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ものすごく面白い
2022/01/23 15:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家さんの中で一番好きな本です。だって鳥。政界の話ですが党名や人名、習性がうまく鳥に関連していてお話をより面白くしていると思いました。普通の人間だったらここまで面白くなかったのではないでしょうか。とにかくうまく練られたストーリーで、ずんずん読み進めます。
一言気になったのが「いけず」。いきなり関西女性的な言い回しに、え?ってなりました。
ロミオとジュリエット???
2020/12/03 06:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者さんの鳥シリーズ
小説に出てくるもふもふ系はそれほど心惹かれないのですが
鳥はなぜか惹かれる。
鳥シリーズはこれが最初なのかな?って思うけど
手になかなか入らなくて他2冊を先に読んでしまった。
(特に関連性はないので)
また他2作とは違ったテイストの鳥
(このテイストがそれぞれ違うのも凄いと思う)
鳥の擬人化だ!そして楽しい!!
ちなみに最初、鳥なのに「犬猿の仲」って表現に
実は意味なくツボってしまった。
そこから坂道を転がるように鳥世界の虜に。
それぞれの鳥人間(?)の描写が上手い。
鳥なんですよー
卵性だったり、鳥特性が顕著だったりと、
ヒトガタなのに鳥ーなんですよ。
楽しいネタがぶち込んであります。
それが
政界を扱う小説は概して重たくなりがちなんですが、
これは鳥だけに軽やかに描かれています。
そこらへんのさじ加減が絶妙にうまい。
不真面目かと言えばそうではない。
でも法案が「カッコウの託卵」だったり、
「モズの早贄規制」とかを真面目に論じているのです。
(いや、笑えますが)
楽しく読めます。
最後のクライマックスのダチョウとフラミンゴで、
やられた感半端なくなりました。
(軍鶏にも!)
ああ、最後のシーンの梟の特性については
「そうだったかー」な感じで。
あれは烏のではなく梟の習性エピソードだったかーと感心することしきり。
ちなみに私富良秘書好みですー
美人で出来る女子大好きです。
(しかもこの名前・・・もうツボってしまいました)
同性というだけでなく、異種属ですが、
これから公私ともに一緒に飛んでくださいと思ってしまいました。
(親父たちは悶絶死するかもだけど)
ロミオとジュリエットですものね。
鳥シリーズ(シリーズではないけど!)
また書いて欲しいなぁって思います。
私改めて鳥好きだわーって思った読み終わりでした。
最後に、このジャンル校正が甘すぎると思うのですが
登場人物の名前の誤字はしっかりチェックして欲しいなぁって
思います。
一カ所ではなかったので。
鳥の世界
2019/02/23 16:42
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投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろかったです!
ただ、最後まで鳥世界の仕組みというか、
全体像をつかみきれなかった!笑
コミカルなやりとりの部分、奈良先生の絵がとてもマッチして、
かわいかったです。
烏の黒髪、私も好きです!
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