ちきりん版「インターネットの歩き方」
2021/04/01 15:07
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気ブロガー「ちきりん」の、ブログ運営術・・・と書いてしまうと、何やらハウツー本の類いなのか?と思われるかもしれないが、「ちきりん」が如何にしてブログというメディア(厳密に言えば、インターネット上のメディア)を扱い、これまでとこれからを記した、「ちきりん流インターネットの歩き方」と言っても良いだろう。
ブログに限らず、様々なサービスがインターネット上に展開し、それぞれのサービスに沢山の人が集うが、触れる情報はごく僅かだろう。
どうしたら興味を持たせ、そして盛り上がるのか、ちょっとしたヒントになるような一冊である。
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【大企業より外資より、自由がいい!】無名の会社員からトップブロガーへ。自分一人で影響力を最大化し、誰にも縛られず自由に生きていくための戦略的ブログ運営記。
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ちきりんの活動がどうやって今に至るかを知った。私も自分の頭で考えたいかららたくさんインプットし始めているけど、アウトプットしないから考えてるかどうか分からなくなるのだと思う。
特に印象に残ったのは、ちきりんが発展途上国で考えた、今豊かな国がこれ以上経済発展する意味があるのか、ある、というところ。それから、日本企業はグローバル化できていないというところ、説得力あったし、学校もそうだなと思った。
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努力とは、変化すること。
スタートからゴールまでの道筋が見えるわけではない。
まさに行けばわかるさですね。
マニュアル化して、同じことの繰り返しになってしまっていることの多さ。
それは異質のものの排除にもつながる。
そして、農政も商工も基本的な構図は変わらない。農協なり、会議所なり。まさに民主主義。
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私の信条である「Input Digest Output」と通じることが180頁に書いてあった。調べて、考えて、記事にする過程を残すことも自分のためになりますね。
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ちきりんさんのブログの裏(運営方針やPV数を増やしていった過程)と表(人気だったり、炎上したりした過去の投稿)を読める本。
2014年に出版された本だけれど古さを感じさせない視点の鋭さがある。
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過去のブログの内容で古いが、内容は良い。
ちきりん特有(アウトプットが秀逸)のメディア戦略ではある。
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ちきりんさんのブログの裏側を知りたくて購入。
ブログ人気の秘密は、じぶんのアタマで考えたことを書くこと、その価値が下がらないようマーケット感覚を大事にすること。ちきりんさんの他の書籍に書いてあることとも通じることだなと思った。
何年も前からストックビジネスの観点でブログを運営して資産として考えていたなんて、さすがとしか言いようがない。
2014年に書かれたものだけど、これからブログやSNSでの発信を考えている人にも十分参考になる内容だと思う。
後半のブログエントリーもとても面白かった。
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インスタ投稿をする上で読みたかった本。ちきりんさんって初めて聞いたけど、その実績から何か得られるものがあるのではないかと思った。
正直、ブログとインスタというメディアの違いからたくさん吸収できた!!とは言えないけど、メディアという共通項に関して、学ぶことはあった気がする。例えば、メディアを育てるマインドとして、読者の存在を意識せずに、自分の考えたことを伝えるという点は、今後も大切にしていきたいと思った。
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・ブログの時代の、成功例として勉強になった
古いものもあるけど、今にも通ずるものもある
今からメディアをやっていくということは何なのか、考えるきっかけになった
・少なくともブログでヒットを飛ばすという思考は避けるべき
とはいえ、ブログにはブログの価値がある
例えばその人のブランディングとか熱心なファンづくりとか
そういう今後も残り続けるものを汲み取ってやっていくことなのだろう
ーー
・記事を作る上で頭を使うのは構成を考える部分だけ
それ以外は、基本的には作業的
書く部分も難しいことは考えすぎず、構成に乗っ取り、話すようにわかりやすく書くだけ
・成長するとは変化すること
・トップの人はトップを狙って2位、3位なわけで、3位を狙って3位になれるわけがない
つまりは妥協的目標は絶対に到達しない
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音声プラットホームVoicyで、ちきりんさんを聴くようになり、そういう考えもあるのかーって、いつも感心させられている。
前半がブログ構築について、後半は過去のブログ掲載記事。
どちらも「思考」を大切にされているのがよくわかる。
例えば
『「Aとも言えるがBとも言える」とか言う人の役立たなさ』は、考えてます風だけど、どう考えた?がないとか。
ブログだけでなく、X(Twitter)のコメントや返し方なども参考になる。
リアルの世界で面と向かって言わないようなことは、オンラインでも言わない。態度を変えないってことですね。
気をつけます。