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お殿様の定年後
2022/02/17 23:32
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投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は安藤優一郎氏です。
江戸時代の大名の隠居にまつわる話題が取り上げてありました。
水戸藩主徳川光圀、大和郡山藩主柳沢信鴻、白川藩主松平定信、肥前平戸藩主松浦静山、薩摩藩主島津重豪の五人に焦点を当てそれぞれの隠居までの様子や隠居後の生活について記載されており大変面白く拝読させて頂きました。
帯のコピーとはやや違い
2021/10/26 17:27
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投稿者:Zyousui - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯の「ご隠居、それでは藩の財政が!」とややコミカルなコーピーと違い、紹介さてている5人の殿様の生涯を現役時代を含め少ない紙面の中で丁寧に説明。
水戸光圀の藩財政の失敗、失脚後の松平定信が改革で取り締まった山東京伝などを活用しての文化事業など、いずれの興味ぶかく読めた。
殿様の第二の人生
2022/05/31 13:26
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投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代に生きた殿さまたちが隠居後どの様に過ごしていたかを書いている。5人の殿様を挙げているが、大日本史編纂に藩財政を傾けた徳川光圀。六義園復興を行った柳沢信鴻、言論出版を取り締まりながら引退後は文芸復興にいそしんだ松平定信など興味深い。エピローグにある幕末の隠居藩主の役割がもっと書かれていればさらに面白かったのではないか。
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