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3件の事件を扱ってるけど、高槻先生の謎にだんだん踏み込んできている。それぞれの事件もなかなか面白い。で、直接は関係ないが、先生の大学での講義内容が専門的なんだけど、分かり易くて面白い。こういう授業なら受けてみたい
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民俗学、って面白いんですね、知らなかった。
高槻先生の秘密が少しずつ明らかになります、本当に少しだけど。
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遊園地のホラーハウス、ホラーを愛する人の賜物だと思ったら佐々倉が本物見てしまうというオチが。そして高槻の部屋にあった本、ライオンハート?と気になってしまった。紫鏡は割とホラーというか、あっちの世界要素が増してきた…。鏡の中の人たちはどうなっちゃったんだろうなぁ…。人面瘡の話ではとうとう殺人ミステリものになってしまうのかと思ったけれど、無事救出されてよかった。
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シリーズ第6弾
「お化け屋敷の幽霊」「肌に宿る顔」「紫の鏡」の
3編を収録。
長野で黄泉比良坂に迷い込んだ時、走馬灯のように
高槻は記憶を取り戻した
しかし、もう一人の高槻によって記憶を消された。
だから、一緒にいる尚哉はそれを記憶する
目撃して、対峙して、その全てを高槻先生に報告する
そう約束したから。
本物の怪異も出て来て、もう一人の高槻との遭遇率も
高くなってきている。
ドキドキしながら次を読みます♪
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シリーズが深まるにつれ興味も増す。
高槻は念願の怪異に遭遇しても記憶に残せない、という設定は秀逸。
そこにはもう一人の(裏の?)高槻が絡んでくるのだが、実は表の高槻を守るためらしい。
この謎は解き明かされるのか?
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怪異ではなかった話は、高槻先生の鋭い観察力が冴えて、真相がわかるパターンだった。
怪異の話は不気味。消えた人々の家族は悲しんでるのに、淡々とした印象を受けた。
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シリーズ6作目。深町くんが幼い頃に迷い込んだ祭りの謎を調べた後の話。相変わらず講義に出てくる怪異の話が面白い、紫鏡とか懐かしい小学生の時流行った、と微笑ましくなった。深町くんの真っ直ぐさや意地らしさに胸を打たれる。深町くんが自分から人に関わろうとするのが成長したな、と嬉しくなる。
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怖かったし、もう読んでるこっちが、もうそれ以上はやめたほうがいいよって思う。なんかふたりとも危険な方に向かってる気がする。
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23/8/18〜8/23
5まではaudibleだったので、初めて字で読む
嘘をついた時の声の歪みは、フォントで表現していたのか
これまでのaudibleのおかげで、それぞれナレーターさんの声で脳内再生されて楽しい
肌に宿る顔、が怖かった
以前からの母親の妄信のエピソードと言い、人間の心のありようの方が妖よりも怖いなぁ
『憧れの作家〜』の本が出てきて、やっぱり世界観がリンクしてるんだとわかり嬉しい
先が読めないストーリーで、続きが楽しみ
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あからさまに異界に触れてしまう話と日常のミステリが混在しているので、これはどっちだ、となってしまいついつい読み進めてしまうのが罠
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深町くん、本当に成長したなーとこちらもうれしくなってくる。高槻は高槻で暗い陰を背負っているけれど、周囲と関わることに抵抗はないし、むしろぐいぐい行くタイプ。のわりに、絶対に手を離さないぞ!と覚悟があるのは深町くんの方だよなーなどと思った。
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前作の衝撃的なオチを引きずる高槻彰良。記憶を取り戻したはずが「もう一人」に記憶を取られた事は自分の過去を解明したい彰良にとって致命的であった。そんな先生の力になろうとする深町は依頼を受ける事で回復してもらおうとする。
お化け屋敷の考察は面白い。「ハレ」と「ケ」の役割や歴史が分かり現代に繋がる民俗学といった内容だった。
人面瘡は民俗学な考察は少なく過去の亡霊といった所。登場人物は次の布石か?
鏡は確かに異界の入り口とも思える。八咫の鏡が三種の神器にあるように日本古来の話と相性が良い。
全体的にシリアス度が増してきているのが今後の展開を想像させて面白い。
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2023.10.07 Audibleにて
どんどん面白くなってく気がする。
今作は、死者の祭りからの帰還後から始まる。
フカマチくんが、どんどんササクラさん並みに、過保護化してくの面白いなぁ。
概要は、
フカマチくん初めての遊園地!!
お化け屋敷の噂の真相は!?
高槻先生の従兄弟の婚約者が人面瘡になったので見て欲しいと依頼される高槻先生と従兄弟の20年以上?ぶりの再会!?
久々、サイトに投稿された、お母さんが鏡の中に入っちゃったのでは、という紫鏡にまつわる依頼の話
の3本立て。
以下、ネタバレあり。
遊園地回良かったなぁ~
フカマチくんが最初に何乗るかって、後の3人が一所懸命話し合った末に、結局ササクラさんが強引に乗り物連れてったの面白かった。
ササクラさんは、見えるから幽霊嫌いなんだろうな。高槻先生から、本当の幽霊見たって知らされた時どんな反応したんだろ。気になる。
高槻先生の従兄弟が、なんだか可愛らしくて、この先もずっと、変わらない関係で居て欲しいなって思う。イロイロ高槻先生の過去や、家族とか知ってるのに、塩対応なのは、嫉妬からだってわかった時、いじらしくてたまらなかった。また、出てきて欲しいなぁ~
もう1人の高槻先生が、濃くなってきた。
もしかしたら、高槻先生は、真相を知ることができないのかもな。多分知ることになるのはフカマチくんとササクラさんなんだろうけど、その時2人は高槻先生に真相を言うのかな。
は~面白いなぁ~
好きだなぁ~
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一話目のお化け屋敷のお話が面白かった。お化け屋敷、個人的には苦手だけど後藤さんの最後の言葉にエンタメの美学、のようなものを感じて、なるほどなと。高槻先生の親族も登場するが、従姉妹さんが素直な“良い人”で安心した
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お化け屋敷の話、夕飯の時に佐々倉さんが見たものについて高槻先生が色々聞いたりハイテンションになったりして佐々倉さんだけが青ざめそう
大型犬モードがまた見られてホッとした
ピタリと足を止めて無言でスマホを取り出し佐々倉さんに電話する高槻先生大好き
天狗様の話は荒れそうだなと思ったけど意外な結末。彼女のことを見なかった家族が彼女を狂わせてしまった
「もう一人の高槻」の出現率が高まってるし、主張が強くなってきている
その正体がめちゃくちゃ知りたい
執着心強めなの推せる