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再読したい
2022/09/21 20:40
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投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔上司に、小説家吉村昭をお進めいただいた。
初めて読んだ作品の名は覚えていないが、たまらず虜になりました。
本屋を見つけるたびに一冊ずつ買い集めてきました。
小説はかなり読みましたが、エッセイは買ったもののまだ十分に読めていません。
部屋の容量の関係で、多くの本はトランクルームにあります。
本書を読後、未読作品はもとより、既に何度も読んだ作品ももう一度読みたくなりました。
吉村昭・津村節子ファンとしては、良い本を世に出された、谷口桂子さまに、感謝申し上げます。
吉村昭さんと一緒にのみたかった
2021/11/02 16:55
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡くなって15年経つが、今でもその簡潔にして硬質、緻密な作風に人気がある作家吉村昭さん(亡くなったのは2006年7月31日)の生きざま(それは本作のタイトルにもある流儀ということだろうが)をエッセイなどから遠くから拝見すると、いかにも昭和の男という印象を受ける。
頑固であり、人情にあつく、習慣といった行事にこだわる。
そんな吉村さんは、書くこと以外に趣味らしいものはあまりなかったようで、唯一愉しみにしていたのが、お酒と食べることであったという。
多くの著作にもそのことを書かれた箇所があって、俳人で作家でもある著者谷口桂子さんはそれらを丹念に読み解き、「食と酒」というところから吉村昭という人物を描き出していく。
さらに、そもそもの執筆のきっかけともいえる吉村昭の奥さんで作家の津村節子さんの姿も浮き上がらせていて、津村節子ファンにもうれしい一冊だろう。
吉村さんは「酒は大好きだが、酔っぱらいはきらい」だったという。
それでも、たまには酔って、都都逸、さらにはソーラン節を熱唱することもあったという。
吉村さんは歴史小説を執筆するに際して、現地を何度も訪ねた逸話は有名だが、そこでも吉村さんは食べ物にこだわり、気に入った料理屋を手帖につけていたという。
この作品は「当初は単行本で、地方のゆかりの店」を訪ねて写真入りで紹介する予定だったそうだが、コロナ禍で文庫オリジナルのこの形に変更された。
写真は入っていないが、吉村昭さんが愛した味は十分楽しめる一冊になっている。
感服した。
2021/09/01 23:20
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
美味しい物のことが読めたらと気軽に手にした。
さにあらず。
仕事に対する真摯な姿勢、厳しく働くからこそ楽しくお酒と食事を楽しんで、翌日からの仕事に備える。
大人として恥ずかしくなく生きることを教えられた。
著者の吉村さんへのあたたかな気持ちも伝わってくる。
何度でも読み返したい。
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