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英国に上陸したリディアたちは、プリンスの手先に襲撃された。さらに体調を崩したリディアの身を案じて、エドガーはある老姉妹の屋敷に身を寄せることに。老姉妹に、生き別れの甥と勘違いされて歓待されるエドガー。屋敷に滞在していた男爵令嬢とエドガーが親しくするのを見て、リディアは複雑な気持ちになってしまう。そんな時、体調が悪いのは妊娠したからではないかとケリーに指摘されて・・・。
お互いに大事に想っていても、それぞれの理由で素直にそれを言えないのがもどかしい。早くべったべたな二人が見たいです。いったいどうなるのか・・・初期のようなツンツンでもなく、だけど少し緊張感のある愛おしさでやわらかい愛情を持ち続けるリディアが報われるといいなと思います。三度目のプロポーズ、良かったなあ。フランシスとダネルの言葉の意味は何なのか、意味深すぎて気になるー。最終章突入、続きを待ってます。
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発売日に購入。
最終章です。エドガーは記憶はありませんが、リディアのこととなるとやっぱり平常心は無料みたいです
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エドガーのプリンスの記憶を思い起こさせないために友人としてふるまうことにしたリディア。
記憶がない彼がもう一度リディアにプロポーズするのか!?
なんか女の子と恋愛話できているリディアがよかった。彼女は友達になれそうですね。
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エドガーはやっぱりエドガーでした。
触れたいのに、友人でいなくてはならないというジレンマがずーっと付きまとってもやもや。
でも、自分にとって何が1番大切なのか考えたら自然に答えが出ましたね。
またしても続きが気になる終わり方。
早く決着がついてほしい。
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妖精国を崩壊から守るために、記憶を失ったエドガー。
崩壊を防ぐ為にエドガーのそばにいながら、彼の記憶が戻らないように友達を装うリディア。
エドガーの約束したプロポーズにはいつか辿り着くと思っていたけど、まさかこの巻でとは思いませんでした。
そのせいか最近このシリーズ読み返したいなぁと思っていたり。
最初の頃のエドガーの印象、もう最悪だったので(笑)今の二人を知っていて読み返すと、いろいろ感慨深そう。
しかし既に26巻ですよ。
読み返すのにも勇気がいる…(笑)
レイヴンは相当人間らしくなっていて何より。
ケリーさんもだいぶそれに慣れてきていい感じ。
その他のカプ未満の方々もいい感じで。
最後はハッピーエンドが望めそう。
そして読み返したよ!26巻じゃなかった、28巻だった(爆)
そしてそれを一か月半掛からずに読み返した…仕事も忙しかったのに、買ったコミックもほったらかして読んだ。
馬鹿だ(笑)
最後の女王陛下との謁見や、互いが陛下に語った想いにうっかりと泣きました。
リディアの妊娠は本当だと思っているんだけど、エドガーは傷つきながらもリディアを受け入れるだろうし、リディアはそれを気にするだろうし、まだまだ難しいことですが、きっと乗り越えてくれるかと。
この思いがあるなら。
さて、次の刊はいつかな~。
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記憶をなくしたエドガーにどうしても本当の事を言うわけにはいかない。そのジレンマに苦しむリディア。
一人で耐えるリディアが健気で、せつなくて。
しかし、屈託のなくなったエドガーって、いつもよりキラッキラしているような。挿絵も含めて。
プリンスを封じたといっても、全然事態は好転しないし、記憶喪失のエドガーにはあんまり頼れないし、これから大丈夫なのかしら?
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プリンスを封じる為記憶を失ってしまっているエドガー。その為ロンドンにすぐ戻るわけにはいかない。リディアの仮病を使い、ある老姉妹と執事夫妻が住む館へ滞在することになったのだけど……リディアが妊娠?? 本当に!?
