圧巻の情報量、作者さんの思考の加速力がすごい
2020/09/10 16:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:quest - この投稿者のレビュー一覧を見る
作中の時間経過が遅すぎて読者が加速世界にいる気分。メタトロンの気持ちがほんの少しだけわかります。しかし、待ったかいがあった内容。ハルユキと仲間の絆が盛りだくさんに凝縮されてて目を通す度にグッとくるものがあってそのどれもがしっかりした背景と筋があって一年の間を埋めるに十分、長く待つ分膨れ上がる期待に答えてもらってます。しかし、ハルユキはどこまて強くなるのか、限界を感じさせませんね。精神的にも強くなりながらも控え目な性格に共感できますし、ハルユキに心を開く女性の嬉しさがめっちゃ伝わってきますね。そしてなんといってもハルユキの覚醒シーンは圧巻です。過去の出来事が凝縮され走馬灯のように感動の悲しい場面が蘇り今この瞬間に繋がっていると思えるのも長く太くこの作品が続いてる証。まだまだ続いてくれることが有難いです。
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一応区切りではあるが、話にまとまりがない印象です。日常シーンは面白いのですが、肝心のアクセル・ワールドが何とも言えなくない状態です。そもそもクロウを助ける手段が荒唐無稽とも呼べるもの。挙句の果てに助けられたクロウはネガ・ネビュラスやめちゃうし……(一時的だとは思いますが)。トロンちゃんや懐かしいキャラが再び出てきたのは良いです。次回に期待しています。
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ん⁈ これで『白のレギオン編』完結なの?
追加や再登場キャラクターが多くて「誰だっけ?」が多い。
セントリア・セントリー(鈴川瀬利)
ラベンダー・ダウナー
ウルフラム・サーベラス(災禍の鎧mk-II)
クリムゾン・キングボルト(ストロンゲストネーム)
アイオダイン・ステライザー(ストロンガーネーム)
クリ・キンとか短編沖縄編のキャラだよなぁ
グラファイトエッジ(アイン二刀流)も久々
アニメSAOアリス編見てたので、ヴォーパル・ストライクに続いて、17連撃のスターバーストストリームも使い、、ませんね。
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白のレギオン編が完結と書いてあって、大団円みたいなものを想像してしまいました。
だけどまだまだ続きそうです。
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メタトロンたん…(´;Д;`)
というか、この巻でvs白が完結、というのは納得いかないです!
ずっとぬるま湯ではいけないのでしょうけれど、これはつらすぎる…
重い展開は見たくないです(T-T)
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・前の巻を読んでから随分経ったので、24巻を再読してから読んだ。気楽に読める。
・群像劇好きの僕としては、これだけの登場人物がいながら主人公がとにかく中心で展開するのが不満だった。で、この巻ではどう考えても、主人公以外のキャラが活躍する展開になるのだけど。。。まさかの、「こういうことがあった」という台詞で解説だけ。
・なるほど。という感じ。本作は主人公の視点で徹底してる作品なのか。主人公が見てないものは読者も見てないし、主人公が知らなければ読者も知らない。物語の中で主人公がとにかく中心にいるんじゃなくて、主人公の周辺の物語だけを描いてる。ということか。
・それにしても、「白のレギオン編完結」とか書いてたけど、いやいや、全然、一息ついてないし!次がメチャメチャ気になる。
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え〜っ。
ボス倒したら、ラスボス出てきちゃった的な〜?
なかなか一筋縄ではいかなかった白の王。
しかし、加速世界と現実世界では
別の人間関係があるのも、おもしろいところ。
生徒会選挙の仲間として
飼育委員の同級生を誘いたいと思ったハルユキ。
その前のお母さんとの会話といい
コミュ力もずいぶん成長したねぇ(TへT)
世界の謎の一端については
白の王の口から語られましたが
わりあい込み入っていて…
ふんわり理解に留めることにしたわ。