった気がします。
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投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
抜群な才能をお持ちの著者の、心の底からの言葉の列挙。
圧倒されました。
著者はもちろん特別な人で私のような凡人とは比べるべくもないのですが、著者が私が悩んだことにも理解を示し、記載してあることにも感激いたしました。
生きる、それは非合理で無目的
2023/08/07 00:10
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投稿者:あゆみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
岡本太郎さんの人生観が伝わってくる本書。サラリーマンとして毎日平凡な日々を送る中、私の人生これでいいのか?と自問自答し、社会に迎合して生きるしかないと思っている自分にとって、岡本太郎さんの言葉は遠い憧れのように見える。
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投稿者:fuku - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく全力で、等身大の自分で、一生懸命生きなさいというメッセージ。
力強い言葉に溢れていて、自分を鼓舞したい時に最適な一冊。
最近の日本は、ある種の「やさしさ」に偏重しているので、岡本氏のような考え方がむしろ貴重。
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投稿者:かい - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかに常識にとらわれないか、極限まで自分を想像できるかを書いたものです。自己啓発本にしては役に立つ内容なのでおすすめです。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
かっこよかったです。なかなか真似できませんが、勇気をもらうことができるので、おすすめしたくなるような本でした。
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自分に恥じない生き方をしろ。
…って主張がすべての根底にある気がした。
他人の目を気にして自分が満足できない行き詰まるをするな。
「成功」を求めて小さくまとまるな。目的は「成功」じゃなく自分自身に対する「納得」だ。「納得」するためにできること妥協せずしろ。
「プライド」を持て。他人と比較するプライドじゃく、自分をまっすぐ立たせる「プライド」を。
結局人間はどこかで妥協したり、諦めたり、ズルしてしまったりするとそれは自分自身の「自信」であったり「プライド」を損なわせる。他でもない自分が自分をおとしめるのだ。
そんなことはするな。そこを守るために全力を尽くせ。それが「ちゃんと生きる」ってことだ。
岡本太郎氏はそうやって生きてきたんだろう。理想の自分と現実の自分の差を埋めようと妥協せずもがいてきたんだろう。
足りないものを補おうとするとき、私たちはエネルギーを燃やす。だからあれだけのエネルギーある作品が作れたのだろうなあ。
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学生の頃読んで心打たれた本。ふと、また読んでみようと思い手に取る。
弱い人間が己の信じる事のために困難な道を歩むべきと言うところが、私に勇気をくれる。他の本と同様に良いところをノートに書きながら読んでいたが、書くところが多すぎてあきらめた。心が弱くなったときにまたすぐ読もう。
僕は「幸福反対論者」だ。幸せと言うことは他の状況を見ていないから感じることだ。人生に何かあるとすれば歓喜だ!
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あるYouTuberの方が動画の中で賞賛されていたので、早速ネットで手に入れ、トイレで用をたす時のコマ切れ時間を利用して少しずつ読んでおります。
私は「人は人、自分は自分」きわめてマイペースで生きているので、同感できる場面が多々ありました。
自分はこれでいいんだ!と安心しました。
自分自身の信念を堂々と貫いていきなさい!
と著者から背中を押されたような気分になり嬉しくなりました。。。
これからも自分の個性を活かして生きていこうと思います。
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刺激的な表現が多く、見城さんの著書と近しい熱を持った本でした。
「たとえ他人にバカにされようが、けなされようが、笑われようが、自分がほんとうに生きている手ごたえを持つことがプライドなんだ」
この言葉が1番刺さりました。
最近惰性で生きてる感が強くて、特に今年は気づいたら10月に悪い意味でなってしまったと感じるような年だったので、改めて自分がどう生きたいか考えさせられました。
「己を殺す決意と情熱を持って危険に対面し、生き抜かなければならない」
こんな言葉がどう生きたら出てくるのかなと。
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再読。以前読んだ時よりインパクトは感じないものの、やはり、この文体に自体に情熱を感じるメッセージ生活は錆びることがない。この巨大な迷路化した社会の生き方に疲れたら紐解いて読んで欲しい一冊。
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岡本太郎のエネルギッシュな人生観に心打たれる名著。いまこの瞬間に開けた人生を送ることができているか常に問われる。だからこそ知識も経験も頭抜けている。序章の沸きらないサラリーマンの話など特に頷かせられるところが多かった。
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おもしろい!!考え方が潔く頼もしい!