記憶を失ってても、友人だと思っていても、リディアへの想いがついえることがないエドガーにただただきゅんとしました。やっぱ恋の記憶ってーのは(別に生々しい意味でなく)体が覚えているもんなのよ… 体の方が覚えているという説は結構好き、といいますか、何度忘れようとも、書き変えようとも、覚えている記憶っていうのはやっぱり絶対あると思うわけです。というわけでもう一回プロポーズしてくれたエドガーに本気で泣きそうになりました。リディアは本当に懐妊したのかなあ。だとしたらむっちゃ嬉しいけど。フランシスもなんか最後でほのめかしてるし……つかフランシスあなた大丈夫なの
エドリディもさることながらケリーとレイヴンにもハスハス たとえそれがニコのブラッシングのためであろうとケリーの髪をとかすレイヴンの挿絵にハァハァした…おまえらもくっつけ!くっつけ!はよ!
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伯妖史上一番切ない巻だったな
お互い"友達"ってスタンスだけど、エドガーはリディアに友達以上の感情を抱いてるように感じながらも、リディアのために友達であろうとするし、リディアはエドガーを夫ではなく男友達としているわけで、今までのように近づくことも出来なければ、他の女性が近づくことに対してどうこう言える立場でもない
二人の葛藤がとにかく切ない
特にリディアかな 引用したところみたいに、ちょっとした事が嬉しいのに、それでもそれ以上に苦しい所がたくさんで
その一方でレイブンとケリーはちょっとずつ、微笑ましい感じで距離が近づいてるのがまた・・・読者にとっては切なさの中にある安らぎのようで、エドリディの切なさを助長してるようで何とも言えないけど
でもやっぱり微笑ましかった! ニコに褒められて嬉しそうなレイブンも
最後の女王陛下に対するそれぞれの気持ちはすごくよかったけど
その後のエドガーからのプロポーズがね・・・ちゃんとまたしてくれたことが嬉しいけど、リディアが懸念するように、命を宿してるかもしれない子供のことを考えると、これも結局切なくて
次もまた、エドガーがリディアが他人の子供を身ごもってるかもって思ったまま&リディアはそのエドガーの誤解に対する葛藤で切なくなりそう
心が何度も痛んで、泣きそうにも何度かなったけど、今後の二人の展開はもちろん、組織との対決、何より最後のフランシスが気になるから、次も待ち遠しいっちゃ待ち遠しい
フランシスと言えば、彼も子供について言ってたから、やっぱり妊娠確実?
でもさ、リディアは身ごもれないと思ったエドガーとの子供の代償が夫婦生活だなんて言ってたけど、現実的に考えるとこのタイミングで妊娠ってこれからの行動にも制限ついちゃうよね
それでいて、きっとこの子のこともすっごく幸せを感じると同時に別の負の要素が付随してきそうでヤダな 早く二人には幸せになってほしいのに
今回は切なかったけど、それと同時にいつローレンが裏切るんじゃないかとハラハラしてしまった
結局最後までいい子だったけど、実は既に組織が接触した子なんじゃないかとかいろいろ思っちゃって・・・
彼女は最終回とかでもう一回出てきたら嬉しいかもしれない
エドガーの内なる想いに気付いてブローチも交換してくれたし
リディアやロタはもちろんだけど、彼女もリディアが言うように結構強いな
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相変わらずのタラシっぷりだが、記憶を失っても、ちゃんとリディアに惹かれて行くエドガーが可愛い^^
組織がリディアを狙ったり、フランシスが捕まったり、状況は一向に良い方向へ向かわないのだが、最終章も長引く予感?
それにしても、女王陛下の登場には、かなり驚かされた!
