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ゆるゆると進んでいる話
2022/09/23 06:48
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2
オリジナルシリーズ未読
司野と暮らすようになった正路は予備校にまで通っている。
読者に少しずつ開示される(正路にも)司野の過去
そして正路の心持ちも。
「存在を消す」ということについての司野の言い分が微笑ましい
正路が司野によって少しずつ前向きな感じになっているのが
さらに微笑ましい
司野の含蓄のある言葉や
女子高生に付喪神の品を売ってしまうところとか
司野の妖魔らしいところもちらちら見せられたりと
ゆるゆると話は進んでいきます
気になっていた轢き逃げ事件については少し甘い気もしますが、
正路の性格や司野の誓約等々を考えるとこれくらいなのかなぁと。
辰冬が亡くなったときの様(それを見ていた司野の心持ち)と
司野が押し入れの中で龍笛を吹いているのが今巻のツボです。
なかなか義理堅い?
2021/11/23 18:13
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投稿者:桜橘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻目のこの中で、主軸に関係はないんだけど司野が笛を吹いてた場所と、何でそんな所でなのかという理由が…言い付けを守ってたんだね。なんだかんだ、骨董店の前の主達のことをしっかり大切にしてるんだな~と感心。
今回、店を取材させて!とあらわれる女性ルポライターさん、うわ~図々しいし苦手だ~と思ってたら、本当はちゃんとしてる人だった。彼女が耳にしていて取材してる都市伝説 の元ネタが正路の身に実際に降りかかった災難で…まさか、都市伝説になんかなってるとは…と。
そんなところから、正路を轢き逃げした犯人達が絡んできて。
犯人達ざまぁみろって感じ。ちょっとスッキリした
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