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必ず最後まで読んで欲しい。
2019/02/18 20:26
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Bangkeaw - この投稿者のレビュー一覧を見る
人類全てのタブーに一つ一つ切り込んだ話。フィクションでSFコメディなのに、他人事や創作話で終わらしたくない物語。
平和について問うテーマを盛り込んだ漫画は幾らでも有ったが、結果的に不可能である事と、それを踏まえた上での生き方を明るく熱く冒険物語にしているのが読みやすくて良い。
また、話の随所にスケダンの学園っぽさが出ていて、キャラも半流用の様なのが多い。スケダンのキャラは既に、少数派の生き様として成立・完成している為、物語が変わっても活きていた。
何より、作者の漫画で描きたい事、伝えたいこと、問いたい事は、前作と主軸はブレていない所に好感が持てる。
前作ファンとしては新鮮味はないが、この漫画がスゴイ、の名に相応しい内容であった。特に終盤は圧倒された。
感謝。
表紙で敬遠してました
2019/04/16 09:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サト - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんのちょっと、昔のアニメ、銀河漂流バイファムを思い出した。
40代前後の人は、そう聞くと「そっか、子どもたちの冒険記ね」と、なるかもしれません。子どもの頃だからこそ夢を持って見られたアニメだ、と。
でもこれはあのロボットアニメより、広い世代を楽しませてくれると思った。
最後まで、いっきに読んじゃった。全5冊分ですか・・・ビックリ。
短いような、この長さだからこそ濃縮されてて楽しかったような・・・ここは意見が分かれそう。
表紙を見ると「宇宙・未来・ファンタジー系戦隊モノ」に見えますが、戦隊モノじゃなかったのね・・・
推理、冒険、近未来サスペンス、だけどファンタジー。少年ジャンプ的仲間・友情・そして成長が描かれ夢もある。
適度にお色気まであり。
「アホなの?」のセリフと言ってる女の子がエヴァのアスカと重なったのは私だけかな?
本当にすごいです
2021/07/17 18:16
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投稿者:ケニ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はSFラブコメみたいなものかと思いましたが、全く違いました。ミステリー要素が多く、特に4巻から最後にかけて様々な伏線が回収されていく中で鳥肌が立つほどでした。今の世の中に対する問題提起的な部分もあり、重いテーマを盛り込みつつも、主人公達の成長や青春も見られて、全5巻でこんなに内容がつまってる漫画は久しぶりに読んだかもしれません。もっと若い頃に読めたら良かったなと思う反面、大人の今だからこそ面白いと思える部分も沢山あって、色々な世代の人におすすめしたい作品です。マンガ大賞受賞されたのも納得の本当にすごい漫画だと思います。
成長の物語
2021/04/26 14:45
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投稿者:昼休み - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、10代の頃に読みたかった。
「そういう風に育ったから、そうなった」
幼い頃の環境は人格形成に大きな影響を与える。
「でももうそれじゃダメなんだと思います。自分の目で世界を見て考えて疑って 本当の自分になるってきっとそういうことなんだと思います。」
連載漫画では難しいSFサスペンスを完結させた傑作
2019/11/02 20:20
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は軽いノリのストーリーで、キャラクターも今風に軽く、苦手だった。しかし、読み進めて謎をかけられ、あらゆる伏線を回収して辻褄が合った瞬間に面白さが倍増した。一気読みしたために謎部分に対する答えを最初から全て用意していたのか疑問に思った部分もあるが、難しいサスペンス物をSFでやり遂げたこの作品に星5を捧げたい。
困難を乗越えて目的地へ、そして更にその先へ…苦難の運命を打破し切り拓いた9人+1人のSF宇宙冒険青春活劇譚…電子書籍版ならではの大容量合本版約1180頁も夢中になって読めばあっという間
2024/06/22 14:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
2019年7~9月に放送されていたTVアニメ版を当時、
今サイバー攻撃受けて復旧作業中で停止中のニコニコ動画で視ていて、
声優のキャストもよかった事もあって面白かったんで、放送が後半に入って少しした2019年8月下旬頃に、
原作漫画読んでもいいかな…と興味が湧いたんで、この全巻合本版を購入したんだけど、
結局TVアニメ版を最終話まで視て満足した後、読む時間が取れなくて積ん読状態になってしまって…
5年近く経過した今2024年6月下旬に、
やっと、読む時間が取れて、読んでみた…ら、読む前は、少しずつ1日1巻分ずつ5日くらいで読めればいいかな、
と思っていたんだけど、何だかんだ面白くて、どんどん読み進めてしまって2日間弱くらいで、
読んじゃったな、という感じ…で、
アニメ版は、この原作漫画とほぼ同じ内容で、
一部分アニメ版での独自演出とかオリジナル場面が追加挿入もされていたんだな、と分かって…
元々3ヶ月でのアニメ化とかも念頭に置いた企画作品だったのかどうかは知らないけれど、そうだったのかも、
と思うくらいにしっかりした完成度の作品だったな、とも思ったり。
あと、アニメ版で視ていて、終盤の色々と謎が明かされる展開で、
パッと1回視ただけでは分かり難かった部分とかも、原作漫画だと、色々と設定資料とか、
アリエスが書記として残していた航海日誌も、一覧表になってて俯瞰出来るモノが収録されてたりで、
より深く物語が堪能出来た感じで、よかったな、
と。
あと…アニメ版を視ていた当時に、
王女SEIRAのクローン=ARIES、って部分は視ていてなるほどなと思った要素の1つではあるけど、
冷静に考えると日本人的には、そう思ったけど、考えたら、セイラって名前は、
英語圏での綴りは「Sarah」だから、この理屈が英語圏では適用出来ないな…とふと思ったりも…
でも余談で、この件で「Sarah」って名前を調べて分かったのが、
「Sarah」=「lady , princess , noblewoman」という意味のヘブライ語が語源だってことで…
ソレで王女の名前がセイラっていうチョイスになってんだな、というのも知れて、なるほどな…
と当時勝手に納得してたんだけど…実際のネーミング経緯は、どうだったんだろうな、
と今改めて素朴に、思ったり。
全5巻の合本版…ってことで、総計1100頁以上の大ボリュームで、紙媒体じゃそんなの無理があるし、
仮に製本出来ても嵩張るし重いし読みにくいだろうし…電子書籍版ならではの仕様だよな、
と…あと、巻末にはカラーイラスト集的な特典も収録されてたり…
5年前にアニメ版を視てこの作品を知って、色々と感じた感動や興奮を思い出しつつ、
原作漫画として、じっくりと堪能出来たんで、
暫く積ん読状態になっていたけれど、買って持っていた価値はあったな、と満足しています。
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