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表紙のエドガーはどうしちゃったのか……と思ったら本編の挿絵もわりとそうだった。でも甘い絵が多くていいですね。
「恋よりもおだやかに~」を短編集だと思って飛ばしてこの巻を読んだら、なんだか話があまりにもいろいろ唐突で、なにか読み落とした??と思ったらやっぱり「恋よりもおだやかに~」を読み飛ばしてはいけなかったらしかった。
かといって届くまで待ちきれないので読んじゃった。
「真実の樹下で~」までのエドガーがプリンスを解放したあとの数冊はシリアス路線で息苦しかったので、そろそろ糖分補給を……と思ってたらすごくあまい一冊だった。
エドガーが育ちのいいお坊ちゃん風で笑える…のはおいておくとして、ローレンがものすごくかわいくていい子でなごめた。この子がいちばん好きかもしれない。
なんか初期に戻ったかのような王道展開で、うっかり最後はぽろっと泣いてしまいました。
女王陛下がさすがすぎるところも英国ラブ派としてはかなりポイント高い。
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妖精国でドラゴンを封じたリディアたち。
とりあえず妖精国が崩壊する事態は防いだものの
エドガーの中にあるプリンスを封じ込めるために、
前巻でエドガーは生家シルヴァンフォード公爵家を
離れた後の記憶を全て失ってしまいます。
リディアとの馴れ初めも、結婚生活も憶えていない彼は
どうにか英国に戻ってくるのですが、そのままでは伯爵として
自宅に戻ることも出来ません。
記憶が戻ることを防ぐために、リディアは体調を崩したフリを
しますが、これがどうやらエドガーの子供を宿したらしいと判明し…。
退避先のようにリディア達が身を寄せる古い屋敷のでの事件を
解決?するのですが、そこでもプリンスの組織は手を伸ばして
きます。
エドガーとリディアはお互い親友同士として振る舞いますが
リディアは当然エドガーを愛しています。
エドガーの方も、心の深い部分ではリディアを想っているので
自分の心と行動の不一致に悩むのがつらいところ。
でも,どこへ行ってもそこそこ魅力的な令嬢が現れて
エドガーがそれを口説いて、リディアが悩んで
それを見たエドガーがリディアを選ぶ…という
お決まりの展開は、もうちょっと他に何かないのかなって
感じてしまいます。
もう物語も大詰めになってきているのに、逃げて躱すような
対処をしても解決にはならない。
その解決法さえ見つからないのに
まだ当て馬みたいな女の子を出してくる。
リディアとエドガーの結びつきって、それで揺らぐんですかね?
そこは超えてるから前巻でベッドシーンがあったんだと
私は思っていました。
ただ、今回の令嬢、ローレンはとてもいい子で、リディアにも
こんな普通の親友がいたらいいなと思うようなお嬢さんで、
彼女の健気さや友情の方がぐっと物語を締めるのに効きましたね。
結局、女王陛下との対面の場面の
リディアのためなら死ねるというエドガーの覚悟と
未婚の母扱いされてもエドガーの子供を産んで未来に
托そうというリディアの決心を書きたかったわけですから
それなら記憶がなくても、二人がお互いの力だけで
お互いを認め合う展開にしたほうが、ずっと良かった気がします。
星が辛いのはそのせい(笑)
ともあれ、長い戦いを続けてきた二人。
リディアは無事に身二つになって、
エドガーと幸せになって欲しい。
ちょっとダレたかなぁと言いながら、次の巻もやっぱり
読んじゃうし待っちゃうんでしょうね。
次が届くのが待ち遠しいです。
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記憶を失くしたところで、心まで失ってはいないワケで。
リディアを想うエドガーの愛は本物なんだなぁ、と実感する巻。
(相変わらず校正モレがあって、若干萎んじゃいますね)
あと残り2冊で、エドリディの長い永い旅は終わるんだよなぁ。
どんなふうにこの物語は終着するのだろう。
谷さん、ちゃんとハッピーエンドにしてくださいね~っ!
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エドガー、それはやったらあかんやつよ、と誰もが思ったであろう男爵令嬢の口説き。
リディアの身辺が急に慌ただしくなり、彼女もエドガーを守るだけに専念できなくなってきたこの巻。これまたファミリーとして、伯爵家のみんなが互いに互いを守ろうと尽力する姿が清々しいです。
谷さんの描くヒロインは、男性を必要としないと公言するほどマスキュリンではないけれど、だからといって、王子様に守られることを待ち望んでばかりのか弱い女の子でもない。芯の強さに、エドガーは惹かれるんでしょう。だからこそ、そんなリディアが泣き崩れる瞬間は、読んでいてとても辛いです。
ニコのブラッシングのお話が、清涼剤のよう。ニコって罪作りですね。
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つらいー
もーつらい
エドガーに泣く
かえって少年のままだから、すなおに信じられたのでは
青年のエドガーなら諦めていたきがするぞ
赤ちゃんいるのかなあー
プロポーズもどうなることなのか
テランは早いな
うーー