やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
2021/08/02 18:22
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投稿者:あしあとポイントを忘れない。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13
ほんと、平塚先生がかっこいい。
たしかに、信じてあげていいと思う。
それから、みんなが求める葉山隼人の裏の部分がちょっと漏れたりなんかもします。
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
12巻より読みやすかった、が内容が重い。
いろはすも八幡のことが好きだった?描写があり満足です。
最終巻でプロムに誘うのが雪ノ下なのか由比ヶ浜なのか。
もうそれだけですね。
ここまで読んできて良かった
2018/12/12 17:48
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
次巻で最終巻となることが公表されており、終わりが見えている中で読むのは独特の緊張感と期待感がある。そのせいか、この巻は最後まで退屈な印象だったが、雪ノ下の感情がこもったセリフですべてが吹き飛んだ!今まで読み続けてきて本当に良かったと思う。
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まさかの3期決定を受けて、1年以上前に出版された13巻を手に取る
継続課題「プロム」の八幡の下工作が描かれる。
相変わらずの過剰な心情描写の語り。
セリフだけを追えばほぼ大意が取れるのは相変わらず。
しかし、ダブルヒロインからの選択を八幡はラストまでにしそうな感じもある。
・意外と有能な遊戯部の後輩たちが新鮮。八幡も彼らから慕われると気分が変わるかも
・お馴染みの自爆ダミー作戦。葉山、雪ノ下母に見透かされたのはワラう。
・玉縄さんから、すっかり意識高いワードが抜けていたのは、かなりさみしい。
・ラスボス雪ノ下母と対峙するラストは、作戦を見破られたこともありスリリング
不慣れな対人スキル活用と、あの下衆い因縁を持ち出して辛勝(忘れてたよ)
この対決で、雪ノ下母に、八幡は初めて認識されたのかもしれない。
・ダブルヒロインは、本巻では由比ヶ浜が行動を共にしていたことに対して、雪ノ下はラストくらいしか出番がない。
・雪ノ下はヒロインバトルから降りる意向だが、由比ヶ浜だって11巻くらいの凄味が全く出ていないな。
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読み進みてるうちにああ終わりだもう終わりだとゾクゾクする。
次巻で終わりだな。
雪ノ下さんそれでいいんですか?
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うわー、読み終わった後の胸の苦しさが半端ない。
こうくるか。
やっぱり、こうなっちゃうのか。
これは苦しいなあ。
否応なく終わりに向かう重苦しさに、それでも読まずにはいられなかった。
そして本編以上に苦しくて痛くて切なかったのが、interlude。
八幡以外の登場人物たちのそれぞれの想いが、どれもこれも痛くて苦しくて、ほんと泣きそうだよ。
もちろん個々のエピソードでは、材木座や遊戯部の面々とのやりとりにはニヤニヤ笑ってしまったし、いつも通り楽しかったのだけれど。
ラストの八幡の一発逆転は、それが確かに成功ではあるのだけれど、少しも開放感がない、むしろ終わりに向けての決定打なのだ。
そうして最後の雪乃のお願い。
その願いを聞いた瞬間、でもそのお願いは、叶わないんじゃないかなと思った。
だって、結衣のお願いも多分同じだと思うから。
そうだとしたら、その時こそ、八幡は何を選ぶのだろうか?
間違いだらけのコレまでの果てに、彼にとっての、そしてみんなにとっての正解を選ぶことが出来るのだろうか?
このままでは終われないだろう。
たぶん最終巻になるだろう次巻に期待したい。
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葉山と比企ヶ谷の会話にて。
「彼女は助けを必要としていない。俺が助けたいと思っている。」
「君はその感情の正体を知ってるかい?」
「男の意地だ」
そう嘯(うそぶ)いた—。
セリフといい、言い回しといい、ほんと凄い。
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正直、終盤まで長くて退屈だったけど、最終章の最後の雪ノ下のセリフを見て「ここまで読んできてよかった」と思った。次巻(14巻)で完結。
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ここ最近ずっとハーメルンで二次小説ばかり読んできて、久々のオリジナル。
こうなってしまうと、よくできた二次小説(おめがじょんさんの「やはり俺の大学生活は間違っている」、TOASTさんの「比企谷八幡『・・・もう一度会いたかった』など)のほうがよっぽど彼らの関係の本質を捉えているように思える。あるいはいろはすENDの「そうして、一色いろはは本物を知る」(達吉)のように、エンターテイメントに徹したドラマチックな展開だってありえたかもしれない。
連載がいきづまった12巻で、雪ノ下雪乃をツンデレのデレモードに移行させ、陽乃に共依存を指摘されるみたいな方向性に持って行ったのが間違いだったのではないか。雪ノ下雪乃の八幡ディスりトークが封印されて、小説は推進力を失ったのではないかと、今回一巻から読み直して感じた。自立を志向するなら、八幡からではなく、母や姉からの自立をテーマにすべきだったのではないか。その過程で八幡からの援助を断るというのはありだったかもしれないが、これでは小説の魅力を半分投げ捨ててしまったようなものだ。
とはいえ、13巻の後半、遊戯部の秦野・相模弟(この相模苗字がかぶってる設定は単なるミスだったんだよなあ)とのやりとりがメインになっていったあたりは、今までの「俺ガイル」の黄金展開の復活として、それなりに楽しめた。
こうなってくると、二次小説もオリジナルも、「ひとつのありうる展開」として同じ位置づけで楽しむのが吉なんだろうなと思う。
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ここ最近は3人の関係に
今までとは違うもどかしさがあった。
でも本巻では久しぶりに
今までの3人の活動に戻った
気がして少し落ち着いて読めた。
物語も終盤だが
比企谷たちがどんな結論で
最後を迎えるのかとても気になる。
次巻が楽しみ。
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このはっきり書かなさ具合が持ち味。読者側に行間を埋めることを期待して、読者はそれを楽しむ。じれったくて苦しい。味方を探しながら、陽乃、雪ノ下ママ、雪乃との対決に挑む。八幡は態度保留にして有耶無耶にすることは許されず、態度を決めることを求められる。この先どんなふうに決着させるのか。冒頭カラーページの各人の名前はもう少し大きい文字でないと読めないなあ。「バーニラ、バニラ」って聞いたことある。あれは耳に残る。材木座が出てくるとホッとしてほんと癒やされる。今回も「ゾンビランドチバ」「至高の御方」などのオマージュ多数。
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冒頭部分の抽象性が高くて読み始めはちょっと難儀しました。
始まってリズムに乗ってくると意味が少しずつわかりだす感じでした。
でもまぁ、こじれてますね〜。
前より関係性は改善した雰囲気もありますが
本物を求める姿勢がこじれを生んでる気がします。
そもそも本物って何を指すの?って感じです。
高校生、思春期らしさ、なんですかね。
ふざけたこと言ってる八幡と誰かとの掛け合いが一番好きなのでそういったところがもっと安心して見られたらいいな、と思います。
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12、13巻では由比ヶ浜と比企谷が一緒にいるシーンが多いし、比企谷自身かなり心を許していると思う。だけど、結局比企谷が好意を抱いてるのは雪の下なんだろうな。それを由比ヶ浜は直感でわかってるから、苦しんでるのだと思う。最終巻でどんな結末になるか楽しみだ。
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終盤が近づくにつれ、奉仕部3人の行くすえがますます気になる…
海老名さんや川崎、葉山などのキャラも結構深堀りされてて良かった。