こんな日本人になかなか出会えない!
親の育て方にも感心!
子供も親も教師も上司も後輩もみな人である限り対等である。
大人だから偉いじゃなくて子供も大人目線で対等に接する!素晴らしい!まちがってることは正しく間違えていると伝えるべきだけど、子供だからダメとか子供だからという判断でNGを出すのはよくない。その子の可能性を減らす行為だ。
【学び】
・人生は積み重ねてではなく、積み減らすべき、財産や知識蓄えるほど自在さを喪う
→瞬間瞬間新しく生きる、捨てる、今までの自分を蹴飛ばす、自分を破る、自分と闘う
・楽より苦を選べ、人間らしい生き方を目指す
・何か貫くなら、体当たりするくらいの気持ちでぶつかれ、
・自分にしかないオリジナリティを持て
・己は最大の味方であり敵である
・人々が成功しないのは普通だから、失敗を恐れるな、むしろ失敗した方が面白いんだ
・異端児扱い、それこそ生き甲斐、自分を大事にすると生きがい失う
・十分生きたと言える人生になるか?、覚悟して
・いい方を選ぼうなんて考えたら理屈つけて、安全な道を行っちゃう、自分を大切に大事にしてたら、なんの変化もない現在に順応した人生になる
・悩みで終わるな、意志、決断、行動、踏み出すこと
,他人の目を気にしない、萎縮せずありのまま生きればいい、だめならだめ人間でいいと思って、だめなりに自由に、制約受けずに生きる
・やりたいことがわからない、みつからない、それで結構、ちょっとでも情熱を感じる、惹かれそうなことを無条件にやってみる、みつからないのはそう思ってるだけで、軽く素直に動いてみればそこからひらけてくる
・やったことかいものはやってやろう、ダメだと思ったらやってやろう
・問題意識をわけあう仲間を持とう
・いずれという言葉は使わない、現在の自分に責任持っていない証拠、過去にこだわる、未来をごまかす根性では、現在を本当に生きることはできない
・ベストを尽くさないといけないのは今、この瞬間である、いずれは逃げ、現実逃避、現実直視、立ち向かい、たくましく生きるべき
・他と比べるから自信などというものが問題になる、自信なんてどうでもいい、実力なくてもチャンスなくても、うまくいかなくてもそれで結構、己を殺せ
・弱いと思ってる人ほど強くなりたいと意識する、それがゆえに弱さをごまかそう、強く見せようとし、ますます弱みになる
・他と比べて弱くても自分は充実して生きていることが大事
・何かやろうと決意するから、意志もエネルギーも吹き出す、一瞬にかけてやる、ひたすらそれを貫いてやれば、意志が強い人と周りに思われる
・かっこよくイージーに生きようとすれば、個性、芯がなくなる
・決断したことに意志というエネルギーが湧いてこないのは運命に対する真剣味が足りないだけ
・まわりに恐怖を感じたら、この人も恐れてるのかもと同情してやる、私もあなたも本当にかわいそうな奴だと優しい気持ちで見つめることは自分も救われる
・プライドとは、他人にバカにされてもけなされても、笑われても本当に自分が生きている手応えをもつこと
・未熟だってマイナスにとらえない、弱い人間とか未熟のほうがふくれあがる可能性もってる、未熟なんだと前提のもとに平気で生きること、マイナスに考えてしまった時は、このようにすべて発想の転換して考える
・下手でもけっこう、むしろ下手こそいいじゃないか、そう思って平気でやる、もっともっと下手にやろうと決心はしたら返って人生おもしろくなる